【2024年】大阪市の消化器内科 おすすめしたい10医院（2/2ページ）

大腸カメラでは挿入時に空気が入るため、腹痛や膨満感が苦痛だったという経験をした方も多いのではないでしょうか。そこで痛みが苦手な方のために、鎮静剤や炭酸ガス送気装置を使用した苦痛の少ない大腸カメラを行われています。

炭酸ガスは、空気と比較して体内に吸収されるのが200倍程度早いそうです。検査後に空気が残存することを防止してお腹の違和感をできるだけ少なくするよう努められています。

人工知能AIの技術を用いた大腸内視鏡検査を導入されており、質の高い診断と治療を目指されています。大腸がんは、がんの中でも罹患率が高く、早期発見が重要だと考えられているそうです。

がんやポリープの検出や鑑別を支援する内視鏡診断支援機能を導入し、今まで以上に微小なポリープの発見や正確性の高い大腸ポリープの診断に努められています。精密な機器を活用した検査を希望される方は、受診を検討してみてはいかがでしょうか。

大腸内視鏡検査中にポリープが発見された場合、医師の判断によってその場でのポリープ切除(※術後の経過観察が必要になる場合があります)を実施されています。患者さんの状態に合わせた適切な治療方法を選択し、精度の高いポリープ切除に取り組まれているそうです。

また、アフターケアにも力を入れられており、切除後に腹痛や吐き気、発熱、黒色便、肛門からの出血などが見られる場合には迅速な対応を心掛けられています。精度の高い検査とスムーズな対応を行われているため、仕事などで忙しい方でも受診しやすいクリニックと言えるのではないでしょうか。

野口医院の内視鏡システムは、高精度かつ高画質で、より正確性の高い診断を可能とするものを採用されています。レーザー光線を導入した内視鏡システムのため、粘膜の異常を確認しやすいそうです。

消化器系の内視鏡検査は、胃がんや胃潰瘍、十二指腸潰瘍、大腸がんなどの早期発見に効果を発揮するといわれています。機器にこだわりを持って疾患の早期発見に努められているそうなので、精度の高い内視鏡検査が期待できるでしょう。

胃カメラを受けたいけれど、検査時の苦痛が心配という方も多いでしょう。野口医院では、鼻から内視鏡を挿入する経鼻内視鏡検査に対応し、従来の経口内視鏡検査よりも負担を軽減して検査を実施されているそうです。

経鼻内視鏡検査は、内視鏡が舌の付け根に触れないため、嘔吐反射を起こしにくいといわれています。検査への恐怖心が強い場合は、鎮静剤の使用も可能だそうなので、リラックスして内視鏡検査を受けたいという方は、ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

大腸内視鏡検査実施前の、下剤服用による前処置に対して心配を覚えている方も多いのではないでしょうか。野口医院は、大腸内視鏡検査を受ける患者さんの不安感に配慮し、個室前処置室や専用トイレを用意されているそうです。

個室内は、ソファやテレビなども設置されています。また、個室処置室の目の前に専用トイレがあり、待合スペースから見えることもないそうなので、ほかの患者さんを気にせずにリラックスして検査の準備をできるでしょう。