歯医者で行うホワイトニングとは?種類や効果、選び方のポイントを解説!

歯の白さは、口元の印象を左右する要素のひとつです。近年ホワイトニングへの関心が高まり、歯医者でのホワイトニングを検討する方も増えてきました。
本記事では、歯医者で行うホワイトニングの特徴や種類、歯の状態に合わせた選び方のポイントについてわかりやすく解説します。口元の印象を整えたい方は、参考にしてみてください。
監修歯科医師:
播磨 貴裕(はりま歯科クリニック)
広島大学歯学部 卒業
広島大学大学院 卒業
2009年5月はりま歯科クリニック 開院
現在に至る
目次 -INDEX-
歯医者で行うホワイトニングの特徴

ホワイトニングの方法は、市販品からサロン施術、歯医者での処置まで多岐にわたります。自分に合った選択のために、歯医者で行うホワイトニングとの違いを理解しておきましょう。
市販品のホワイトニングとの違い
ドラッグストアなどで手に入るホワイトニング歯磨き粉やジェル、ストリップスといった市販品は、手軽に試せる点が魅力です。ただし、これらに含まれる薬剤の濃度は医薬品として承認されているものよりも低く抑えられているため、歯の内部にまで浸透して色素を分解する力は限られています。
そのため、市販品は主に歯の表面の汚れを落としたり、わずかに明るく見せる程度の効果が現れるものが中心です。
一方、歯医者では歯科医師の管理のもと、より高い濃度の薬剤を使用することができます。歯の内側から白さを引き出すことを目的としており、目に見える変化を実感しやすいのが特徴です。
サロンのホワイトニングとの違い
エステサロンや美容サロンで行うホワイトニングは、スタッフが施術を行います。使用できる薬剤は、過酸化水素や過酸化尿素を含まないものに限られるため、市販品と同じくホワイトニング効果には限界があります。
歯医者では過酸化水素や過酸化尿素を含む薬剤の使用が可能なので、より効果を期待しやすいといえます。また、ホワイトニング前に口腔内の状態を確認し、必要に応じて治療を受けることができることも違いのひとつです。
歯医者で行うホワイトニングのメリット
むし歯や歯周病がある状態でホワイトニングを行うと、痛みが生じたり治療の妨げになったりする可能性があるため、事前の確認は欠かせません。歯医者でホワイトニングを受ける場合、ホワイトニング前に歯科医師や歯科衛生士が口腔内を確認し、問題を見つけた場合に適切に対処したうえでホワイトニングを進めることができます。
また、患者さんの歯の状態や希望の白さに合わせて、薬剤の種類や濃度、施術回数などを調整できる点も、歯医者ならではの強みといえます。
安全性や効果の高さが重視される理由
ホワイトニングに使用する薬剤は、歯や歯茎への影響を考慮して適切に扱う必要があります。歯科医師の管理下で行われる処置は、身体への負担に配慮しながら効果を引き出すことを目指しており、施術中や施術後に生じやすい知覚過敏などへの対応も可能です。
効果と身体への影響のバランスという点では、歯医者でのホワイトニングは合理的な選択肢といえるでしょう。
歯医者で受けられるホワイトニングの種類

