【2024年】須磨区の耳鼻咽喉科 おすすめしたい5医院
須磨区で評判の耳鼻咽喉科をお探しですか?
須磨区は兵庫県の区のひとつで、日本耳鼻咽喉科学会の耳鼻咽喉科専門医が在籍しているなど様々な耳鼻咽喉科クリニックの選択肢があります。
私たちMedical DOC編集部が、これまで収集してきたインタビューなどの情報や、先生方から得られた情報、各サイトのクチコミなどを参考に、須磨区でおすすめできる耳鼻咽喉科クリニックをご紹介いたします。
※2024年02月現在のMedical DOC編集部リサーチデータとなります。
目次 -INDEX-
須磨区で評判の耳鼻咽喉科クリニック5医院
宮本耳鼻咽喉科(板宿駅から徒歩3分)
- 駅徒歩3分
アクセス・住所・診療時間
山陽電鉄本線・神戸市営地下鉄西神・山手線 板宿駅 北出口(東口) 徒歩3分
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
9:20~12:30 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | - | - |
15:50~19:00 | ● | ● | ● | - | ● | - | - | - |
※火曜日・金曜日は院長の宮本浩明先生も診療を行います。
【経歴】
・2005年 近畿大学医学部 卒業
・2005年~2007年 近畿大学医学部 附属病院 臨床研修
・2007年~2012年 近畿大学医学部 附属病院 耳鼻咽喉科教室
・2012年~2014年 堺病院 耳鼻咽喉科 勤務
・2014年 宮本耳鼻咽喉科 継承
宮本耳鼻咽喉科はこんな医院です
須磨区飛松町にある宮本耳鼻咽喉科は、開院してから長きにわたり、地域の皆さんに親しまれてきた耳鼻咽喉科クリニックです。安心して受診していただける院内環境づくりに力を入れており、診療スペースを一つひとつ区切ることで患者さんのプライバシーに配慮されています。器具の滅菌など感染対策も徹底されているので、清潔な環境で快適に診療を受けていただくことができるでしょう。
クリニックは、山陽電鉄本線と神戸市営地下鉄西神・山手線が通る板宿駅の東口から徒歩3分と、アクセス良好な場所に位置しています。平日は木曜日を除き19時まで診療されているので、お仕事帰りに受診していただくことも可能です。また、土曜日の午前中にも診療を行われているので、ご都合に合わせて通いやすい診療スケジュールとなっています。須磨区でご都合に合わせて通いやすい耳鼻咽喉科クリニックをお探しの方は、宮本耳鼻咽喉科に相談してみてはいかがでしょうか。
宮本耳鼻咽喉科の特徴について
・気軽に相談できるクリニックを目指して!
宮本耳鼻咽喉科では、一見どの診療科に相談するべきかわからないような症状でも、気軽に相談できるクリニックを目指されています。より高度な医療が必要と判断された場合には、近隣の医療機関への紹介も行われているので、少しでも気になる症状がある方は、宮本耳鼻咽喉科にお早めに相談してみてはいかがでしょうか。
また、耳・鼻・のどの病気や治療の内容についてわかりやすく十分に説明することを心掛けられています。どんな病気なのか、どんな治療を行うのかしっかり理解することで、治療への不安も軽減されるでしょう。
・幅広い診療に対応!
耳鼻咽喉科領域の診療に幅広く対応されており、様々なお悩みに応えられる体制が整っています。耳・鼻・のどの疾患はもちろんのこと、お口の中や気管、気管支、食道、頚部などの疾患、アレルギー症状、睡眠時無呼吸症候群、顔のしびれや痛みなどに対応されています。お子さんの耳掃除だけでの受診も親身に対応されているそうなので、気になる症状のある方はまずは相談してみてはいかがでしょうか。
・適切な診断と適切な治療!
