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コンプレックスを自信に変える「自己投資」としての総合審美治療【大阪市中央区 やすみつ歯科クリニック】

 公開日:2026/03/26

コンプレックスを自信に変える「自己投資」としての総合審美治療
コンプレックスを自信に変える「自己投資」としての総合審美治療

歯科医療における審美領域は、単なる表層的な見た目の改善にとどまらず、患者の自己肯定感を根本から引き上げ、豊かな人生を創り出す大きな役割を担っているといえるでしょう。大阪府大阪市中央区に拠点を構える「やすみつ歯科クリニック」は、歯の形態や色彩にコンプレックスを抱える方に対し、セラミックダイレクトボンディング、そしてマウスピース型矯正を用いた包括的な審美治療を提供している歯科クリニックです。やすみつ歯科クリニックの院長を務める安光崇洋先生は、健康なエナメル質をできる限り残す「低侵襲(MI)治療」にこだわり、将来の再治療のリスクを見据えた長期的な視野で診療にあたられている歯科医師です。また、美しさの追求だけでなく、すべての治療の土台となる「噛み合わせ(機能性)」を重視する姿勢は、多くの患者さんに生涯にわたる安心感をもたらしているのではないでしょうか。今回は、徹底したシミュレーションによる不安の払拭から、痛みに配慮した基本手技の徹底まで、心身に負担をかけない医療を追求し続ける安光院長に、審美治療の本質とそれがもたらす「自己投資」としての価値についてお話を伺いました。

Doctor’s Profile
安光 崇洋(やすみつ たかひろ)

やすみつ歯科クリニック 院長。審美治療ダイレクトボンディング、噛み合わせに関する知識を有し、日本歯科審美学会認定医と日本顎咬合学会咬み合わせ指導医である歯科医師として多角的なアプローチでコンプレックス解消に尽力。スタディグループであるSJCDの恩師との出会いを経て、見た目だけでなく「噛み合わせ(機能性)」をすべての治療の土台とする確固たる哲学を培う。健康な歯を極限まで残す低侵襲な治療と、目先のスピードよりも確実なクオリティを優先する誠実な対応を重んじる。

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歯を残す執念と、ダイレクトボンディングがもたらす可能性

歯を残す執念と、ダイレクトボンディングがもたらす可能性

まず初めに、こちらのクリニックにはどのようなお悩みを持った患者さんが多く来院されますか?

実際に来院される方の7〜8割は、前歯の形や隙間(すきっ歯)といった、目立つ部分のコンプレックスでお悩みです。「写真を撮る時に口元を隠してしまう」とご相談に来られる方も少なくありません。初診では、まずはその方が「どのような見た目になりたいか」というご希望をしっかりとお聞きします。ただ、提供するのは単なる表面的な美しさではありません。見た目の問題の裏には、噛み合わせなどの機能的な問題が潜んでいることが非常に多いのです。ですから、機能性の確認も同時に行い「機能が伴った美しさ」をご提案するようにしています。状況によっては、いきなり歯を触るのではなく、矯正治療で土台から治すことをおすすめすることもありますね。

歯を残す執念と、ダイレクトボンディングがもたらす可能性

「理想の形にはしたいけれど、健康な歯を削るのは怖い」と葛藤される方も多いと思います。先生が行われている「ダイレクトボンディング」のメリットを教えてください。

大きなメリットは、健康な「エナメル質」を残せることです。歯科治療において、いかなる優れた素材を用いたとしても、永久的に持つものは存在しません。数年、あるいは十数年後に必ず再度治療が必要になるタイミングがやってきます。その「次の一手」の選択肢の幅を広げておくためには、最初の治療でいかに歯を削らずに残しておくかが極めて重要になるんです。私は昔から、外科的に大きく削る処置よりも、細やかに削って詰める緻密な作業が好きだったという背景もあります。ここ四半世紀でコンポジットレジンの素材自体も目まぐるしい進化を遂げ、操作感や選択肢の幅が格段に広がりました。だからこそ、まずは「歯を壊さずに残す」という選択肢を第一に提案しています。

見えない不安を視覚化し、真のクオリティを追求する

見えない不安を視覚化し、真のクオリティを追求する

自由診療となると「もし不自然な仕上がりになったらどうしよう」という術後の不安も生まれるかと思います。そうした見えない不安を払拭するために、どのような工夫をされていますか?

