腕が上がらない・痛みがあるときの対処法をご存じですか? セルフケア法を医師が解説!

外傷など、思い当たるきっかけもないのに腕が上がらなくなる……。そんな経験をお持ちの中高年の方も多いと思います。そこで、腕が上がらない、痛いときにどうすればいいかを整形外科医の羽生亮先生(はにゅう整形外科院長)にMedical DOC編集部が話を聞きました。
編集部
腕が上がらない場合どうしたら良いでしょうか?
羽生先生
まずは落ち着いて体の様子を観察しましょう。痛みもなく、突然上がらなくなったのであれば脳梗塞などの可能性もありますので、すぐに救急外来を受診することをお勧めします。
編集部
自分でできる対処法などはありますか?
羽生先生
市販の痛み止めや湿布薬などで痛みが緩和する方法もあります。また、マッサージやストレッチで症状が軽減することもありますが、自己流で行うと逆効果となるリスクも高いので、あまり頑張りすぎるのはやめましょう。とくに、動かしにくいからといって、制限のある可動域以上まで無理に動かしたり、熱を持っている時に温めたりするのは危険です。
編集部
それでも改善しない場合はどうしたら良いですか?
羽生先生
「肩関節周囲炎」「腱板断裂」「石灰沈着性腱板炎」などが考えられますので、専門家に診てもらう必要があります。お近くの整形外科に相談することをお勧めします。

監修医師:
羽生 亮(はにゅう整形外科)
※この記事はメディカルドックにて<「腕が上がらない」ときの原因はご存じですか? 治療・対処法を整形外科医が解説>と題して公開した記事を再編集して配信しており、内容はその取材時のものです。



