糖尿病予防レシピ：イカの韓国風甘辛炒め
公開日:2023/09/01
低脂質のイカは糖尿病でも食材の量が多く使用できるため野菜と一緒にいためて満足感のあるメニューになります。食事の際に野菜とタンパク質を量方手軽に食べる事ができるのも利点です。しっかりとバランスよく野菜やかみごたえのあるイカなどのタンパク質を食べることで噛む時間や食事の時間を自然に長くし食べ過ぎの予防効果が期待できます。
監修管理栄養士：
竹内 寿美恵（管理栄養士）
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聖徳栄養短期大学卒業後、保育園勤務をしながら一般受験で管理栄養士試験合格。その後有名スポーツチーム、選手のスポーツ栄養士として活動し国立病院に就職。現在は幅広い指導経験を活かしフリーランスとして栄養指導を中心に活動している。
【材料】
【2人分】
イカ：1杯
玉葱：1/2個
キャベツ：100g
エリンギ：2本
ニンジン：1/2個
炒め油：大さじ1
【タレ】
ニンニク：1個
生姜：小さじ1
コチュジャン：大さじ1
醤油：大さじ1
酒：大さじ1
砂糖：小さじ1
【トッピング】
炒り白胡麻：小さじ1
作り方
①ニンニク・生姜はすりおろし、タレの材料と一緒に合わせる。
②イカはワタを抜き、少し大きめの輪切りにカット・ニンジン・玉葱・キャベツ・エリンギも5cm程度の大きさになるようにカットする。
※大きめにカットすることで噛む回数が増え食べる時間もゆっくりになり、血糖の上昇をゆるやかにする効果が期待できます
③イカとタレを半量合わせておき味を馴染ませる。
※調味料を先に染み込ませることで、使用する調味料を減らし減塩の効果が期待できます
④フライパンに炒め油を入れてニンジン・玉葱・エリンギ・キャベツの順番に入れ、全体がしんなりするまで炒める。
⑤野菜がしんなりしたフライパンにタレにつけたイカをいれてさらに炒める。
⑥イカに火が通ったら、残りのタレを入れて全体に味をからめる。
⑦お皿にもりつけ胡麻をトッピングして完成。
監修管理栄養士からのコメント：
竹内 寿美恵さん（管理栄養士）
イカのボリューム感と噛みごたえを利用して甘辛い味付けは熱い時でも食欲が進むメニューです。野菜はアスパラや白菜などお好みのお野菜をいれて季節を通して楽しめます。また、イカが噛みにくい方はエビやベビーホタテ・豚肉などのタンパク質を使用しても美味しくいただくことができまのでお好みの材料でご利用ください。