治療のゴールが見えないまま進むことは、患者さんにとってストレスですよね。そのため、パソコンの画像ソフトを用いたシミュレーションや、実際の模型での確認を行っています。さらに、お口の中に歯を削ることなく仮の素材を盛り付ける「モックアップ」を行うことで、術後の姿をダイレクトに視覚化しています。実際に鏡でご自身の口元を見ていただくと、「こんな風に変わるんだ!」と不安が一気に期待へと変わり、安心して治療に進んでいただけます。

見えない不安を視覚化し、真のクオリティを追求する

モックアップで納得された後「できるだけ早く治療を終わらせたい」とスピードを求められるケースもあるかと思います。手軽さとクオリティのバランスについてはどうお考えでしょうか。

個人的には「速さ」と「クオリティ」の完全な両立は極めて難しいと考えています。確かに新しい医療機器を使えば1日でセラミックを入れることは可能ですが、患者さんの一生を左右する歯ですから、手軽さやスピードだけを強くおすすめすることはありません。速さを目的に来院された方にも「熟練の歯科技工士がシリコンの型取りから精密に時間をかけて作成した方が、より長持ちしてご自身のためになりますよ」と、データに基づいた事実をはっきりとお伝えしています。目先の利益や手軽さではなく、真のクオリティを提供することが歯科医師としての誠意だと信じているからです。

根本原因にアプローチする矯正と、機能性を重視する哲学

根本原因にアプローチする矯正と、機能性を重視する哲学

歯の形や色だけでなく、歯並びから根本的にアプローチする「マウスピース型矯正」も活用されていますね。審美治療の選択肢として選ぶメリットについて教えてください。

例えば、もともと歯が外側に広がって生えている方に対して、そのままセラミックを被せて綺麗に見せようとすると、結果的に分厚く大きな歯になってしまいます。それでは根本的な解決になりません。そういったケースでは、まずマウスピース型矯正で歯の軸を正しい位置に戻すことをおすすめしています。ワイヤー矯正と違って取り外しができるため、清掃性が高く、治療中のむし歯や歯周病のリスクを極めて低く抑えられるのも大きな利点ですね。

すべての治療において「噛み合わせ(機能性)」を土台にされているのが印象的です。機能美の追求が、結果的に歯の寿命を延ばすことにどう直結するのでしょうか?

私の歯科医師としての根幹には、SJCDというスタディグループのコースで出会った恩師や、周囲の熱心な同級生たちとの関わりがあります。そこで学んだのは「なぜその歯が悪くなったのか」という根本原因を探る際、必ず『噛み合わせ』に着目するということです。特定の歯ばかり治療を繰り返してしまうのは、対合歯(噛み合う反対の歯)との過度な接触など、力学的なバランスが崩れていることが原因であることが多いのです。 これを建築物に例えるなら、基礎の地盤が傾いているのに、上物の壁紙だけを綺麗に貼り替えるようなものです。削る量を減らしたいからといって、噛み合わせを無視して無理に薄いベニアを貼り付けても、すぐに割れたり取れたりしてしまいます。審美性と機能性の両方のスペシャリストとしての視点を持ち、患者さんのニーズと医療的な見地をしっかりとすり合わせながら「いかに適合性が良く、清掃しやすい環境を創るか」を最優先に考えています。それが結果的に、治療の持ちを良くし、将来を守ることに繋がるのです。また、こうした精密な治療は一人の力では決して完結できず、頼りになる優秀なスタッフたちが周囲で支えてくれているからこそ、安心して提供できています。

根本原因にアプローチする矯正と、機能性を重視する哲学

痛みの不安を和らげる基本の徹底と、自己投資への意識転換

痛みの不安を和らげる基本の徹底と、自己投資への意識転換

美しい口元を手に入れたい反面「歯医者の痛みが苦手」と治療をためらってしまう方も少なくないと思います。そうした不安や緊張を和らげるために、工夫されていることはありますか?

