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二重埋没術とは

 更新日:2023/03/27

二重埋没術とは

二重埋没法とは、医療用の特殊な糸を使用して二重のラインを作る方法です。まぶたに数か所小さな穴をあけ、そこに細い糸を通して結ぶ方法が一般的で、それによって二重ラインの形成を目指します。
結んだ糸は皮膚に埋もれて隠れてしまうので施術後に目立つことはほとんどなく、自然な仕上がりになります。
まぶたを切り開かずに行うので、治療後の腫れや内出血などによるダウンタイムが短いのが特徴です。

メリット

・施術後の傷や腫れが目立ちにくく、ダウンタイムが短い
・施術が30分程度なので身体的な負担が少ない
・施術後やり直しができる
・切開による二重形成術よりもコストが安い

デメリット

・糸を通すだけなので、人によってはもとに戻ってしまうケースがある
・糸によって角膜が傷つくリスクがある
・保険が適用されず、自費診療となる

治療期間

施術自体はだいたい30分程度で終わるため、日帰りでの治療が可能です。
針と糸のみを使用するため施術後のダウンタイムは比較的短いです。
個人差はありますが数日~1週間ほどで大部分の腫れやむくみが引いていきます。

費用相場

費用相場は3~15万円程度になります。
クリニックや手法によって大きく異なる場合があるので、事前に確認をしておきましょう。

この記事の監修医師