EFPIAが開催したイベントの特集記事が公開されました

この度、当サイト「メディカルドック」は、日本で事業展開している欧州の研究開発志向の製薬企業が加盟する欧州製薬団体連合(EFPIA Japan)が2025年10月に開催した二つのイベントに関する特別企画記事(全4回)を公開いたしました。
イベントの一つは、「Patient Forum 2025」です。ヘルスリテラシー向上の障壁とPPI(患者・市民参画)の重要性をテーマに、患者団体代表などとともに議論。以下のアクションが今後求められるとする共同声明を取りまとめ、患者・市民が政策形成に参加して納得して意思決定ができる環境整備を目指し、医療の「民主化」と「共創」を推進することを提言しました。
1. 患者・家族と医療従事者の協働意思決定を支える環境整備
2. 患者および市民の医療参画の促進
3. プル型・プッシュ型情報提供の在り方の整備と情報利活用の加速
もう一つは「EFPIA Day 2025 プレスイベント」です。EFPIA会長のシュテファン・エルリヒさんと、EFPIA Japan会長の岩屋孝彦さんが講演。欧州および日本における製薬業界を取り巻く環境の改善と薬価制度の改革に向けた迅速な戦略転換の重要性を強調するとともに、患者さんが革新的な医薬品に迅速にアクセスできるよう、欧州と日本のパートナーシップを強化する重要性を訴えました。また、東京大学大学院 薬学系研究科 医療政策・公衆衛生学 特任准教授の五十嵐中さんが、政府の「骨太の方針 2025」に追加された「費用対効果評価の客観的検証」の必要性と現在の制度などについて特別講演を行いました。
・医療を自分ごとにする「患者参画」とデジタル化の最前線
・医療の「知らなければ選べない」を変えるには
・「働き続けたい」を支える医薬品イノベーション
・「無価値医療の撲滅」という議論の落とし穴―費用対効果評価の課題



