【2024年】名古屋市のもの忘れ外来 おすすめしたい６医院

院長の河野和彦医師は、1991年に名古屋大学医学部附属病院にてもの忘れ外来を開設された経験を持つ、もの忘れ治療に対して専門性の高い知識をお持ちの医師です。診療経験は40年以上に渡り、日本老年精神医学会の指導医・専門医の資格も有されています。

コウノメソッドという認知症治療マニュアルの発案者としても知られており、実践している医師は全国に140名近くいるほど、広く浸透している治療方法だそうです。症状の強い認知症でも家庭介護が続けられるよう、それぞれの患者さんに適した薬剤を極力少ない副作用で処方するメソッドのため、ご家族のもの忘れにお悩みの方は、院長を頼りに名古屋フォレストクリニックへ足を運んでみてはいかがでしょうか。

16列マルチスライスCTを院内に完備されており、初期の診断から重篤な患者さんの治療まで幅広く対応されています。CTでは認知症のほか、神経内科でしか診ないとされる変性疾患や、がんの疑いも確認できるそうなので、もの忘れの原因がわからず悩んでいた方も解決の糸口が見つかることでしょう。

また、機器に頼るだけでなく、フレンドリーな世間話を通じて患者さんに負担がかかりにくい知能検査を行われていたり、しっかりとプライマリケアを行うなど、初期の鑑別診断にも丁寧に対応されているそうです。発達障害が原因のもの忘れと思われる患者さんにも、専門性の高い知識をもって対応されているそうなので、悩む前にまずは相談することをおすすめします。

もの忘れで悩む方の悩みを解消できるよう、様々な治療方法を用意されている点も名古屋フォレストクリニックの特色でしょう。例えば、頭にベルトを巻いて脳波に働きかける低出力超音波や、高気圧酸素ルームを使用する治療を採用されています。

高気圧酸素ルームは、毛細血管が少ないとされているアルツハイマーの患者さんの脳に酸素を行き渡らせることができるそうです。また、多数のサプリメントを摂っている患者さんには、サプリメントの知識が豊富な院長が管理やアドバイスを実施されています。もの忘れだけでなく内科、整形外科といった診療や、介護する方の健康状態のサポートも行われているため、いざという時のかかりつけ医としても頼りになるクリニックと言えるでしょう。