歯医者で行うホワイトニングには、大きく分けて「オフィスホワイトニング」「ホームホワイトニング」「デュアルホワイトニング」の3種類があります。それぞれに適した使い方や期待できる効果が異なるため、自分のライフスタイルや目標に合った方法を選ぶことが大切です。
短期間で効果を実感しやすいオフィスホワイトニング
オフィスホワイトニングは歯医者で歯科医師や歯科衛生士が行う方法で、濃度の高いホワイトニング薬剤を歯の表面に塗布し、特殊な光を当てることで薬剤の働きを促します。1回の施術でも変化を感じやすく、結婚式や大切なイベントの前にできるだけ時間をかけずに歯を白くしたいという方に向いています。
ただし、施術直後は歯の表面が薬剤の影響を受けやすい状態になっているため、着色しやすい飲食物を一定期間控える必要があります。効果の持続期間には個人差がありますが、定期的なメンテナンスを続けることで白さを保ちやすくなります。
自宅でじっくり行うホームホワイトニング
ホームホワイトニングは、歯医者で患者さんの歯型に合わせて製作したマウスピースと、専用のホワイトニングジェルを使って自宅で行う方法です。毎日一定時間マウスピースを装着することで、時間をかけてゆっくりと歯を白くしていきます。
オフィスホワイトニングと比べると効果が出るまでに時間がかかりますが、歯への浸透が穏やかで、白さが定着しやすいという傾向があります。自分のペースで進められるため、忙しくて歯医者に何度も通うのが難しい方にも取り組みやすい方法です。
オフィスとホームを併用するデュアルホワイトニング
デュアルホワイトニングは、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを組み合わせた方法です。歯医者での施術で短期間に白さを引き出しながら、自宅でのケアによって効果を長く維持することを目指します。
それぞれの方法の特長を活かすことができるため、より高い白さを求める方や、一度整えた口元をできるだけ長く保ちたいという方には、この方法が適していることがあるでしょう。
歯の状態に合わせたホワイトニング

ホワイトニングはすべての歯に同じ方法が適用できるわけではありません。歯の状態や変色の原因によって、適した方法は異なります。
神経を失った歯に行うウォーキングブリーチとは
むし歯や外傷などで神経を取り除いた歯は、時間が経つと内部から変色して黒ずんで見えることがあります。このような歯には、通常のホワイトニング薬剤を外側から塗布しても十分な効果が得られません。そこで用いられるのが、歯医者で行っているウォーキングブリーチと呼ばれる方法です。
ウォーキングブリーチでは、神経を取り除いた後の歯の内部にホワイトニング薬剤を入れ、一定期間作用させてから薬剤の交換を数回繰り返し、徐々に歯を白くしていきます。
外側からのアプローチとは異なる仕組みで白さを引き出すため、神経を失った歯の変色に対して効果を期待できる方法のひとつです。
変色の原因に応じたホワイトニング方法の選択
歯の変色にはさまざまな原因があります。コーヒーや紅茶、赤ワインなどの飲食物による着色、加齢による歯の黄ばみ、一部の薬剤の影響による変色など、原因によって適したアプローチが異なります。
例えば、テトラサイクリン系の抗生物質を成長期に服用したことで生じた変色は、通常のホワイトニングでは改善が難しい場合があります。このようなケースでは、ホワイトニングと並行して、セラミックなどを用いた審美治療を組み合わせることを歯科医師が提案することもあるでしょう。
自分に合った方法を選ぶうえでは、変色の背景を正しく把握することが大切です。
歯の状態に合わせた適切な診断の重要性
むし歯や歯周病が進行している状態で薬剤を使用すると、患部に刺激が加わって不快感が生じることがあります。また、詰め物や被せ物が多い箇所は薬剤の効果が及ばないため、仕上がりにムラが出る可能性も考えられるでしょう。
こうしたリスクを事前に把握し、一人ひとりの状態に合わせて計画を立てることが、満足のいく結果につながります。ホワイトニングを始める前に歯科医師による口腔内の検査を受け、歯科医師と相談してホワイトニング方法を選ぶのがおすすめです。
口元の印象を整えるための審美治療

