10年後、20年後も噛みやすい口内環境を守るために【大阪市港区 みなと歯科弁天町】

むし歯、歯周病などを診る一般歯科にはじまり、小児歯科、口腔外科、矯正治療、マタニティ向け歯科診療、訪問治療と、幅広い診療を行っています。その理由は、やはり当院の理念「生涯にわたる責任をもった治療」にあります。
子どものころは小児歯科や小児矯正。大人になってからは一般歯科。女性であれば、マタニティ向け歯科診療をご利用いただく時期があるかもしれません。訪問歯科診療の体制が充実していれば、お年を召して当院までお越しになるのが難しくなった方にも細やかな治療をご提供できます。こうした思いがあって、口腔内のお困りごとはなんでも解決できる知識と技術、人員体制を整えています。

むし歯や歯周病などを扱うのが一般歯科や小児歯科です。口腔外科では、親知らずの抜歯が多いですね。詳しい検査が必要な病気や難症例については、日ごろから密に連携を取っている地域の基幹病院に紹介しています。
歯の見た目が気になる方のご相談に、マウスピース型矯正歯科装置やワイヤー矯正などをご提案するのが矯正歯科。子どもの矯正治療については、当院ではマウスピース型矯正歯科装置やワイヤー矯正よりも、拡大床をご提案するケースがほとんどです。日本人の出っ歯や乱杭歯といった歯並びのトラブルは、口内に十分なスペースがないために起こりがちです。拡大床で歯列を外側に広げれば、口内に新たなスペースをつくり出し、歯を抜かずに歯並びを整えられます。
ただ、拡大床は取り外しができるため、装着時間は親御さん、またはお子さん本人に管理していただく必要があります。一定時間つけていないとスペースは広がりませんので、ここがお客様にがんばっていただきたいポイントですね。
マタニティ向け歯科診療は、治療自体は基本的に一般歯科と同じなのですが、治療の際のお声がけをより細やかにしています。たとえば、姿勢の問題があります。
悪阻がひどい方は、治療用の椅子を倒しすぎるとご気分を悪くすることもあります。そういった妊婦さん特有の体調を考慮した治療を行っています。

お仕事帰りに寄ってくださる方が多いので、それに比例して遅い時間の治療枠が埋まりやすい状況です。そんな方の来院傾向に合わせて、平日は20時まで、土日も9時半から16時まで通して予約をお受けしています。
来院されたら歯の状態を診て、前倒しでできる治療はどんどん進め、患者さんに割いていただく治療時間をできるだけ短くすることも意識しています。忙しい方にとって、時間は宝物ですからね。短時間で高いクオリティの治療を提供できるよう、知識と技術の研鑽も欠かしません。

「歯のトラブルは何でも、『みなと歯科弁天町』へ行けば大丈夫」と、地域の皆さんからそう思っていただけるよう、スタッフ一同、日々の成長を意識しています。患者さんの安心材料の一つとなる医療設備も、歯科用CT、歯科用パノラマ、頭部X線規格写真などをそろえました。
歯の健康は、全身の健康状態に大きく関わってくるものです。10年後、20年後も元気に噛める体でいられるよう、かかりつけの歯科医をもつことを検討してみてください。