【2024年】神奈川県の脳神経外科病院およびクリニック おすすめしたい10医院(1/2ページ)
神奈川県で評判の脳神経外科をお探しですか?
神奈川県には、日本脳神経外科学会の脳神経外科専門医が在籍しているなど様々な脳神経外科病院およびクリニックの選択肢があります。
私たちMedical DOC編集部が、これまで収集してきた情報や、先生方から得られた情報、各サイトのクチコミなどを参考に、神奈川県でおすすめできる脳神経外科病院およびクリニックをご紹介いたします。
※2024年11月現在のMedical DOC編集部リサーチデータとなります。
目次 -INDEX-
神奈川県で評判の脳神経外科病院およびクリニック10医院
えびな脳神経クリニック(海老名市)
- 夜間診療
小田急小田原線 相武台前駅 北口 徒歩2分
神奈川県海老名市めぐみ町3-1 ViNA GARDENS PERCH
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
9:00~13:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | - | - |
14:00~21:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ★ | - | - |
※土曜日午後は診療受付時間が異なります。
※予約制
【経歴】
・平成7年 山口大学 医学部 卒業
・平成9年 市立岸和田市民病院
・平成11年 山口大学医学部 大学院 卒業
・平成11年 国立下関病院
・平成13年 脳神経外科東横浜病院
・平成15年 水戸協同病院
・平成15年 横浜新都市脳神経外科病院
・平成23年 同院 脳神経外科 部長 就任
・平成26年 えびな脳神経外科 開院
えびな脳神経クリニックはこんな医院です
海老名市下めぐみ町のえびな脳神経クリニックは、小田急小田原線・相鉄線が通る海老名駅より徒歩1分の場所にあり、「脳の病気で困っている人をゼロにすること」をコンセプトにした脳神経外科診療が行われています。院長は国立病院などの脳神経外科で長年の臨床経験を積んだベテランの先生で、数多くの緊急の脳手術や脳疾患の後遺症へのケア、重症化を予防するための医療を提供し続けてきたそうです。現在は地域密着の脳神経疾患専門クリニックとして、一人ひとりに寄り添ったきめ細かな脳神経外科診療を実施し、海老名市の地域医療に貢献されています。また、緊急性の高い手術や入院が必要と判断されるケースでも適切に対応できるよう、近隣の医療機関とも緊密に連携をとっているそうです。脳の病気を予防していつまでも健康に過ごしたいという方や、めまいや頭痛、物忘れなど気になる症状があり詳しく検査したいという方は、一度えびな脳神経クリニックへ相談してはいかがでしょうか。
えびな脳神経クリニックの特徴
えびな脳神経クリニックでは、脳卒中脳血管障害や脳動脈瘤、頚動脈狭窄症といった重篤な疾患を早期発見へ導くための脳ドックが行われています。シーメンス社の3.0テスラMRIとCT、MRAを使用し、脳の病変の早期発見・早期治療を目指されています。検査結果が出るまでのご不安に配慮し、当日中に結果をお知らせしているそうです。MRIは脳梗塞や脳出血、 くも膜下出血といった脳卒中や脳腫瘍の発見に有効で、高精細な脳の断面図で診断を行い 脳動脈瘤や頚動脈狭窄などの有無もチェックしているそうです。放射線被曝のリスクもなく、脳卒中を予防したいという方にもおすすめです。また、CTは認知症の症状がある方や小さなお子さんなど長く同じ体勢を維持するのが難しい方も脳の断面図を検査することができ、脳卒中と深く関わっているメタボリックシンドロームの診断も可能だそうです。
えびな脳神経クリニックでは、脳卒中をきちんと管理することで再発のリスクを軽減し、高血圧や糖尿病、脂質異常症といった生活習慣病の重症化予防を通じて脳や血管の負担・損傷を防ぐことに努められています。飲酒や喫煙の習慣がある方や食事バランスが偏りがちという方は、重症化する前にえびな脳神経クリニックへ相談することをおすすめします。また、寝たきりになる原因の一つとして脳梗塞や脳出血、くも膜下出血といった脳血管障害が挙げられます。そのため、理学療法士・作業療法士による脳の疾患の発症後のリハビリテーションにも力を入れており、筋肉の血行を改善する物理療法なども実施しているそうです。
相武台脳神経外科(相模原市)
- 駅徒歩5分以内
- 駐車場あり
小田急小田原線 相武台前駅 北口 徒歩2分
神奈川県相模原市南区相武台1-23-9
