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「脳梗塞」を発症した際に「食べてはいけない物」はご存知ですか?医師が徹底解説!

 公開日:2024/12/23
「脳梗塞」を発症した際に「食べてはいけない物」はご存知ですか?医師が徹底解説!

脳梗塞を発症した際に食べてはいけない物とは?Medical DOC監修医が脳梗塞の原因となる可能性の高い食べ物・予防する可能性の高い食べ物・原因・なりやすい人・予防法などを解説します。

神宮 隆臣

監修医師
神宮 隆臣(医師)

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熊本大学医学部卒業。熊本赤十字病院脳神経内科医員、熊本大学病院脳神経内科特任助教などを歴任後、2023年より済生会熊本病院脳神経内科医長。脳卒中診療を中心とした神経救急疾患をメインに診療。脳神経内科疾患の正しい理解を広げるべく活動中。診療科目は脳神経内科、整形外科、一般内科。日本内科学会認定内科医、日本神経学会専門医、日本脳卒中学会専門医、日本脳血管内治療学会専門医、臨床研修指導医の資格を有す

「脳梗塞」とは?

脳梗塞とは、脳卒中のなかで血管が詰まることで発症する病気の総称です。
一般的に脳卒中は、突然の「顔のゆがみ」、「しゃべりにくい、ろれつが回らない」、「片側の手足がしびれる、力が入らない」などの症状を引き起こします。血管が詰まって発症する脳梗塞も同様の症状を引き起こします。
脳梗塞は、その原因に応じて、大きく3つに分類されます。心房細動や急性期心筋梗塞が原因で起こる「心原性脳塞栓症」、動脈硬化が原因で生じる「アテローム血栓性脳梗塞」と「ラクナ梗塞」です。それぞれの分類に応じて若干の違いがありますが、今回は脳梗塞と食事に注目してお話していきます。

脳梗塞を発症した際に食べてはいけない物

まずは、脳梗塞を発症した場合です。基本的には、病院に入院することになるかと思いますが、軽症の場合は早めに自宅に帰る場合もあるでしょう。注意すべき食べ物を紹介します。

納豆

納豆は、脳梗塞を発症した時に控えるべき食べ物の代表です。ワルファリンという抗凝固薬(血液サラサラ)はビタミンKを阻害することで効果を発揮します。納豆にはビタミンKが大量に含まれており、ワルファリンの作用を弱めてしまいます。ワルファリンを処方されているかたは、必ず避けるようにしましょう。
入院中の場合は、食事として納豆を提供しない病院が増えています。そうでなくとも、ワルファリンを処方されているかたには納豆が提供されなくなっています。もし、おかずが足りないなどで納豆を追加する場合は、自分が飲んでいる薬の内容を確認し、医師や看護師、管理栄養士などにご確認ください。自宅で療養されるかたは、ワルファリンを処方されている場合は避けるよう注意します。

緑黄色野菜

緑黄色野菜もビタミンKを大量に含む食品です。日常的に摂る食品で注意が必要なものは、ほうれん草、ブロッコリー、キャベツなどです。ワルファリンを処方されている場合も、納豆と違い、これらの食品を避ける必要はありません。しかし、普段と違い大量に摂った場合は効果が弱まってしまいます。食べすぎてしまった場合はかかりつけの先生に相談しましょう。
注意すべき食品としては、野菜ジュースや果物ジュース、青汁です。これらには大量に緑黄色野菜が含まれている場合があるので注意してください。ワルファリンを処方されているかたは、控えるほうが良いでしょう。

グレープフルーツ

健康に良いとイメージもあるグレープフルーツですが、脳梗塞を発症した際は控えたほうがよいでしょう。グレープフルーツは、脳梗塞の際に使用されるシロスタゾールの作用を増強してしまいます。グレープフルーツ自体を大量に食べることはあまりないですが、ジュースになると簡単に量を摂ることになるので注意しましょう。

