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「脳梗塞の主な3つの予防法」はご存知ですか?【医師解説】

 公開日:2026/01/14

脳梗塞の予防法とは?メディカルドック監修医が解説します。

※この記事はメディカルドックにて『「痛風の治し方」はご存知ですか?予防に効果的な食べ物や飲み物も解説!【医師監修】』と題して公開した記事を再編集して配信している記事となります。

神宮 隆臣

監修医師
神宮 隆臣(医師)

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熊本大学医学部卒業。熊本赤十字病院脳神経内科医員、熊本大学病院脳神経内科特任助教などを歴任後、2023年より済生会熊本病院脳神経内科医長。脳卒中診療を中心とした神経救急疾患をメインに診療。脳神経内科疾患の正しい理解を広げるべく活動中。診療科目は脳神経内科、整形外科、一般内科。日本内科学会認定内科医、日本神経学会専門医、日本脳卒中学会専門医、日本脳血管内治療学会専門医、臨床研修指導医の資格を有す

「脳梗塞」とは?

脳梗塞は、脳の血管が詰まることで脳の血流が絶たれ、脳の細胞に血液が送られなくなり、さまざまな症状が現れる病気です。脳の細い血管が破れる脳出血、脳の太い血管にできたこぶ(脳動脈瘤)が破裂することなどで起こるくも膜下出血とあわせ、脳卒中と呼ばれています。
日本では年間10万人の方が脳卒中で亡くなっており、日本人の死因の第4位を占めています。
今回の記事では、脳梗塞になるリスクを高める要因や予防法について解説します。

脳梗塞を予防する方法

脳梗塞を予防するためには、以下のような方法が有効と考えられています。

減塩

脳梗塞を含む脳卒中の最大の原因は、高血圧とされています。高血圧を引き起こす生活習慣として、食塩を過剰に摂取することが挙げられます。減塩を心がけるようにしましょう。
厚生労働省が進める日本人の成人における食塩摂取量の目標値は、男性では7.5g/日未満、女性では6.5g/日未満とされています。
麺類のスープ類は飲み干さない、漬物には醤油をかけない、スパイスや柑橘類などで味に変化を与える、などの方法が効果的と考えられます。

適正体重を保つ

肥満に加えて、内臓型肥満が関連するメタボリックシンドロームも、脳梗塞のリスクを高める可能性があります。そのため、まずは年齢に合わせた適正体重を保つようにしましょう。
体重管理の指標のひとつとして、体格指数(BMI:body mass index)があります。これは、体重/身長の2乗で算出され、25以上の場合には肥満と分類されます。
まずは、カロリーの過剰摂取を控える、バランスの良い食事をとる、適度な運動などを心がけてみましょう。

禁煙

喫煙は、脳卒中のほか、がんや心臓病、COPD(慢性閉塞性肺疾患)のリスクを高めることが知られています。現在タバコを吸っている方は、禁煙しましょう。吸っていない方は、喫煙を開始しないようにしましょう。

「脳梗塞になりやすい人」についてよくある質問

ここまで脳梗塞になりやすい人などを紹介しました。ここでは「脳梗塞になりやすい人」についてよくある質問に、メディカルドック監修医がお答えします。

脳梗塞になりやすい性格について教えてください。

神宮 隆臣神宮 隆臣 医師

性格と脳卒中の関連を検討した研究によると、神経症傾向が高いほど脳卒中の危険が高まると報告されています。神経症傾向とは、傷つきやすい、不安になりやすいなど、情緒的に不安定な性格の特性のことです。つまり、こうした性格の方は脳梗塞を含む、脳卒中になるリスクがそうでない方よりも高い可能性があります。

編集部まとめ

今回の記事では、髄膜炎の症状や原因、治療法について解説しました。小児の場合には症状をうまく伝えられないこともあるため、ご自身や家族の体調管理には日頃から気を付けていきましょう。

「脳梗塞」と関連する病気

「脳梗塞」と関連する病気は14個ほどあります。
各病気の症状・原因・治療方法など詳細はリンクからメディカルドックの解説記事をご覧ください。

循環器科の病気

脳梗塞に関連する病気は多岐にわたります。主に生活習慣病や心血管に関係するものが多いです。

「脳梗塞」と関連する症状

「脳梗塞」と関連している、似ている症状は8個ほどあります。
各症状・原因・治療方法などについての詳細はリンクからメディカルドックの解説記事をご覧ください。

関連する症状

  • 言葉が出にくい
  • ろれつが回らない
  • 顔がゆがんでいる
  • しびれる
  • 片側の手足が動かしにくい
  • 意識が悪い
  • 様子がおかしい
  • 歩けなくなった

このような症状がある場合、または何か気になることがある場合には脳神経内科を受診しましょう。

この記事の監修医師