糖尿病予防レシピ:和風チキンサラダ
生野菜を多く使ったサラダ感覚のメイン料理。食物繊維には血糖値の上昇を抑える、血清コレステロールの増加を防ぐ、便通を改善するなどの作用があります。生野菜を使うと噛む回数が増えてゆっくりと時間をかけて食べられるので、満足感が得られるでしょう。
監修管理栄養士:
片村 優美(管理栄養士)
【材料】
【2人分】
鶏むね肉:100g
食塩:少々
料理酒:小さじ1
レタス:2枚
人参:30g
大葉:6枚
<ドレッシング>
醤油:大さじ2/3
酢:小さじ1
水:大さじ2
ワサビ:少々
いりごま:少々
作り方
①レタスは食べやすい大きさにちぎる。ミニトマトは半分にカットする。人参は皮をむいて3cmの長さの千切りにする。大葉は千切りにする。
②鶏むね肉を薄くなるように包丁で開き、両面に塩を振り10分ほどおく。
※鶏むね肉は脂質が少ないためカロリーダウンに効果的です。鶏もも肉と比べると60kcalほどのカロリーを落とすことができます(100gあたり)
③ボウルに鶏肉を移し、料理酒を振りかけて電子レンジで加熱する。(600W 3~4分)
④鶏肉は冷めたら皮を除き、繊維に沿って割く。
⑤鶏肉と大葉を合わせておく。
⑥皿にレタスを敷き、⑤を乗せてから人参の千切りを乗せる。
⑦醤油、酢、水、ワサビ、いりごまを合わせてドレッシングを作り、⑥にかけて完成。
監修管理栄養士からのコメント:
片村 優美さん(管理栄養士)
鶏むね肉は高たんぱく低脂質の食材です。身を薄く広げて電子レンジで加熱することで時短になります。また、ワサビや大葉など香りの強い食材を使用することで減塩効果が得られます。