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「左脇腹の痛み」原因はご存知ですか?医師が徹底解説!

「左脇腹の痛み」原因はご存知ですか?医師が徹底解説!

脇腹がチクチクズキズキ痛いとき、私たちの身体はどんなサインを発信しているのでしょうか?
ここでは、考えられる痛みの理由や何科へ受診すべきかなどをMedicalDOC監修医が紹介します。

楯 直晃

監修医師
楯 直晃(宮本内科小児科医院)

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2013年 熊本大学病院 初期臨床研修医
2015年 熊本大学病院 総合診療専門修練医
2018年 国立熊本医療センター 救急集中治療部医員
2020年 リアラクリニック名古屋院院長
2021年 メディカル・テート株式会社 CEO
2022年 宮本内科小児科医院副院長

救急科専門医、抗加齢医学専門医、プライマリケア認定医、内科認定医、産業医、健康スポーツ医、医療経営士、禁煙サポーター、日本産婦人科学会会員、厚労省緊急避妊研修修了、厚労省緩和ケア研修修了

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「左の脇腹の痛み」で考えられる病気と対処法

左の脇腹の痛みには、胃や腸のような消化管の病気の他にも、膵臓や脾臓などの病気、腎臓や尿管などの尿路系の病気や、卵巣、卵管、子宮といった生殖器系の病気が考えられます。
また、肺や心臓のような、緊急度や重症度の高い病気の可能性もあります。今回は、左の脇腹の痛みで考えられる病気のうち、どんな場合に病院受診を行う必要があるのか解説していきます。

左側の脇腹がチクチク・ズキズキ痛む場合の原因と治し方

左側の脇腹がチクチク・ズキズキ痛む場合には、その他にどのような症状を伴うかによって考えられる病気や原因が異なります。
内臓の場合、それぞれの臓器に特有の症状が出現することが多く見られます。例えば、下痢や血便がある場合には感染性胃腸炎(かんせんせいいちょうえん)、虚血性腸炎(きょけつせいちょうえん)などの消化管の病気、血尿や背中の痛みがある場合には腎盂腎炎(じんうじんえん)などの尿路の病気、不正性器出血や妊娠中などは生殖器系の病気、といったように分けられ、それぞれ消化器内科、泌尿器科、産婦人科が主な診療科です。
一方で、左側の脇腹の痛みのみで他に症状がない病気もあり、痛みの発症の仕方や程度、病歴などが診断の助けとなる場合もあります。

下痢や便秘で左側の脇腹が痛む場合の原因と治し方

下痢の時は、腸の動きが活発化することで、左側の脇腹の痛みを感じることがあります。
代表的な病気として胃腸炎が挙げられます。

胃腸炎(いちょうえん)

胃腸炎(いちょうえん)の場合は、下痢によって体内の水分が失われやすいため、脱水状態を防ぐために、こまめな水分摂取を行います。吐き気を伴う場合も多く、水分摂取できないときは、点滴での治療などが必要になります。主な診療科は、一般内科や消化器内科です。
便秘の場合も、腸の中の便を排出するために腸の動きが活発化することや、腸の中のガスが溜まってしまうことで、左脇腹が痛むこともあります。便秘の原因としては、運動不足や水分摂取不足といった生活習慣や、腸内の構造や動きの異常によって腸の内容物が排泄できないことなどが考えられます。鈍痛が強いときや、おなかがはって苦しいときは、消化器内科を受診しましょう。
また、下痢や便秘を繰り返す場合は、過敏性腸症候群の可能性もあります。過敏性腸症候群(かびんせいちょうしょうこうぐん)は、ストレスなどにより、自律神経のバランスが崩れ、排便状況が乱れる病気です。主な診療科は消化器内科ですが、ストレスの原因によっては、心療内科への受診も考慮する必要があります。

