【2024年】埼玉県の大腸カメラ おすすめしたい13医院（2/3ページ）

大腸カメラ検査では、負担を軽減するための様々な配慮を徹底されています。検査中に鎮静剤を使用することで、ウトウトとしたリラックスした状態で検査が受けられるそうです。また酸素・脈拍モニターによる徹底した安全管理が行われているため、安心して検査に臨めるのではないでしょうか。

経験豊富な医師と看護師が丁寧な声かけなどのソフト面でもサポートし、穏やかな気持ちで検査を受けられるよう努められています。胃カメラと大腸カメラの同日検査も可能で、食事制限なども少なく済むそうです。

特殊光（NBI）や 新しい拡大内視鏡システムにより、微細な早期がんや5mm以下のポリープ、大腸のひだ裏にある病変も見逃さず、積極的に切除されているそうです。ポリープを切除することで大腸がんの死亡率を53％低減できると報告されています。

さらに上行結腸など見逃しが多いとされる部位に対しては往復2回の観察を行い、日帰りでのポリープ切除(※術前の検査・術後の経過観察が必要です)も実施可能だそうです。高精度な検査を短時間で完了させ、心身の負担を軽減されています。

院長の中村医師は、慈恵医大病院で外科医として胃がんや大腸がん、膵臓がんの手術を多数経験し、早期発見の重要性を痛感されたそうです。大腸カメラや胃カメラ検査によるがんの早期発見と、適切な治療への橋渡しを地域で20年近く実践されています。

潜血検査で陽性が出た際の2次検査や、精密検査も積極的に受け入れられているそうです。治療が必要な場合には、患者さんの希望を第一に考え、さいたま市立病院や埼玉メディカルセンター、さいたま赤十字病院などの基幹病院や大学病院と円滑に連携されています。