口元全体の印象を整えるには、歯の白さだけでなく歯茎の色や状態も考慮し、歯とその周囲のバランスを総合的に考えることが大切です。
歯茎の黒ずみを改善するレーザー治療とは
歯茎が黒ずんで見える原因のひとつとしてメラニン色素の沈着が挙げられ、喫煙や体質的な影響、歯科材料による着色などが関係することがあります。この黒ずみを改善する選択肢のひとつが、歯医者でのレーザーを用いた治療です。
レーザーを照射することで歯茎の表層に沈着したメラニン色素を除去し、ピンク色の健康的な歯茎に近づけることを目指します。切開を伴わないため身体への負担が少なく、施術後の経過には個人差がありますが、複数回の施術によって効果が現れることが多いとされています。
歯の白さと歯茎の色のバランスの重要性
ホワイトニングによって歯が白くなると、相対的に歯茎の色が気になり始めることがあるでしょう。
歯の白さと歯茎の健康的な色合いが調和することで口元全体の印象は変わるので、どちらか一方だけに焦点を当てるのではなく、口元全体のバランスを考えることが、より自然で美しい仕上がりへとつながります。
口元の印象はトータルで考えるのが大切
歯の白さや歯茎の状態、歯並びやむし歯の有無など、口元を構成する要素はひとつではありません。歯科医師と相談しながら、それぞれの要素を整えていくことで、口元全体の印象を高めることができます。
ホワイトニングをきっかけに口腔内の状態を見直すことは、口腔の健康を守るうえでも意義のある取り組みといえるでしょう。
ホワイトニングははりま歯科クリニックにご相談を

歯の白さや口元の印象を改善したいと考えている方にとって、どの歯医者を選ぶかは重要な問題です。信頼できる歯科医師のもとで、自分の歯の状態に合った方法を選ぶことが、ホワイトニングを成功させる鍵だといえるでしょう。
山口市にあるはりま歯科クリニックは、ホワイトニングやレーザー治療を含めてさまざまな歯科治療に対応している歯医者です。ここからは、はりま歯科クリニックの特長を紹介します。
さまざまなホワイトニング方法が可能な診療体制
はりま歯科クリニックでは、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングの両方に対応しています。自分のペースでケアを続けたい方、短期間で変化を実感したい方など、それぞれのニーズや予定、生活スタイルに合わせてホワイトニング方法を選ぶことができるでしょう。
また、はりま歯科クリニックは科学的な根拠に基づいた診査・診断を大切にされており、歯科用CTを用いた精度の高い診断体制を整え、ホワイトニングを始める前に口腔内の状態をしっかり確認しているそうです。
ウォーキングブリーチや歯茎治療にも対応
はりま歯科クリニックの院長は歯科医療におけるレーザー治療の知識と経験が豊富で、レーザー機器を活用した治療にも注力されています。レーザー治療は振動や金属音が生じにくく、痛みを抑えることができるそうで、はりま歯科クリニックではむし歯や歯茎の治療、歯茎の状態改善などに活用されています。
治療用には炭酸ガスレーザーとエルビウムヤグレーザー、初期むし歯の診断用には半導体レーザーが使用されており、目的に応じてレーザーを使い分ける環境が整っています。歯茎の黒ずみが気になる方や、神経を失った歯の変色にお悩みの方も、まずは相談してみるとよいでしょう。
患者さんに合わせた丁寧なカウンセリング

はりま歯科クリニックでは、治療前と治療中、治療後に写真を撮影し、経過を記録することを大切にされています。自分の口腔内の変化を視覚的に確認できるため、治療の方針や効果について理解が深まりやすいのではないでしょうか。
また、麻酔処置にもこだわりを持って取り組まれており、痛みへの配慮を丁寧に行うことを重視されているのも、はりま歯科クリニックの特長のひとつです。
待合室にはアクアリウムが設置されており、リラックスしながら待つことができます。歯医者に苦手意識がある方や、初めてホワイトニングを検討している方も、落ち着いた環境のなかで相談しやすいでしょう。
患者さんの歯をできるだけ残す“歯の保存修復”を治療の軸に、歯の白さだけでなく口腔内全体の健康を見据えた治療が心がけられているので、ホワイトニングを通じて口元の印象を整えたいという方、歯の色や状態で悩みがある方は、はりま歯科クリニックに相談してみてはいかがでしょうか。
はりま歯科クリニックの基本情報
アクセス・住所・診療時間
山口線 湯田温泉駅より徒歩11分
| 診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
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| 9:00〜12:30 | ⚫︎ | ⚫︎ | ⚫︎ | - | ⚫︎ | ⚫︎ | - | - |
| 15:00〜19:30 | ⚫︎ | ⚫︎ | ⚫︎ | - | ⚫︎ | ★ | - | - |
★:14:30~18:30




