【2024年】大阪府のかみ合わせ治療 おすすめしたい6医院

きたむら歯科医院では、かみ合わせ治療のために、『丸山咬合医療』に基づき下顎を正しい位置に戻す矯正治療が行われています。下顎のズレは、人間が直立二足歩行で生活するようになった宿命だと言われています。頭からぶらさがっている下顎は、頬杖などの日々の生活習慣、寝る時の偏った姿勢、歯並びの乱れ、歯科治療による入れ歯や被せ物などの外的要因で簡単にズレてしまいます。『下顎のズレ』は3〜4歳くらいから始まりますが、特にお子さんの成長期には要注意だそうです。

身体のバランサーである下顎が身体の中心からズレてしまうと、全身のバランスが崩れ、姿勢を維持する為に全身の筋肉が無駄働きをさせられてしまします。この状態が続くと、筋肉は硬直を起こします。いわゆる『こり』です。この『こり』は、肩こり・腰痛・頭痛等を引き起こすだけではなく、首のこりは脳への血流量の低下をもたらすと言われています。さらに日本咬合学会の名誉会員である澤口俊之教授と丸山剛郎名誉教授の共同研究により、脳のどの部位の血流量がどのくらい改善し、それによりどのような機能が回復するのかも詳細に分かるようになってきています。
つまり、下顎の位置が正常になることのメリットは、単によく咬めることだけではなく、肩こり・腰痛・頭痛等の不定愁訴の改善やうつ症状をはじめとする心の問題、認知症・エイジングケア等の老化対策にも効果が期待できることがわかってきたそうです。

下顎の前後左右へのズレは、顔の歪みやシルエットの崩れの原因と言われています。そのほかにも下顎がズレることにより顔面の表情筋も影響を受け、左右非対称な目の大きさや高さ・垂れ目あるいは鼻や口の歪みなど美容にとっての大きな問題の原因と考えられています。さらに顎のズレを治すことで脳への血液量が増えるため、同じ動脈（総頸動脈といいます）から枝分かれをする顔への動脈の血液の流れも増えることにもつながり、シミ・くすみや血色感の改善が期待できます。これらの効果は治療前後の顔写真の比較で納得して頂くことが可能です。さらに、きたむら医院では、3Dレントゲンの撮影も実施しているので、治療前後を見比べていただき、下顎の位置の変化やそれに伴って頭蓋骨や頚椎（背骨）が改善している姿をも確認できるので、安心して治療を受けることができるでしょう。