糖尿病予防レシピ:もずくとカニカマの香り和え
海藻であるもずくは食物繊維が豊富な食材です。食物繊維はお食事中の血糖の急激な上昇をゆるやかにし、カニカマを入れることタンパク質も食べることができるので栄養価のバランスも良くなります。今回は大葉を加えてさっぱり食べることができ、お食事をコントロールしながらも満足感のある一品をご紹介します。
監修管理栄養士:
竹内 寿美恵(管理栄養士)
【材料】
【2人分】
もずく:50g
カニカマ:60g
大葉:5枚
だし酢(市販品):大さじ3
作り方
①もずくを食べやすい大きさにカットする。
※もずくは食物繊維を豊富に含み血糖の急激な上昇をゆるやかにする効果が期待できます
②カニカマを手で細かくさく。細いほうか食べた時味のムラにならないため、おすすめ。
※タンパク質をお食事の中に取り入れると血糖の急激な上昇をゆるやかにします
③大葉は細く千切りにする。
※大葉からの香で塩分の量を少なくし、減塩効果も期待できます
④カットしたもずく・割いたカニカマをボールに入れて、だし酢で全体を馴染ませるようによく混ぜる。
※だし酢を使用することで旨をプラスしつつ、食後の血糖をゆるやかにする効果が期待できます
⑤全体が馴染んだら、器にもり上に細く切った大葉を乗せて完成。
監修管理栄養士からのコメント:
竹内 寿美恵さん(管理栄養士)
熱くなると食欲がなくなり食事バランスが取りづらくなりますが、もずくの食物繊維・カニカマのタンパク質をさっぱり食べる事ができ、血糖の急激な上昇を予防が期待できます。食べる前に冷蔵庫で冷やしても美味しく召し上がることができますので熱い季節におすすめです。