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
9:00~11:30 | ● | ● | - | ● | ● | ● | - | - |
14:30~18:00 | ● | ★ | - | ● | ● | ★ | - | - |
【経歴】
・2002年3月 広島大学 医学部 卒業
・2002年4月 国立国際医療センター(ベトナムに派遣・3ヶ月間)
・2007年4月 宮城県立こども病院
・2010年4月 横浜新都市脳神経外科
・2011年7月 相武台脳神経外科 着任
相武台脳神経外科はこんな医院です
相模原市南区の相武台脳神経外科は、小田急小田原線が通る相武台前駅の北口より徒歩2分という好アクセスで駐車スペースも用意されており、土曜診療にも対応されています。「病気を予防する時代から健康を獲得する時代へ」をコンセプトに、医師やクリニックの存在そのものが不要となるような健康な身体作りをサポートしており、頭痛やめまい、耳鳴りといった症状に隠れている脳神経疾患の診療に注力されています。相模原市の方々の健康寿命に寄与することができるよう尽力しており、国立国際医療センターやこども病院の脳神経外科、横浜新都市脳神経外科などで臨床経験を積んだベテランの先生が診療を行っているそうです。市販薬では抑えられない頭痛や、原因不明のめまい、手足の痺れなど気がかりな症状がある方や、食生活の偏りが不安という方やお酒・タバコの習慣を辞められないという方は、相武台脳神経外科へご相談ください。また、地域に根ざしたクリニックとしてきめ細やかな診療を行いながら、国立相模原病院や北里大学病院、海老名総合病院といった他の医療機関とも緊密に連携することでより専門性の高い検査や治療が必要となった場合もスムーズに対応できる体制が整えられています。
相武台脳神経外科の特徴
相武台脳神経外科では、さまざまな脳神経疾患への対症療法ではなく、疾患や症状の根本的な改善を目指されています。「脳卒中にならないか?心筋梗塞にならないか?」と命に関わる重篤な疾患を心配して暮らすのではなく、脳神経疾患を発症しにくい身体作りや生活習慣の改善に努めており、つらい症状を緩和するために薬の使用が必要になる場合もありますが、患者さんの心身の負担を考えて最終的には薬を使用せずに済むように配慮して治療計画を立案しているそうです。
突発的な強い頭痛や片頭痛、軽度認知障害(MCI)の兆しを調べるスクリーニング検査、アルツハイマー型認知症を治療するためのIMトレーニング、脳卒中や血管の病気を予防するための危険因子の管理など、幅広い診療が行われています。脳の動脈が閉塞する脳梗塞や、脳の血管が裂けてしまう脳出血 、心筋が酸素不足になる心筋梗塞、動脈硬化の一つである閉塞性動脈硬化症は、飲酒・喫煙の習慣の管理や食事療法、薬物療法などでリスクを軽減できると言われています。血管の病気の進行を緩和するための外科処置が必要になった場合も、適切な医療機関を紹介されています。
より精密な診療を実践できるよう、強い磁力で画像を撮影する「1.5T(テスラ)MRI」や身体の断面図で病変をチェックできる「16列CT」、がん治療に有効とされる「ハイパーサーミア」を完備しており、身体に潜む疾患を隅々までチェックされています。ハイパーサーミアは患者さんへの負担が少ないがん治療と言われており、身体の深部にある臓器のがんや表面に近いがんのどちらにも対応できるそうです。
ナーブ・ケア・クリニック(横須賀市)
- 専門医在籍
- 駅徒歩5分以内
- 駐車場あり
京急本線 県立大学駅 徒歩1分
バス:安浦三丁目 下車 徒歩5分
神奈川県横須賀市安浦町2-19
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
9:00~12:00 | ● | ● | ★ | ● | ● | ▲ | - | - |
13:00~18:30 | ● | ● | ★ | ● | ● | ▲ | - | - |
▲:奇数週9:00~13:00/14:00~17:00、偶数週9:00~12:00/13:00~17:00
※予約制
【所属・学会など】
・医学博士
・日本脳神経外科学会 脳神経外科専門医
・日本神経内視鏡学会
・日本スポーツ協会
ナーブ・ケア・クリニックはこんな医院です