脳梗塞の原因となる可能性の高い食べ物

脳梗塞が食べ物で直接原因となることはありません。しかしながら、生活習慣病を介して脳梗塞の発症に関わることは十分に考えられます。それでは原因の可能性となる食べ物を話していきましょう。

脂身の多い食肉

はじめは脂質に関係する食品です。3大栄養素といわれる炭水化物、タンパク質、脂質の中で、脳梗塞を考えるうえで、脂質は最も重要です。脂質は身体の中でエネルギー貯蔵に関わるだけでなく、ホルモンの産生に関わったり、細胞膜の形成に関わったり重要な働きを担っています。そのため、毎日摂る必要がありますが、脂質の質と量には気を付ける必要があります。食肉の中でも脂身の多い牛肉や豚肉は飽和脂肪酸を多量に含みます。そのため、LDLコレステロール(いわゆる悪玉コレステロール)を増やします。その結果として、脂質異常症を引き起こします。LDLコレステロールは血管の壁を障害し、動脈硬化を進行させ、脳梗塞の発症に関わります。脂身の多い食肉を避け、できるだけ赤身のものを選びましょう。どうしても脂身の多い食肉を使う場合は、脂身を切り落としたり、残したりするとよいでしょう。

加工肉食品

前述の脂身の多い食肉に通じますが、加工肉食品にも注意が必要です。ベーコンやソーセージ、ウインナーなどの食品はジューシーさを出すために、脂質が大量に含まれています。飽和脂肪酸も多いため、脳梗塞の原因となります。さらに、塩分も多く含まれます。塩分を大量に摂取すると血圧が上昇します。血圧が上昇すると心臓や血管への負担が増え、動脈硬化が進行します。脂質と塩分が含まれていることで、脳梗塞の原因となりえる食品です。可能な限り避けましょう。近年では、健康志向から、脂質や塩分を極力控えた加工肉食品も出てきています。どうしても摂取する場合は、そのようなものを選択することも一つの手段です。

トランス脂肪酸を多く含む食品

脂質のなかでもう一つ避けるべきものがトランス脂肪酸です。トランス脂肪酸は不飽和脂肪酸に分類されます。自然界にも微量存在しますが、大部分は食品加工の際に生成されます。このトランス脂肪酸も飽和脂肪酸と同様にLDLコレステロールを上昇させてしまいます。そのため、同様の理由で脳梗塞の原因となりえます。トランス脂肪酸を多く含む食品としては、ショートニングを使用した食品(ケーキやクッキーなど)、揚げ物、スナック菓子、インスタント麺などがあげられます。ショートニングやスナック菓子は避けるようにしましょう。インスタント麺は乾麺や生麺に替えることで脂質を抑えることができます。揚げ物に関しては、エアーフライヤーを用いるなど調理法を工夫しましょう。

清涼飲料水

炭酸飲料などの清涼飲料水には大量の砂糖が使用されています。食事以外に手軽にカロリーが摂れてしまいます。満腹感も得られないので通常の食事に加えて余分なカロリーとなることで、体重が増加し、肥満となります。肥満は様々な生活習慣病や心血管系疾患の原因になります。結果として、脳梗塞を引き起こすといわれます。近年では、ゼロカロリーの飲料も増えています。砂糖ではなく、人工甘味料が添加されています。人工甘味料はカロリーこそありませんが、近年の研究では、インスリンを放出する作用があることが分かってきました。つまり大量に摂ると体重が増えてしまいます。清涼飲料水は避ける、ゼロカロリーの製品も楽しむ程度に摂るようにしましょう。無糖の炭酸水やお茶などが普段の飲み物としては適切です。

高GI値食品

主食として切っても切れない糖質ですが、脳梗塞発症の観点からは注意が必要です。近年では一般にも浸透してきた、GI(Glycemic Index)値に注目します。GI値が高い食品は、摂取後速やかに吸収され、急峻な血糖値上昇を来します。血糖値を下げるために大量のインスリンが放出され、インスリン抵抗性が増えたり、脂質異常症を来したりすることで脳梗塞を引き起こす可能性があります。高GI値食品は精製された小麦からできているパンやパスタ類が該当します。白米も比較的高い食品ですが、我々日本人にとって全く食べないことは難しいでしょう。玄米や雑穀米を混ぜたりするとよいでしょう。量を減らすことも有効です。