左側の脇腹が痛くてガスが溜まっている、おならが出る場合の原因と治し方

腸内でガスが溜まると、腸内の圧力が高まり、左脇腹の痛みや、頻回におならが出ることがあります。腸内細菌のバランスの乱れによって腸内のいわゆる悪玉菌が増殖することで多く産生されます。悪玉菌は、高たんぱく食、高脂肪食、食物繊維の過剰摂取やストレスが原因でより増殖します。
すぐにできる処置としては、食生活の見直しや、ストレスの除去などが挙げられます。これらの処置を行っても症状が改善しない場合、吸収不良症候群などの病気の可能性があります。主な診療科は一般内科、消化器内科です。緊急性のある場合は少ないですが、日常生活を送る上で困ることも多いため、症状に困る場合は医療機関を受診しましょう。

寝ると左側の脇腹が痛い場合の原因と治し方

仰向けになったとき、人体で背中側に存在する腎臓や脾臓、膵臓といった臓器が圧迫を受けるため、左側の脇腹が寝ると痛い場合には、これらの臓器の異常が考えられます。
筋肉や骨などの整形外科の病気は、体を動かしたときにより痛みが強くなることが一般的であるため、判断するポイントになります。
また、気胸(ききょう)胸膜炎(きょうまくえん)といった呼吸器系の病気が左側の肺に起きたときは、寝たときや呼吸によって左側の脇腹の痛みをより強く感じる場合があり、注意が必要です。考えられる病気が非常に多いため、まずは一般内科を受診しましょう。

食後に左側の脇腹が痛む場合の原因と治し方

食後に左側の脇腹が痛む場合、食べ物が通過することによって生じる消化管の痛みであることが多く、胃炎(いえん)胃潰瘍(いかいよう)といった胃の病気が考えられます。
その他にも、アルコール摂取や高脂肪食の摂取などによって起こりやすく、左側の脇腹が痛むことがあります。これらの病気は、重症化すると手術や集中治療が必要となるがあるため、食後に左側の脇腹が痛む場合は、早めに消化器内科を受診する必要があります。激しい腹痛や発熱を伴う場合は、救急外来の受診も検討すべきでしょう。

左側の脇腹が痛くて吐き気がある、ゲップが出る場合の原因と治し方

胃食道逆流症(いしょくどうぎゃくりゅうしょう)

胃食道逆流症(いしょくどうぎゃくりゅうしょう)は、胃から胃酸や空気、液体が食道に逆流することなどによって、胸やけや、みぞおちから左脇腹の痛み、ゲップなどの症状が出る病気です。過食や肥満、高脂肪食の摂取、便秘などが原因として挙げられます。
すぐにできる処置としては、睡眠時に頭を高く保つことをお勧めします。主な診療科は消化器内科です。緊急性は高くありませんが、比較的ありふれた病気であり、日常生活への影響が強い場合は早めの受診が必要です。

左側の脇腹を押すと痛い場合の原因と治し方

今までに述べた病気のほとんども、左側の脇腹を深く押すと痛みを感じます。
他に頻度や緊急度も高い病気として、憩室炎(けいしつえん)急性膵炎(きゅうせいすいえん)などが挙げられます。憩室炎は、大腸の壁に数mmから数cmのくぼみができて炎症が起こってしまう病気です。重症化すると、膿瘍形成や腹膜炎、穿孔を起こして手術が必要になります。主な診療科は消化器科です。
膵臓は、腹部の中心から左側にかけて存在する臓器で、急性膵炎を起こすと、みぞおちや背中の痛みを感じることがあります。膵炎は、アルコール摂取や胆石などが原因となる場合が多く、重症度に応じて外科治療や集中治療が必要となります。
また、女性の場合には、卵巣、子宮の病気も左脇腹の痛みとして発症する場合も考えられます。左卵巣出血、左卵巣捻転、子宮外妊娠破裂などの可能性がありますので、産婦人科の受診も検討しましょう。

