【2024年】東京都の出生前診断・NIPT(新型出生前診断)対応の病院およびクリニック おすすめしたい8医院（1/2ページ）

新型出⽣前診断（NIPT）では、成長障害や知的障害などの症状が現れるダウン症や、特徴的な顔貌、発達遅延が生じるとされる1p36欠失症候群といった染色体異常の可能性を調べることができるそうです。プレママクリニックは、銀座駅より徒歩1分の銀座院と、表参道駅より徒歩1分の表参道院の2医院を展開されています。複数路線を利用できるので、都合のいい方へ来院できることは嬉しいですね。

お母さんから採取した⾎液で検査を行うことができるため、胎児のいる⼦宮から⽺⽔を採取する必要がある⽺⽔検査などの侵襲的検査と比べると赤ちゃんやお母さんの身体の負担が少なく、検査による流産などのリスクを抑えることができ、比較的安全性が高いと言われています。妊娠10週⽬以降であればどなたでも検査を受けることができるので、過去に年齢制限などで検査を受けられなかったという方や、エコー検査では特に異常がなかったなどの理由で検査の要件を満たしていないという方も、 一度相談されてみてはいかがでしょうか。

新型出⽣前診断（NIPT）は採⾎のみで実施しており、採⾎後10日〜2週間程度お待ちいただけばご⾃宅で結果を確認できるそうなので、⼀度の来院で検査が済むのは嬉しいですね。また、一般的な⾮確定的検査の感度は約80%程度と言われている一方、NIPTの場合は99%という検査精度の⾼さで、胎児の染⾊体異常をより精密に把握できることも特徴です。

生まれてくる赤ちゃんの0.3%～0.45%が染色体異常による先天的な異常を持っていると言われており、お腹の赤ちゃんのDNAのかけらから先天性の異常の有無を調べる検査を実施されています。従来の出生前検査でのダウン症（21トリソミー）の検出率に比べ、NIPTは感度が高くなっているため、正確性の高い検査を受けたいという方におすすめです。です。また、院長はがんと遺伝のメカニズムに精通した先生で、高い専門性を活かした診療が行われています。「すべての子供たちの出ていく社会を少しでも良くしたい」という思いから、がんの診察に関する専門知識と経験を出生前診断に役立てているそうです。

ミネルバクリニックでは比較的精度が高いと言われている第3世代NIPTを実施しており、トリソミーによる胎児の疾患を調べるための基本的な検査をはじめ、全染色体の全領域を調べる全染色体検査や、超音波検査では検出されない微細欠失症候群を調べる代謝異常や骨の異常などの遺伝子の異常による重たい病気の検査など、さまざまなプランを用意されています。
出生前診断は、検査を実施して終わりではなく、検査結果が出てからの選択が重要となります。ミネルバクリニックでは、長年に渡ってがん診療の患者さんと世界で向き合ってきた先生が、きめ細やかな配慮と高い伝達能力のもとで診察を行っており、悪い結果が出た場合の適切な選択肢についても丁寧にお話しされています。

専門的な出生前診断を受けたいものの近所にクリニックがないという方や、お仕事などで忙しくなかなか受診の時間を確保できないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。ミネルバクリニックでは「高い技術力、高い診療能力をより多くの方へ」という思いで、オンラインNIPTを実施しており、全国の方が高品質な出生前診断を受けられる体制を整えているそうです。

NIPT平石クリニックは、妊娠6週目よりNIPT検査を実施されています。加えて本来の検査基準日の10週以降の検査もセットも受けられるため、合計2度の出生前診断の検査を実施されているそうです。なお検査の予約は、妊娠が判明した時点から受け付けられています。

出生前診断は、採血のみで行える精度の高い検査を採用して行われています。13、18、21トリソミー検査や性染色体検査、性別判定など、複数の項目を調べられるそうです。検査プランはいくつかあるそうなので、希望する内容で出生前診断を受けられるのではないでしょうか。

NIPT平石クリニックは、認定遺伝カウンセラーへの無料電話相談を実施されています。検査前の不安感のほか、陽性判定が出た際の相談も受け付けられているそうです。

認定遺伝カウンセラーは、心理的・社会的なサポートを通して、患者さんの自律的な意思決定を支援する職業であると言われています。専門的な知識を有するスタッフが在籍されているので、より安心して出生前診断に臨めるのではないでしょうか。

NIPT平石クリニックは、北は北海道から南は沖縄県まで、全国津々浦々のクリニックと提携を結ばれています。提携クリニックの数は、80院以上にのぼるそうです。

東京都内の提携クリニックは、渋谷駅、池袋駅、恵比寿駅、新宿駅にもあり、すべて駅前のクリニックで大変便利なアクセスです。また、全国各地のクリニックと繋がりがあり、検査後のフォローも充実しています。そのひとつに、検査結果が陽性の場合、日本国内のどちらで検査を受けても、羊水検査費用を全額負担する制度もありますので、詳細はクリニックに確認をしてください。なお、出生前診断の検査は、土曜日・日曜日も可能で、採血から早ければ2日で結果がわかるそうです。

飯野病院では、「新型出⽣前診断（NIPT）」「クワトロ検査」「胎児精密超音波検査」の3つの出生前診断が行われており、検査時期や検査方法、ご料金など様々で、それぞれの患者さんに合った検査が受けられるそうです。同院の新型出⽣前診断（NIPT）は、日本医学会の認証するNIPT実施医療機関の中でも基幹施設として登録されているので、高度な設備や技術、スタッフが備わっており、より専門的な診断が受けられるでしょう。また、同院では臨床遺伝専門医が、妊婦やご家族の不安や遺伝学的な相談に寄り添う体制を整えてくれるのも大きなポイントです。

同院の新型出⽣前診断（NIPT）は、日本医学会から認証を受けた検査分析機関で行われています。検査を行なっているシーケノムラボ（米）は、NIPT を世界で初めて開発した機関で、これまでに100 万件以上のNIPTの受託実績があるそうです。CLIA/CAPの厳格な外部精度管理が行われており、高い検査精度を有しているのも特徴です。また、もしNIPTが陽性だった場合でも、遺伝カウンセリング、確定診断（羊水検査）後の妊婦の判断に対して最後まで支援を行ってくれるそうです。

飯野病院の新型出⽣前診断（NIPT）はカウンセリング当日に受けることができ、採⾎のみで実施しているため、採⾎後7～10日程度お待ちいただくだけで結果がわかるそうです。ここまでスムーズなのは、基幹施設だからこそですね。また、結果の内容はメールではなく、「結果説明外来」を予約していただき、直接詳しい診断内容が聞けるそうなので、万が一何かあった場合でもすぐに対応してもらえるため安心できるでしょう。