脳梗塞を予防する可能性の高い食べ物

それでは、脳梗塞を食べ物で予防することはできるのでしょうか?これを食べておけば絶対に脳梗塞にならない食べ物は残念ながら、この世に存在しません。前述の原因となりえる食べ物を見ていただければ、どのような食べ物かを想定することはたやすいかと思います。脳梗塞を予防する可能性のある食べ物を見ていきましょう。

葉物野菜

葉物野菜は硝酸塩類(Dietary Nitrate)を含んでいます。これらの硝酸塩類は体内に吸収されると、一酸化窒素へ変換されます。一酸化窒素は、血流や血圧を良好にコントロールし、脳梗塞を予防する作用があるとされます。レタスやほうれん草などに豊富に含まれています。葉物野菜の中には、前述の緑黄色野菜も含まれます。ワルファリンを処方されているかたは、大量に摂らないように注意が必要です。

魚類

脂質のなかでも良質といわれるものの一つが、魚類に含まれるものです。エイコサペンタエン酸やドコサヘキサエン酸などのオメガ3脂肪酸が豊富に含まれます。①血圧を安定させる、②炎症を抑える、③コレステロールを下げるなどの作用があり、複合的に脳梗塞のリスクを低減します。鮭や鯖、マスなどが良い食材です。注意点としては、脂質が豊富なのでカロリーが高めであることがあります。適量を摂るようにしましょう。

ナッツ類

脂質を含む食品のなかで、間食におススメなのがナッツ類です。ナッツにもオメガ3脂肪酸の一種であるαリノレン酸が含まれています。作用は前述の項と同様になります。クルミやアーモンド、ヘーゼルナッツ、カシューナッツなど気に入るものを補食しましょう。魚類同様に、摂りすぎるとカロリーオーバーになりやすいので注意が必要です。また、加工法も気にする必要があります。塩分が付加されていたり、油が使用されていたりすることがあります。さらに、味付きのものまであります。可能なら素焼きで無塩のものが良いでしょう。

カカオを含む食品

カカオにはフラビノイドを含んでおり、血圧を安定化させ、脳梗塞を含む心血管系のリスクを低減させるといわれています。カカオを含む食品の代表であるチョコレート、その中でもダークチョコレートは近年様々な効果が分かってきました。ダークチョコレートを摂取していると、2型糖尿病の発症リスクが下がります。さらに、脳梗塞を発症するリスクも低減させるといわれています。ナッツのほかに、ダークチョコレートを間食に摂ることは良い習慣といえます。

オリーブオイル

オリーブオイルは植物油として地中海沿岸で調理油としても、ドレッシングとしても幅広く使われています。ポリフェノールやビタミンEなどの抗酸化作用のある成分を多く含んでいます。そのため、以前から生活習慣病を予防する可能性が知られていました。特に脳梗塞を含む心血管疾患では、発症を予防するとともに、発症した際の死亡率を下げる作用も知られています。普段の調理に用いたり、市販のドレッシングをオリーブオイルに替えたりしてみましょう。無論、脂質ですので適量を摂取するようにこころがけましょう。

脳梗塞の主な原因

それでは、ここからは脳梗塞の原因について説明します。

心房細動

心房細動は心原性脳塞栓症という最重症の脳梗塞の原因となります。不整脈によって血液の流れが乱れ、血栓が形成され脳の血管につまり脳梗塞を引き起こします。症状としては脈の乱れ、動悸、気分不良、血圧低下などがあります。しかし、中には無症状の方もいるため注意が必要です。
無症状でも気づく方法は検脈です。首や手首などの動脈に指先を当ててドキドキという拍動を感じてください。一定のリズムを刻んでいればよいですが、リズムが乱れている場合は何らかの不整脈がある可能性があります。かかりつけの先生に相談しましょう。もしくは、循環器内科を受診ください。