すぐに病院へ行くべき「左の脇腹の痛み」に関する症状

ここまでは症状が起きたときの原因と対処法を紹介しました。
応急処置をして症状が落ち着いても放置してはいけない症状がいくつかあります。
以下のような症状がみられる際にはすぐに病院に受診しましょう。

突然の背中全体や胸の痛み、冷汗、息苦しさ、我慢できないほどの痛みがある場合は、救急へ

痛みの出現が何時何分のようにはっきりと言えるような場合や、背中全体や胸の痛み、息苦しさ、今まで経験したことのないような強い痛みを感じる場合は、すぐに救急車を呼びましょう。
大動脈解離(だいどうみゃくかいり)急性心筋梗塞(きゅうせいしんきんこうそく)肺気胸(はいききょう)などの緊急度の高い致死的な病気の可能性があります。一分一秒の診断治療の遅れが命取りになりますので、ためらわず救急要請しましょう。

吐き気と冷や汗、血尿を伴う場合は、泌尿器科へ

尿管結石(にょうかんけっせき)

尿管結石(にょうかんけっせき)は、腎臓から膀胱への尿の通り道である尿管に石がつまることで腎臓が腫れて痛む病気です。多くの場合、突然の脇腹から腰や背中にかけての痛みで発症します。強い吐き気や冷汗も伴うことがあり、人生最大級の痛みと表現される場合もあります。重症化すると、腎盂腎炎敗血症腎不全の原因となります。高熱や強い寒気、痛みの程度が強いときは、救急外来への受診も検討しましょう。
また、心房細動などの不整脈を指摘されている人は、血栓が腎臓の血管に詰まって、腎梗塞(腎高速)を起こす場合もあります。腎梗塞も、尿管結石と同じような症状が出現する場合があり、すぐに泌尿器科での治療が必要になります。

歩いたり、咳をするだけでおなかが痛む場合は、救急科へ

腹膜炎の可能性があり、早急な手術が必要となることがあります。

腹膜炎(ふくまくえん)

腹膜炎(ふくまくえん)とは、消化管や胆道系、肝臓、婦人科臓器などの炎症が、これらの臓器に近接する腹膜に及び、激痛を感じる病気です。左側の脇腹の痛みにとどまらず、腹部全体の痛みとなることがあり、重症の感染症を合併しやすいので、すぐに救急病院を受診しましょう。

「左の脇腹の痛み」が特徴的な病気・疾患

ここではMedical DOC監修医が、「左の脇腹の痛み」に関する症状が特徴の病気を紹介します。
どのような症状なのか、他に身体部位に症状が現れる場合があるのか、など病気について気になる事項を解説します。

消化器の病気

胃食道逆流症

胃の内容物が食道へ逆流し、胸やけなどの症状を起こす病気です。食道の炎症がひどくなると出血する場合もあります。

胃腸炎

胃腸炎には、ウィルスや細菌による感染性胃腸炎の他に、アレルギーなどによる非感染性胃腸炎など様々な種類があります。

胃潰瘍、十二指腸潰瘍

主な原因はピロリ菌の感染で、症状としてみぞおちの痛みや胸焼け、胃もたれ、吐き気、嘔吐などがみられます。

胃炎、胃潰瘍

胃炎は胃の粘膜が炎症を起こしている状態です。胃の粘膜が慢性的に炎症を起こしたことで深刻化したものが胃潰瘍になります。

腸炎

下痢、嘔吐、熱、お腹の痛みなどの症状がみられます。下痢による脱水を防ぐため、こまめに水分補給をとることが大切です。

過敏性腸症候群

腸に異常がないにも関わらず、便秘や下痢などの便通異常や腹痛がみられる病気です。直接死に至る病気ではありませんが、著しくQOL低下を招く可能性があり、いかにうまく付き合っていくことが重要になってきます。