ナーブ・ケア・クリニックは、地域密着の脳神経外科診療を行うクリニックで、高品質な診療で横須賀市の方々の健康寿命を延伸できるよう尽力されています。脳神経外科専門医による診療が行われており、脳や脊髄、末梢神経、脳腫瘍などの検査・治療を行い、「脳神経から末梢神経まで診るお医者さん」として、命にかかわる重篤な状態を回避できるよう丁寧な診察を行っているそうです。身体の断面図を撮って病変を調べるMRIや、動脈硬化を評価するABI検査(血圧脈波検査)、首の動脈の動脈硬化を調べる頸動脈エコーなどの検査を実施し、脳卒中のリスクや動脈硬化の度合いを調べており、治療方針を立案されています。また、高血圧や脂質異常症、糖尿病といった生活習慣病を適切に管理することで重症化を防ぎ、脳や血管の疾患に発展するリスクを軽減できるようサポートされています。また、就寝時にいびきや一定回数の無呼吸状態が起きる睡眠時無呼吸症候群の簡易検査も実施しているそうです。ご家族やパートナーにいびきを指摘されたという方や、医師による禁煙サポートを受けたいという方は、ナーブ・ケア・クリニックへご相談してみてはいかがでしょうか。
ナーブ・ケア・クリニックの特徴
ナーブ・ケア・クリニックでは、脳の血管が詰まったり破れたりすることで、身体の働きが悪くなる脳卒中の診療や、背骨(脊椎)や背骨の中を通る神経(脊髄)の疾患・外傷・腫瘍などを診る脊髄外科、少し歩くと足の痛みや痺れなどが生じる間歇性跛行の診療など、幅広い診療に対応されています。また、頚部や肩周りの痛み、腰痛、手足のしびれなどの相談も受け付けており、こういった症状に隠れている脳の疾患を詳しく調べているそうです。また、頭に水が溜まって歩行障害などに繋がる水頭症や、顔の皮膚・口腔内の粘膜・歯と歯茎の感覚を司る「三叉神経」の痛み、顔面けいれんなどの症状の検査・治療も行われています。
ナーブ・ケア・クリニックは1991年に開業のクリニックで、日本脳神経外科学会脳神経外科専門医のライセンスを持つベテランの先生による診療が行われています。院長は横浜市立大学大学院で神経再生医療について研究を重ねてきた先生で、横須賀共済病院などで脳神経外科医として救急対応や外科治療を手がけてきた“脳神経外科のスペシャリスト”です。豊富な経験に基づいた診療を行っているので、手足の痺れや頭痛、めまい、ふらつきなど気がかりな症状がある方は、お早目の相談をおすすめします。
ナーブ・ケア・クリニックでは、患者さんの健康を導く羅針盤のような存在として信頼していただけるよう、一人ひとりに寄り添う診療が行われています。脳の疾患による症状で悩んでいる方や、不安を抱えて生活している方に、エビデンス(科学的根拠)に裏打ちされた治療を行うことで少しでも安心を提供できるよう尽力されています。
ナーブ・ケア・クリニックでは、神経・脳・脊髄の病変を詳細に調べるための新しいMRIを院内に完備しています。このMRIは、形状だけでなく血流の状態まで精密に把握することが可能です。また、撮影中に動いても画像が乱れにくいため、じっとしているのが難しい方でも高精度な画像を快適に取得でき、安心して精密な診断を受けることができるでしょう。大きな病院に足を運ぶことなく、地域に根ざしたクリニックで精密な検査を受けられるのは嬉しいポイントです。また、ナーブ・ケア・クリニックは、京浜急行が通る県立大学駅より徒歩1分の好アクセスで、通院に便利な環境となっています。バスでお越しの場合は「安浦三丁目」停留所で下車されると便利です。お車で来院の方向けに専用の駐車スペースが10台分用意されているので、遠方からの来院も可能です。
ナーブ・ケア・クリニックでは在宅クリニックとしてご自宅での診療も行っており、患者さんの人生の最期まで寄り添うことができる体制を整えられています。脳疾患を患っているものの、通院そのものが負担になってしまうという方や、自力での通院が困難な方などに対し、慣れた環境での在宅医療を提供されています。専門分野である脳神経外科の領域に留まらず、一人ひとりの患者さんに耳を傾けることを大切にしており、「この先生にずっと診てもらいたい」と思っていただけるような信頼関係の構築に努めているそうです。
かんきクリニック(厚木市)
- クレジットカード可
- バリアフリー
- マイナンバーカードの健康保険証利用
- 予約制
- 専門医在籍
- 急患受付
- 駐車場あり
小田急小田原線 本厚木駅 徒歩15分
神奈川県厚木市旭町5-35-15 エスポワールNOUJYOU101
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
9:00~12:30 | ● | ● | - | ● | ● | ★ | - | - |
15:00~18:30 | ● | ● | - | ● | ● | ★ | - | - |
※物忘れ外来は第1・第3土曜日のみとなります。
※毎月第3木曜日は12:15までとなります。
【所属・資格など】
・日本脳神経外科学会 脳神経外科専門医