高血圧症

ここからは生活習慣病の話が続きます。まずは高血圧症です。
高血圧症は字の通り血圧が高くなっている状態が続いている状態です。血圧が高いと血管への負担が増え、動脈硬化が進行します。また、心臓にも負担になるため高血圧を放置していると前述の心房細動も発症しやすくなります。血圧が上がったり下がったりを繰り返すこともよくないとされます。そのため、血圧を安定して適切に保つことが必要になります。

脂質異常症

脂質異常症は血液中の脂質のバランスが崩れた状態を指します。特にLDLコレステロールは一般に悪玉コレステロールとも呼ばれます。LDLコレステロールが高くなると、余分なコレステロールは血管の壁に溜まってきます。徐々に増えてくるとプラークといわれる粥のようなものとなります。このように動脈硬化が進行し、脳の血管にも起こることで脳梗塞の原因となります。
前述の食事に気を付け、それでも改善がない場合は内服薬で治療をしましょう。最近では注射剤で治療を行うこともあります。

糖尿病

生活習慣病の中でも重要なものが糖尿病です。糖尿病は、暴飲暴食や飲酒などの生活習慣で発症すると思われがちですが、遺伝的要素や環境因子などが複雑に絡み合って発症します。糖尿病では常に血糖が高い状態にあります。そのため全身の動脈硬化が進行します。脳の血管が狭窄したり、閉塞したりすると脳梗塞の原因となります。
糖尿病を発症してすぐは無症状のこともあります。しかし、進行してくると耐え難いのどの渇き、それに伴い水分を多量に摂るなどの症状が出現します。時に体重が減ってくることもあります。このような症状が出てきた場合は、代謝内科や糖尿病科を受診しましょう。

喫煙

タバコは健康を気にする上で避けるべき嗜好品です。タバコに含有されているニコチンや一酸化炭素などは、血管を収縮させ血圧を高めます。動脈硬化が進行するだけでなく、血栓という血の塊が形成されやすくなってしまいます。さらに、喫煙者では心房細動も発症しやすくなります。総じて、脳梗塞の原因となります。健康的な生活のためにも禁煙をしましょう。難しい場合は禁煙外来を受診して専門的な治療を検討してください。

脳梗塞になりやすい人の特徴

脳梗塞になりやすい人の特徴としては、以下のようなものがあります。

肥満

脳梗塞の原因の項でも触れましたが、脳梗塞の発症には生活習慣病が深く関わります。肥満者は高血圧症、糖尿病、脂質異常症といった生活習慣病を持っている可能性が高いといえます。また、食事の内容も脳梗塞の原因となるような高脂質食や高カロリー食を好む傾向にあります。さらにそれだけでなく、内臓脂肪からサイトカインという物質が分泌されており、アディポネクチンは血栓を形成しやすくなる働きがあります。生活習慣病やサイトカインが影響して脳梗塞を発症しやすいといえます。
肥満や過体重の方は、少しでも体重を減らすように努めましょう。数kgのダイエットで生活習慣病が改善したとの報告もあります。まずは1kgだけでもいいので減らしましょう。

過度の飲酒

アルコールと脳梗塞の関係は以前から調べられています。ビール500mLまでの適度な飲酒であれば、脳梗塞の発症は低くなるようです。しかし、大量に飲酒してしまうと脳梗塞の発症リスクが上がってしまいます。アルコールにより血圧が上昇したり、利尿作用で脱水になったりすることが関わっているといわれています。
酒は百薬の長とは言いますが、適量にとどめておくほうが無難です。

年齢

残念ながら最後は抗うことができない部分です。
生活習慣病や心房細動などの脳梗塞の発症と関わる疾患は年齢とともに増えてしまいます。動脈硬化も進行してくるため、必然的に高齢になればなるほど脳梗塞は発症しやすくなります。前述の食事の内容や生活習慣に気を付けていくしかありません。