肝炎

肝炎には種類があり、原因となるウィルスの種類によって特徴が異なります。症状には全身倦怠感、嘔吐、身体のむくみなどがあります。

憩室炎

症状は、腹痛や発熱、腹部膨満感、圧迫感などがあります。憩室炎は治癒しても再発する可能性が高いため、日々の食生活の見直しが必要になってきます。

急性膵炎

急性膵炎の主な原因は、アルコールと胆石です。重症の場合、呼吸困難、ショック、意識障害などを併発することがあります。

急性胆のう炎・胆管炎

急性胆のう炎のほとんどは、胆のう結石により胆のう管が詰まったことによって起こります。胆のう炎と胆管炎の症状は、右上腹部の痛み、黄疸、発熱などがあります。症状が悪化すると、意識障害や血圧低下がみられます。

胆石症

肝臓や胆管、胆のうでできた結石により痛み等を伴います。症状や重症度は個人差があり、食生活の欧米化や脂肪の摂り過ぎにより胆石症の発症が高まります。

上記のような病気が疑われる場合は、消化器科、内科を受診しましょう。

腎臓・泌尿器の病気

腎盂腎炎

腎盂腎炎とは、腎盂や周辺組織が細菌感染によって炎症を起こす病気です。男性より女性の方が発症する傾向にあります。

水腎症

水腎症は、尿の流れが悪くなることで腎盂から尿管部分が腫れあがる状態をいいます。長期間水腎症が続くと腎機能障害を来します。

腎梗塞

腎臓の動脈が血栓等で詰まる病気です。症状には、突然の強い側腹部痛、嘔吐や悪心などがみられます。

腎外傷

軽度の場合は、上腹部や脇腹の痛み、血尿や悪心などの症状があります。重度の腎外傷を放置すると、腎不全などの合併症を引き起こすことがあります。

腎動脈瘤破裂

腎動脈に瘤(こぶ)ができた状態で、放置して破裂すると命に関わる可能性があります。

尿管結石

腎臓でできた結石が尿管に詰まった状態です。鋭い痛みが特徴で、血尿や側腹部痛や背部痛で発見されることが多いです。

上記のような病気が疑われる場合は、腎臓内科、泌尿器科を受診しましょう。

心臓・大動脈の病気

大動脈解離

大動脈解離は大動脈の血管壁に亀裂が入り、中膜部分が裂けていく状態です。突然の胸痛や背中に激痛が起こります。一刻も早く治療を受ける必要があります。

心筋梗塞

心臓の冠動脈がつまり、心筋が壊死する病気です。発症時は、安静状態でも20分以上激しい胸の痛みが続きます。突然の左胸部や左肩、首などに締め付けられるような痛みや苦しさを伴います。

狭心症

冠動脈が狭くなり一時的な心筋の酸素不足から起こる病気です。狭心症は心筋梗塞と異なり、基本的には5〜10分程度で発作が治ります。

上記のような病気が疑われる場合は、循環器内科、心臓血管外科、救急科などを受診しましょう。

皮膚・神経・筋肉・骨の病気・怪我

帯状疱疹(たいじょうほうしん)

帯状疱疹ウイルスによって、発疹や痛みが生じる病気です。発症要因は、加齢やストレスなどとされており、抗ウイルス薬をできるだけ早めに投与することが重要になってきます。疑われる場合は、皮膚科や内科を受診しましょう。

肉離れ

肉離れは年齢や筋肉の状態によって症状が異なります。子供が痛みを主張していたら、早めに整形外科を受診するようにしてください。

肋骨の骨折

複数の骨折では肺などの損傷により命に関わることもありますので、早急に外科による治療が必要になります。

肋間神経痛(ろっかんしんけいつう)

肋間神経痛は、原因は特定できない特発性肋間神経痛と、原因が特定できる二次性肋間神経痛があります。
二次性肋間神経痛には、肋骨の腫瘍や骨折、脊椎の変形や腫瘍、ヘルニアなどが原因となることがあります。外傷や体を動かしたときに左側の脇腹に痛みを感じるときは、整形外科を受診しましょう。
また、二次性肋間神経痛の原因として頻度の高いものには帯状疱疹があります。

「左の脇腹が痛い」ときに飲んでも良い市販薬は?

