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「納豆」は”夜”と”朝”どちらが効率的に摂取できる?保存方法も管理栄養士が解説!

 公開日:2026/05/18
「納豆」は”夜”と”朝”どちらが効率的に摂取できる?保存方法も管理栄養士が解説!

納豆の栄養素を効率的に摂取する方法と保存方法はどのようなものでしょうか。メディカルドック管理栄養士が納豆の効率的な摂取方法と保存方法について解説します。

※この記事はメディカルドックにて『「納豆の脂質量」はご飯何杯分?食べるメリットと注意すべき薬の相互作用も解説!』と題して公開した記事を再編集して配信している記事となります。

都々地尾 ゆき

監修管理栄養士
都々地尾 ゆき(管理栄養士)

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介護老人保健施設で給食管理や栄養管理業務等、約10年間従事しました。その後、管理栄養士の資格を取得し、現在は同施設で栄養ケアマネジメント業務やおやつレクを担当しています。日々の食事を楽しんでいただけるよう、心を込めてサポートしています。

納豆とは?

納豆とは?

納豆とは、蒸した(または煮た)大豆を納豆菌によって発酵させた日本の伝統的な発酵食品で、糸引き納豆とも呼ばれています。糸引き納豆の種類には、ひきわり納豆や五斗納豆などがあります。また、糸引き納豆のほかに、麹菌で発酵させた塩納豆(寺納豆・浜納豆など)もあります。

納豆の栄養素を効率的に摂取する方法

納豆の栄養素を効率的に摂取する方法

「夜」に食べる

血栓は深夜から早朝にかけて形成されやすいとされており、この時間帯を意識して夕食時に納豆を取り入れることで、ナットウキナーゼの働きが生活リズムに合いやすい可能性があると考えられています。
ただし、ナットウキナーゼの作用持続時間や摂取タイミングによる影響については、十分に確立された結論があるわけではありません。そのため、特定の時間帯にこだわるよりも、継続して無理なく摂取することが大切です。

ネギやキムチとの食べ合わせ

ネギのアリシンがビタミンB1の吸収を促進し、キムチの乳酸菌と納豆菌の「シンバイオティクス」効果で腸内フローラの改善に、より効果があるとされています。

ひきわり納豆を選ぶ

粒の納豆より、ひきわり納豆の方がビタミンK含有量が多いため、ビタミンKをより多く摂取するにはひきわり納豆がおすすめです。また、ビタミンKは脂溶性ビタミンのため、オリーブオイルやごま油を少量かけて食べることで吸収が高まります。

納豆の保存方法や期間

納豆の保存方法や期間

保存方法 期間の目安 ポイント
冷蔵保存(10度以下) 賞味期限内 10度を超えると風味が損なわれる
冷凍保存 約1ヶ月 食べる半日前に冷蔵庫で自然解凍

10度以下の冷蔵保存

10度を超えたり賞味期限を過ぎたりすると、納豆菌による二次発酵が進み、アンモニア臭の発生やアミノ酸の結晶化(白いツブツブ)により風味が損なわれます。そのため、基本的には冷蔵庫で10度以下で保存し、賞味期間内に摂取することをおすすめします。

冷凍保存も可能

納豆を長期保存したい場合は、パックのままジッパー付きの保存袋に空気を抜いて冷凍することで、約1ヶ月は保存が可能です。納豆菌は熱に弱い性質を持つため、解凍する際は電子レンジは使用せず、食べる半日前に冷蔵庫に移し自然解凍すると栄養価も維持されます。

「納豆の脂質」についてよくある質問

「納豆の脂質」についてよくある質問

ここまで納豆について紹介しました。ここでは「納豆の脂質」についてよくある質問に、メディカルドック監修医がお答えします。

納豆の脂質にはどんな成分が入っていますか?

都々地尾 ゆき都々地尾 ゆき

日本食品標準成分表によると、厳格な数値は明記されていませんが、あらゆる研究結果により、良質な脂質である、多価不飽和脂肪酸(リノール酸、α-リノレン酸)や一価不飽和脂肪酸(オレイン酸)が多く含まれているとされています。

まとめ

納豆はたんぱく質が豊富なだけでなく、不飽和脂肪酸が多く含まれています。また、ナットウキナーゼやポリグルタミン酸による健康効果も期待されているため、毎日1パックの納豆を取り入れることをおすすめします。一方で、ビタミンK2が薬の効果を妨げるため、ワーファリン服用者は注意が必要です。
健康に良いとされている納豆も、食べ過ぎは太る原因にもなりますので、一日1〜2パックを目安に、ほかの食材も取り入れながらバランスの良い食事を心掛けてください。

「納豆」と関連する病気

「納豆」と関連する病気は8個ほどあります。
各病気の症状・原因・治療方法など詳細はリンクからメディカルドックの解説記事をご覧ください。

循環器系の病気

婦人科の病気

消化器系の病気

内分泌・生殖器系の病気

「納豆」と関連する症状

「納豆」と関連している、似ている症状は6個ほどあります。
各症状・原因・治療方法などについての詳細はリンクからメディカルドックの解説記事をご覧ください。

納豆に関連する症状

  • 血流が悪い
  • だるさ
  • 肌が荒れる
  • 更年期症状

この記事の監修管理栄養士