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うつで考えられる病気・原因は?医師が徹底解説!

うつ

気分が沈んで何にもする気にならない、ゆううつな気分だ、などの心の状態が強くなり、様々な精神症状や身体症状がみられることを指します。

うつや抑うつ、抑うつ状態、うつ状態など様々な言い方があります。うつや抑うつというのは、病気ではなく一時的な気分での落ち込みのことを指す用語です。ある程度気分が落ち込んだり、憂鬱になるなど、うつ病の諸症状がいくつか持続している状態を抑うつ状態と言います。うつ病と抑うつ状態は、大まかな症状の数で分類しています。一般的には、うつ病より軽い状態を抑うつ状態と呼ぶことが多いとされています。
抑うつ状態では、身体症状として、抑うつ気分や意欲の低下、自尊心の喪失、死や自殺を考えるという事などが挙げられます。また、身体症状として、食欲の低下/亢進、睡眠リズムの異常、倦怠感・疲労などが挙げられます。

抑うつの原因はたくさんあり、脳卒中や糖尿病といった疾患の影響、アルコールや抗精神病薬の内服といった薬剤の影響、学校・職場などでの人間関係から生まれるストレスの影響、老化に伴う身体機能・認知機能の低下の影響などが挙げられます。

すぐに病院に行った方が良い「うつ」症状は?

  • 自殺を図っている場合
  • 欲不振などの症状が長期間あり、生活に著しい支障を期待している場合

これらの場合には、すぐに病院を受診しましょう。

行くならどの診療科が良い?

主な受診科目は、内科、精神科、心療内科です。

問診、診察、血液検査、薬物検査、画像検査(CTやMRIなど)などを実施する可能性があります。

病院を受診する際の注意点は?

持病があって内服している薬がある際には、医師へ申告しましょう。
患者本人の様子をよく知る人と一緒に受診してください。身近で見ている人だからこそ気づくことが、診断するための重要なヒントになる事があります。

治療をする場合の費用や注意事項は?

保険医療機関の診療であれば、保険診療の範囲内での負担となります。

うつ症状の病気

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  • 心血管作動薬
  • レチノイン誘導体
  • 抗うつ薬
  • 抗けいれん薬
  • 抗片頭痛薬
  • 抗精神病薬
  • ホルモン製剤
  • 禁煙治療薬
  • 免疫学的製剤
  • 鎮静薬
  • 睡眠薬
  • 抗不安薬
  • 中毒(アルコール、コカイン、フェンシクリジン、アンフェタミン)
  • うつ病
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