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CO2送気システムとは

 更新日:2023/03/27

CO2送気システムとは

Co2送気システムとは大腸内視鏡検査に付随しており、システムが大腸内視鏡に組み込まれています。大腸内はヒダが多くそのままの状態では見落としが発生する可能性が高いため、内部を膨らませる必要があります。ただ観察のため空気を多く入れると、膨満感で患者さんの苦痛が大きくなります。その対応策の一つとして、空気より200倍も吸収が速いCo2を使用する方式がCo2送気システムです。患者さん負担の軽減と観察環境の改善を両立させるため、Co2の量を調節が可能となっています。

メリット

・腸管伸展による腹部膨満感の軽減と出血、穿孔の危険を軽減できる
・患者さんの負担が少ないので説明をリアルタイムで受けられ、自分の目で確認できる
・人により使用する鎮静剤も不要となる場合がある

デメリット/副作用

・多少の腹部膨満感がある

治療期間

大腸内視鏡の検査時間に含まれます。検査時間は15~25分となっています。その他、事前に大腸内を空にする必要があるため、下剤を飲んでからの処理に2~3時間を要します。

費用相場

大腸内視鏡検査の費用に含まれます。

注意点

治療期間や費用は、医療機関や治療内容などによって大きく異なる場合があります。

この記事の監修医師