かんきクリニックはこんな医院です
かんきクリニックは頭痛やめまいといった症状から脳出血や脳梗塞などの神経外科疾患、神経内科疾患をの治療を中心に、身近に起きる風邪や発熱の症状、インフルエンザ、生活習慣病への診断や治療、管理にも対応されており、幅広い世代へのサポートを行っています。
患者さんとのコミュニケーションを重視した治療方針を取っており、診療のスタートでは患者さんに丁寧なヒアリングを実施されています。それをもとに適切な診断と治療が提供できるように努められているそうです。些細なことでも相談できる環境作りを心掛けているので、家族のかかりつけ医としておすすめできるクリニックと言えるでしょう。
小田急小田原線「本厚木駅」から車で4分の場所に位置しており、15台分の専用駐車場も完備されているので、遠方の方でもアクセスしやすい環境となっています。診療時間は水曜日は除く平日が9時から18時30分まで、土曜日も9時から15時まで対応しているので、平日に休みが取れない方でもご都合に合わせて通いやすいクリニックです。
かんきクリニックの特徴
かんきクリニックでは日常生活で起きる頭痛やめまいと言った症状から認知症、脳卒中、脳腫瘍など幅広い脳疾患に対応されており、脳だけを見るのではなく、脊髄や末梢神経などに起こる疾患の専門的な診療をしています。また、顔の筋肉を動かす顔面神経や顔の痛みを感じる三叉神経への障害によって起きる顔面痙攣の疾患にも適切な検査を行い、精度の高い治療を提供されているそうです。脳に関する疾患の多くは、早期発見することで悪化や深刻な発作を未然に予防につながるので、少しでも違和感を感じている方は早急に受診することをおすすめします。
院長は日本脳神経外科学会の脳神経外科専門医として活躍されており、長年の経験を活かした精度の高い診断と治療を実現されています。クリニック内にはCTスキャン装置をはじめ、高度な医療技術を使った検査機器を多数完備しており、全身の透視撮影が可能なレントゲン撮影装置、脳波検査装置、重心動揺検査計など、適切な治療の提供に向けた設備が充実しています。地域に根ざした思いやりある医療が提供できるように努めており、誰でも気軽に相談できるホームドクターを目指されているので、初めての方でも安心して通えるクリニックと言えるでしょう。
かんきクリニックではCTを導入しており、即日で結果をお伝えすることができるそうです。CT検査は頭部をはじめ、心臓や肺などの胸部、肝臓や腎臓などの腹部といった部位を調べるために使用され、X線を360度から円状に照射して輪切りの状態で立体的に画像化することができます。レントゲン検査などで見つけることが難しい細部の状態まで確認することが可能なため、身体の深部で発生している小さながんまで発見することができるそうです。また、音も静かで短時間で検査を行うことができるので、検査中の患者さんの負担が少ないのも特徴です。経験豊富な院長がわかりやすく検査結果を説明されているので、健康に不安がある方は一度検査を受けてみてはいかがでしょうか。
かんきクリニックは2003年に神奈川県厚木市の地に開院し、15年以上にわたって地域の方の健康促進のために貢献されています。また、適切な検査や治療の提供に努めるのはもちろんのこと、安心して通ってもらうためには患者さんにも自身の状態や治療の内容も知ってもらうことが重要であるという考えから、患者さんとのコミュニケーションを大切にしているそうです。ホームページには患者さんが初診時に伝えてほしい点や、検査時や治療時の概要が記載されているので、確認してから受診されるとより良い診療を受けることができるでしょう。
医療法人社団仁明会 秋山脳神経外科病院(横浜市)
- MRI検査対応
- マイナンバーカードの健康保険証利用
- 土曜診療
- 専門医在籍
- 駅徒歩5分
- 駐車場あり
横浜市営地下鉄ブルーライン 上永谷駅 徒歩5分
神奈川県横浜市港南区上永谷2-10-36
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
8:30~11:30 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | - | - |
13:30~16:30 | ● | ● | ● | ● | ● | - | - | - |
※救急は24時間365日対応しております。
※上記は脳神経外科の診療時間です。ほかの科は診療時間が異なります。
※救急対応の際は、予約の方もお待たせする場合があります。
【所属・資格など】
・日本脳神経外科学会 脳神経外科専門医
・日本脳神経血管内治療学会 脳血管内治療専門医