当クリニックでは、特別な方法で行っているわけではなく、表面麻酔をしっかり効かせ、細い針で極めてゆっくりと麻酔液を注入するという「教科書通りの基本」を徹底しているだけなんです。 そしてこれは、麻酔に限らず審美治療のすべてに通じる考え方です。ダイレクトボンディングセラミックの接着においても、水分を排除するなどの基本的な工程を一つでも飛ばせば、美しさは損なわれ、すぐに外れてしまいます。「コンプレックスを解消したい」と勇気を出して来院された方に、痛い思いをさせたり、基本を疎かにした治療で悲しい思いをさせたくない。だからこそ、当たり前のことを誰よりも丁寧に行う姿勢を何より大切にしています。

痛みの不安を和らげる基本の徹底と、自己投資への意識転換

最後に、多くの方が直面する「費用の壁」についてのお考えと、口元にコンプレックスを抱えながらも一歩を踏み出せずにいる方へのメッセージをお願いします。

費用面に関しては、曖昧にせず明確に金額をご提示するようにしています。いくらかかるのかが不明瞭な状態では、投資という前向きな気持ちにはなれませんからね。その上で、この治療が単なる歯の修復ではなく、今後の人生においてどれほどの価値を生み出すか、そして将来的なトラブルをいかに未然に防ぐことができるかという「未来の価値」についてお話ししています。 もし口元のことで悩んでいるのなら、まずは一度、相談だけでも構いませんのでご連絡いただき、足を運んでみてください。目先の費用や手軽さだけを判断基準にするのではなく、将来的なお口の健康までを見据えた判断を患者さんができるように説明させていただきます。すべての治療にはメリットとデメリットが必ず存在します。それらを一つひとつ丁寧にお伝えし、本当に納得できる選択ができるよう全力でサポートいたします。

編集部まとめ

「健康な歯を削る恐怖」や「不自然な仕上がりへの不安」といった、審美治療を検討する際に立ちはだかる障壁に対し、安光院長が提示するアプローチは論理的かつ誠実なものだといえるでしょう。信念である歯の温存は、将来の選択肢を守るための医療的な防波堤として機能しているのではないでしょうか。また、シミュレーションを用いた視覚的な共有や、目先のスピードよりも確実なクオリティを優先する姿勢からは、生涯にわたる機能美を真剣に考える歯科医師としての深い矜持が伝わってきました。機能性を無視した審美治療は、砂上の楼閣に過ぎません。日本歯科審美学会認定医と日本顎咬合学会指導医の知見を融合させ、噛み合わせという土台を整えるやすみつ歯科クリニックの診療は、歯科治療へのトラウマを払拭し、コンプレックスからの解放という価値をもたらすはずです。ご自身の口元に自信が持てず、費用や治療内容に迷いを感じている方は、単なる出費を超えた「一生の自己投資」を実現するために、一度ご相談に訪れてみてはいかがでしょうか。

やすみつ歯科クリニック

医院名

やすみつ歯科クリニック

診療内容

審美治療 ホワイトニング 噛み合わせ治療 など

所在地

大阪府大阪市中央区本町橋1-5
本町橋タワー1階

アクセス

大阪メトロ各線「堺筋本町」駅より徒歩8分
大阪メトロ谷町線「谷町四丁目」駅より徒歩9分
大阪メトロ堺筋線「北浜」駅より徒歩10分
京阪本線「天満橋」駅より徒歩10分

この記事の監修歯科医師