今までに述べたように、左の脇腹が痛いときに考えられる病気は非常に多岐に渡り、診断によって効果的な薬の種類は大きく異なります。特に、一般的な鎮痛薬として用いられる市販のNSAIDsは、胃炎や胃潰瘍の際にはさらに病状を悪化させる可能性もあるため、自己判断での内服ではなく、医療機関の受診により適切な診断を受けてから内服を検討すべきです。

「左の脇腹が痛い」症状についてよくある質問

ここまで症状の特徴や対処法などを紹介しました。ここでは「左の脇腹が痛い」症状についてよくある質問に、Medical DOC監修医がお答えします。

ストレスが原因で脇腹の痛みが現れることはありますか?

楯 直晃 医師楯 直晃 医師

ストレスによる痛みの出現はありえます。
腸を構成する筋肉は、平滑筋です。平滑筋は、人の意思によって自在に動かせる横紋筋と異なり、周囲の状況、心理状態などによって大きくその運動が変化します。過敏性腸症候群(かびんせいちょうしょうこうぐん)は、ストレスなどにより、自律神経のバランスが崩れ、腸の平滑筋の運動に影響が及び、排便状況が乱れる病気です。ストレスは、過敏性腸症候群の原因となることもあれば、胃酸と胃液のバランスにも影響を与え、胃炎や胃潰瘍の原因となることもあります。主な診療科は消化器内科ですが、ストレスの原因によっては、心療内科への受診も考慮する必要があります。

生理前や生理中などに脇腹が痛い場合、すぐに病院へ行くべきですか?

楯 直晃 医師楯 直晃 医師

症状が強い場合は行くべきです。
生理前に脇腹が痛い症状として、月経前症候群(PMS)が挙げられます。月経前症候群は、生理前のホルモンバランスの変化などによって、腹痛や頭痛などのさまざまな症状が出現する病気です。日本では、生殖可能年齢の女性の約70~80%が何らかの症状を持っていると言われています。また、生理中にも同様の症状がある場合があり、月経困難症と言われます。いずれの場合も、症状の程度によっては日常生活に大きな影響を及ぼすことがあり、症状に応じて婦人科を受診しましょう。

まとめ

左側の脇腹が痛む病気は、内臓の病気だけではなく、救急での対応が必要な緊急性の高い病気の可能性もあります。症状の発症の仕方や程度、他にどのような症状があるかによって考えられる病気は多岐に渡ります。症状がつらいときは、無理せず医療機関を受診してくださいね。

「左の脇腹の痛み」で考えられる病気と特徴

「左の脇腹の痛み」から医師が考えられる病気は21個ほどあります。
各病気の症状・原因・治療方法など詳細はリンクからMedicalDOCの解説記事をご覧ください。

消化器系の病気

泌尿器科・産婦人科系の病気

消化器系の病気の他にも尿路系や、生殖器系、呼吸器系、循環器系などの病気が考えられます。関連する病気はとても多く、緊急度や重症度もさまざまです。

「左の脇腹の痛み」と関連のある症状

「左の脇腹の痛み」と関連している、似ている症状は11個ほどあります。
各症状・原因・治療方法などについては詳細はリンクからMedicalDOCの解説記事をご覧ください。

関連する症状

【参考文献】
・日本消化器病学会  過敏性腸症候群(IBS)診療ガイドライン 2020
・日本消化器病学会  胃食道逆流症ガイドライン 2021
・日本肝胆膵外科学会 急性膵炎ガイドライン 2015
・Prevalence of premenstrual syndrome and premenstrual dysphoric disorder in Japanese women. T Takeda et al. Arch Womens Ment Health. 2006 Jul;9(4)