・日本脳卒中学会
・日本神経内視鏡学会
医療法人社団仁明会 秋山脳神経外科病院はこんな医院です
医療法人社団仁明会 秋山脳神経外科病院は横浜市営地下鉄ブルーラインが通る上永谷駅より徒歩5分の好アクセスで、地域に根ざした脳神経外科診療が行われています。脳内の高速かつ高解像な画像検査が可能なMRIや血管撮影装置などを完備しており、脳卒中の超急性期治療や脳腫瘍、脳動脈瘤の治療に対応しているそうです。また、顔面痙攣や三叉神経痛など、日常生活に機能的な悪影響を与える疾患の治療にも力を入れており、痛みや痙攣の症状を緩和するための内服薬やボツリヌス毒素製剤注射、神経ブロック注射による対症療法はもちろん、症状の根本的な解消を目指す頭蓋内微小血管減圧術も行われています。脳神経分野の救急医療にも24時間365日体制で対応しており、救急車の受け入れも可能なので、思いがけない脳の疾患が生じた場合も安心して相談できるでしょう。顔面痙攣の治療を検討している方や、信頼できる先生に相談したいという方は、医療法人社団仁明会 秋山脳神経外科病院への受診をおすすめします。
医療法人社団仁明会 秋山脳神経外科病院の特徴
秋山脳神経外科病院では、脳卒中から脳動脈瘤、顔面痙攣、三叉神経痛、脳腫瘍まで、広範囲かつ高度な脳神経外科診療を提供しており、軽症から重症まで包括的に対応されています。地域のかかりつけ医療機関としても頼れる存在で、6床のSCU(脳卒中ケアユニット)を完備しており、24時間365日体制で救急搬送の受け入れも行っているため、一刻を争う状況でも迅速な診断が期待できるでしょう。また、医師と看護師によるチーム医療を強化して患者さんへの丁寧なフォローを行っており、急性期リハビリテーションも早期に開始することで、後遺症の軽減や身体機能の回復を目指しているそうです。専門病院のため小回りが効き、個々のニーズに応じた包括的な診療体制が整えられています。慶應義塾大学病院との連携で、先進的な治療が受けられる環境が整えられています。地域社会においても重要な医療機関と言えるでしょう。
超急性期の脳梗塞をはじめ、脳の疾患は早期治療が予後を大きく左右するからこそ「世界で一番早く治療に取りかかること」を目標とされています。日本脳神経血管内治療学会の脳血管内治療専門医が24時間体制で待機しており、血栓回収術や脳動脈瘤のコイル塞栓術、頸動脈狭窄へのステント留置術、頭蓋内血管形成術などに迅速に対応しているそうです。また、新しいMRIによるスピーディーな検査を実施しており、t-PAやカテーテル治療も基本的には来院から30分前後で開始するなど、患者さんやご家族が少しでも不安を軽減できるようサポートされています。
顔面痙攣や三叉神経痛など、日常生活に支障をきたす病気にも対応されています。手術を要する場合は、手術が長時間にわたることや合併症により入院期間が長引くことを極力避けられるよう努めており、患者さんができるだけ早く退院できることを大切にされているそうです。また、患者さんの早期回復と生活の質向上に向け、常にスピーディーで効果的な治療を目指されているので、顔面痙攣やそれに伴う引きつれ、三叉神経痛など、辛い症状にお悩みの方は相談してみることをおすすめします。
まぶたの片側や頬、口角にピクピクと痙攣が現れ、頬の引きつれや片目が開けられないなどの症状が出る顔面痙攣と、鋭い痛みが顔に短時間かつ断続的に現れる三叉神経痛にお悩みの方に、飲み薬などによる対症療法だけではなく、手術による根幹治療も提供されています。顔面痙攣や三叉神経痛は、顔の運動を司る顔面神経や顔の知覚を担う三叉神経が動脈などに圧迫されることで引き起こされるため、根本的な改善のためには手術が必要だそうです。医療法人社団仁明会 秋山脳神経外科病院では、副作用などのリスクも考慮し、日常への負担を極力減らすことを第一に考えており、それぞれの神経を圧迫する血管にアプローチできる手術「頭蓋内微小血管減圧術」を行われています。
医療法人社団仁明会 秋山脳神経外科病院の副院長は、顔面痙攣・三叉神経痛による手術を数多く経験しているプロフェッショナルです。通常、頭蓋内微小血管減圧術はうつ伏せの体勢で行われますが、手術中の麻酔などによる身体的負担を軽減できるよう患者さんを仰向けの状態にして手術を行っています。これにより、手術中に小脳圧迫することや脳神経への負担を避けられるため、うつ伏せの手術で懸念される術後のめまいや難聴などの合併症の減少が期待できるそうです。時間との勝負なため難易度の高い手術でもありますが、術前になかった症状を術後に出さないように合併症のリスクを抑え、患者さんができるだけ早く通常の生活に復帰できるよう努められています。
- 1 2