脳梗塞の予防法

それでは、脳梗塞の予防法について述べていきます。

健康診断を受ける

脳梗塞はひとたび発症してしまうと後遺症を残す可能性があります。そのため、いかに発症しないようにするかがカギになります。
そのために欠かせないものが健康診断です。生活習慣病の兆候をいかに発見し、発症する前に予防を講じる必要があります。定期的に受診し、健康状態を定期検査しましょう。特に自営業の方などは受診が滞る傾向にあります。注意してください。そして、受診後に精密検査を指示された場合は速やかに病院を受診しましょう。

生活習慣を整える

まずは食事を見直しましょう。トータルカロリーが多すぎないか、脂質が多くないか、加工肉食品を常用していないかなど、チェックしましょう。一度に完璧な食事を目指すことは難しいので、ひとつずつ修正していきましょう。
次に嗜好品です。喫煙している方は禁煙しましょう。また、アルコールを飲む方は、頻度や量に注意しましょう。
最後に適度な運動をして、しっかり休息をとりましょう。心身どちらのストレスも良くないので、ストレスをためないよう発散しましょう。

生活習慣病・心房細動を治療する

生活習慣病や心房細動といった脳梗塞の原因となりえる病気を持っている方は、必ず治療を開始し、継続しましょう。しっかりと治療をすることで脳梗塞を発症するリスクを下げることができます。
生活習慣病や心房細動は症状が乏しい場合も少なくありません。そのためか、治療を中断してしまい脳梗塞を発症する方もいらっしゃいます。治療薬に不安を感じたり、治療の必要性が感じられなくなったりした場合は、自己判断で治療を中断せず、かかりつけの先生へご相談ください。

「脳梗塞で食べてはいけないもの」についてよくある質問

ここまで脳梗塞で食べてはいけないものなどを紹介しました。ここでは「脳梗塞で食べてはいけないもの」についてよくある質問に、Medical DOC監修医がお答えします。

脳梗塞の再発を防ぐ食べ物について教えてください。

神宮 隆臣神宮 隆臣 医師

日本人にとって取り入れやすいものとしては和食です。和食は低脂質でバランスに優れます。魚類も多いので取り入れてみてはいかがでしょう。

脳梗塞の予防や治療中の際に、納豆を食べてはいけないのでしょうか?

神宮 隆臣神宮 隆臣 医師

ワルファリンを飲んでいなければ制限する必要はありません。

脳梗塞を発症しやすい性格はありますか?

神宮 隆臣神宮 隆臣 医師

脳卒中の危険因子となるような性格の特性として、神経症傾向が高いことが可能性としてあげられます。神経症傾向とは、気分屋で緊張しやすいというものです。

編集部まとめ

直接脳梗塞の原因になったり、予防したりする食品はありません。ただし脳梗塞は食生活や生活習慣と深く関わります。少しずつ整えていき、健康的な生活を心がけましょう。

「脳梗塞」と関連する病気

「脳梗塞」と関連する病気は10個ほどあります。
各病気の症状・原因・治療方法など詳細はリンクからMedical DOCの解説記事をご覧ください。

循環器科の病気

  • 心房細動
  • 卵円孔開存症
  • 下肢静脈血栓症

脳神経外科の病気

脳神経内科の病気

一般内科の病気

脳梗塞に関連する病気は多岐にわたります。主に生活習慣病や心血管に関係するものが多いです。

「脳梗塞」と関連する症状

「脳梗塞」と関連している、似ている症状は8個ほどあります。
各症状・原因・治療方法などについての詳細はリンクからMedical DOCの解説記事をご覧ください。

関連する症状

  • 言葉が出にくい
  • ろれつが回らない
  • 顔がゆがんでいる
  • しびれる
  • 片側の手足が動かしにくい
  • 意識が悪い
  • 様子がおかしい
  • 歩けなくなった

このような症状がある場合、または何か気になることがある場合には脳神経内科へご相談ください。

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