【2022年】東京都のブリッジ治療 おすすめしたい6医院（1/2ページ）

一般的なブリッジ治療では、欠けた歯の両隣の健康な歯を大きく削りますが、原宿デンタルオフィスのブリッジ治療は、施術法を工夫することでなるべく歯を削らずに済むよう配慮しています。
たとえば「接着ブリッジ」では、その名の通り接着技術を工夫することでより歯を削らないブリッジを実現させます。この方法なら健康な歯をほとんど削らずに済み、治療も比較的短期間で終了するメリットがあるそうです。その一方で、一般的なブリッジに比べ固定力が弱く外れやすいデメリットがあります。この弱点をカバーするのが「インレーブリッジ／アンレーブリッジ」です。接着ブリッジより歯は若干多く削るものの、接着ブリッジに比較して固定力が高くなります。ただし通常のブリッジに比べるとやはり固定力は弱い傾向があるので、適用できるのは噛み合わせの力が強くかからない部位になっています。
健康な歯をわざわざ削ることに抵抗感のある人や、インプラントや入れ歯はしたくない人は検討の価値があるのではないでしょうか。

原宿デンタルオフィスでは、多忙で歯医者さんに通う時間が取りづらい人のために「短期集中治療」を提供しています。短期集中治療とは、通常なら複数回に分けて実施している治療を1回にまとめて行う治療です。同院には院内に歯科技工士が常駐しているため、スムーズに連携を取ることで短期での施術が実現します。
短期集中治療は、歯医者さんの治療が怖い人にも有効な方法です。静脈内鎮静法を使えば、ほぼ眠ったような状態のまま一気に治療を終わらせられます。なるべくまとめて治療したい人や、歯科治療に恐怖心がある人は、同院の受診を検討してみてください。

新橋歯科医科診療所では、歯を削らないルミブリッジに対応しています。ルミブリッジは、ブリッジと入れ歯の中間のようなものです。入れ歯のように取り外し自由な性質があり、歯を削らずに施術できますが、ブリッジのように自然な噛み心地で目立ちにくいメリットがあります。
ルミブリッジは一般的な入れ歯に使われるプラスチックよりも弾力性があり、薄くても丈夫なため、物を噛んだときにブリッジのようにより自然な感触が得られるそうです。バネの色も白いため通常の入れ歯に比べて目立ちません。水分をほとんど吸わない材質のため、変形や着色、臭いが出にくいメリットもあります。
このようにルミブリッジは、ブリッジと入れ歯の弱点を補いあった治療方法です。「入れ歯は目立つからできれば避けたいが、ブリッジは健康な歯を削るので嫌」と考えている人は、検討してみる価値があるのではないでしょうか。

新橋歯科医科診療所は2022年4月の移転リニューアルにともない、院内に「DIGITAL LAB 院内技工所」を併設しています。口内スキャンした画像をコンピューターを使ってデジタル処理することで、より高精度でスピーディーに技工物を作製可能です。治療にあまり期間をかけたくない人や、シリコン材を使って歯型を取るのが苦手な人にはうれしい配慮ポイントです。

あべ歯科医院 つつじヶ丘本院では、従来までのブリッジ・入れ歯・インプラントの弱点を補いあった「ヒューマンブリッジ」に対応しています。
ヒューマンブリッジは、ブリッジに特殊な装置を利用することで健康な歯を削る量を抑えつつ、支えの歯へかかる負担もやわらげられる治療法です。入れ歯に比べるとやや歯を削るものの、入れ歯よりもしっかり噛めるうえに仕上がりが自然なところが特徴。
また治療の際にはインプラントのような外科的手術は不要で、インプラントより治療期間や治療費を抑えられます。にもかかわらず、見た目の美しさや耐久性はインプラントにせまるほどのものだそうです。新たな選択肢が加わることで、ブリッジ・入れ歯・インプラント含め、より自分の希望にかなった治療が受けやすくなるでしょう。

あべ歯科医院 つつじヶ丘本院では、なるべく患者さんの負担が少なく痛みを抑えた治療にも配慮しています。
治療の際には、まずは患者さんと十分なコミュニケーションをとりつつ、できるだけ患者さんの不安を取り除きます。そのうえで、まずは表面麻酔を塗ることで麻酔注射の痛みを感じにくくしているそうです。さらに麻酔液は人肌に温めてから、極細タイプの注射針を使ってなるべくゆっくり注入していきます。
同院では、歯を削る量を可能な限り抑え、神経もできるだけ残すよう配慮することで、患者さん自身の歯の寿命を延ばすことにも注力しているそうです。なるべく負担を抑えた治療をお望みの人は、同院の受診を検討してみてはいかがでしょうか。

デンタルオフィス宮村では患者さんの症状を診察し希望をヒアリングしながら、ブリッジの治療にも積極的に対応しています。そもそも歯の治療においては、噛み合わせの調整目的で歯を削る必要があることも多いため、頑なに歯を削るのを避けるのではなく、フラットな思考をもってブリッジを選択肢に加えるべきだと同院では考えているそうです。
同院では、歯の欠けが1本もしくは連続して2本までのケースでは、ブリッジ治療を積極的に選択肢に加えて検討します。奥歯が連続して3本以上無いケースでは、インプラントや入れ歯のメリットが大きくなるものの、希望すればブリッジも可能です。また連続して4本歯が無いケースでも、前歯の場合にはブリッジ治療が可能な場合があります。
一口にブリッジといっても患者さんの症状や噛み癖、生活習慣などによって適したブリッジの種類や形態が異なるため、総合的に判断しながら慎重に治療方針を決定するそうです。

デンタルオフィス宮村は、院内環境にもこだわっています。患者さんの快適性を考えてオフィスのような内装を目指し、なるべくくつろげるよう暖色系の間接照明を多用しつつ、診療室はユニット1台あたりのスペースを広めに確保しています。また院内は、足元に不安のある人でも通いやすいバリアフリー設計です。車椅子での移動性を考えて診療室のパーテーションを移動式にし、レントゲンが撮りやすいようにも配慮しているそうです。カウンセリングルームも完備しているので、気になることがあってもじっくり相談しやすいのではないでしょうか。

東池袋あべ歯科では、ジルコニアやセラミックを用いたさまざまなケースのブリッジ治療に対応しています。
たとえば前歯のブリッジでは、色味をコントロールしやすいジルコニアセラミックを使った治療が得意です。また奥歯ブリッジは、色の自由度が低いものの、硬度や耐久性の面でオールジルコニアがおすすめです。
同院では延長ブリッジにも対応しています。延長ブリッジは、一番奥の歯にブリッジを行うために、手前の2本の歯を支えに使う方法です。
患者さんの症状によって施術や費用も異なるので、気になることがある人は受診時にじっくりカウンセリングを受けましょう。

東池袋あべ歯科では、初めに診察したドクターが最後まで一貫して対応する専任体制で治療を行っています。初診カウンセリングから治療、治療後のケアまですべて院長が対応するため、患者さんの置かれた状況を把握してもらいやすいメリットがあります。
また治療方針に関しても、患者さんの希望を無視して特定の治療法に誘導するような押し売りをすることはありません。もちろんアドバイスなどはしてもらえるので、気になることがある人はまずは気軽に相談してみてはいかがでしょうか。