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HPVワクチン特集 積極的推奨再開で今後どうなる!?

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2021年11月12日、「来年度からのHPVワクチンの積極勧奨再開」のニュースがさまざまなメディアで報じられました。

HPVワクチンとは、子宮頸がんの予防に大きな期待がもてるワクチンです。

「再開」の裏には、2013年4月に定期接種化の運びとなったものの、副作用を訴える声なども上がり、2ヶ月後には積極勧奨は差し控えられることになったという経緯があります。

また「積極勧奨の中止」によって、子宮頸がんの罹患者・死亡者増加の研究発表なども見かけるようになり……。

そこで再開が待たれる今、あらためてMedical DOCではHPVワクチン接種の啓蒙、専門医が教える正しい知識や子宮頸がん予防などについて紹介していきます。

HPVワクチン 基本情報

HPVワクチンとは?

子宮頸がんの原因とされているHPVを予防するワクチンです。日本国内では2価と4価の2種類が承認されており、2価では子宮頸がんの主な原因とされているHPV16・18型、4価では16・18型に加え尖形コンジローマの原因となるHPV6・11型を予防することができます。

HPVとは?

ヒトパピローマウイルス(Human Papilloma Virus)の略で、主に性交渉で感染するウイルスです。150種類以上の型があり、種類によってはがん化しやすいものもあります。

子宮頸がんとは

子宮下部にある管状の部分(子宮頸部)にできるがんを「子宮頸がん」といいます。30歳代後半が発症のピークと言われており、近年では20〜30歳の若い女性にも増えております。