疾患の適切な診断と適切な治療を心掛け、診断のための設備を積極的に導入されています。レントゲンをはじめ、TH-10という検査機や耳音響放射などの耳鳴りの検査機器、妊婦さん用のネブライザー、睡眠時無呼吸症候群の検査機器、ファイバースコープなどを完備し、適切な診断・治療に役立てられています。
また、より精密な検査が必要と判断された場合には、近くの医療機関を紹介することで、患者さんがより適した医療にアクセスできるように努めているそうです。
もう少し詳しくこの耳鼻咽喉科のことを知りたい方はこちら宮本耳鼻咽喉科の紹介ページ
にしむら耳鼻咽喉科(山陽須磨駅から徒歩1分)
- 駅徒歩1分
引用:https://www.nishimura-ent.com/
山陽電鉄本線 山陽須磨駅 徒歩1分
須磨駅前バス停留所 徒歩1分
JR神戸線 須磨駅 徒歩1分
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
9:30~12:30 | ● | ● | ● | ● | ● | ★ | - | - |
16:00~19:30 | ● | ● | ● | - | ● | - | - | - |
★:9:30~13:00
※受付開始時間は午前診9:15・午後診15:45です。
※予約制
にしむら耳鼻咽喉科はこんな医院です
引用:https://www.nishimura-ent.com/
にしむら耳鼻咽喉科は、JR須磨駅と山陽電鉄本線山陽須磨駅から徒歩1分の場所にあり、通勤や通学の際の通いやすい立地が特徴のひとつです。
患者さんの話を細かく聞き、できる限りモニターで自身の病変部を見てもらいながら症状を説明する画像ファイリングシステムが導入されています。画像で見ることにより、自分の病態をよくわかったうえで治療を受けてもらいたいと考えているそうです。
急性中耳炎、耳垢塞栓、外耳炎などの耳の病気、慢性鼻腔炎(蓄膿症)、アレルギー性鼻炎、花粉症など鼻の病気、のどが痛む急性咽頭炎、急性扁桃炎といったのどの病気に対応してくれます。慢性上咽頭炎にはBスポット療法による治療が行われています。
にしむら耳鼻咽喉科の特徴について
・慢性上咽頭炎にBスポット療法を実践!
慢性上咽頭炎に、にしむら耳鼻咽喉科ではBスポット療法と呼ばれる治療が行われています。上咽頭は、鼻の入口から奥に入った鼻とのどが繋がる部位で、呼吸で吸い込んだ空気がここを通るために細菌やウイルスからの影響を受けやすい部位であり、炎症を起こしやすい部位の1つだと言います。
慢性上咽頭炎では、鼻とのどの間が痛む、乾燥する、痰が出る、鼻の奥が臭うなどのほか、頭痛や首の凝り、倦怠感といった全身症状が現れてくるそうです。
・週に1回から2回の治療が必要!
Bスポット療法は上咽頭に消炎剤を塗布する治療法で、鼻からのどにかけての痛みや鼻の奥からのどに鼻水が流れる後鼻漏といった、慢性上咽頭炎のさまざまな症状をやわらげる効果が期待できるそうです。
1回の治療で改善することもありますが、1週間に1回から2回の通院が必要になるそうです。近年見直されてきた治療法とのことですが、あくまで補助的な治療法であることも留意して、現在の治療法と並行して受けるように注意喚起がなされています。
もう少し詳しくこの耳鼻咽喉科のことを知りたい方はこちらにしむら耳鼻咽喉科の紹介ページ
いなもり耳鼻咽喉科(月見山駅から徒歩2分)
- 駅徒歩2分
引用:https://inamori-otorino.main.jp/
山陽電鉄本線 月見山駅 徒歩2分
JR神戸線 須磨海浜公園駅 徒歩6分
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
9:15~12:30 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | - | - |
15:30~19:00 | ● | - | ● | - | ● | - | - | - |
※なるべく終了時間の10分前までににお越しください。
※予約優先制
いなもり耳鼻咽喉科はこんな医院です
引用:https://inamori-otorino.main.jp/
いなもり耳鼻咽喉科は、山陽電鉄本線月見山駅から徒歩4分の場所にあります。昭和35年(1960年)に院長の祖父が稲守耳鼻咽喉科を開院し、平成25年(2013年)に祖父の現役引退とともにいったんは閉院していたそうですが、令和2年(2020年)10月にリニューアルして「いなもり耳鼻咽喉科」として再開したとのことです。
気兼ねなく来てもらえるアットホームなクリニックを目指しており、診察室は、開放的でありつつプライバシーにも配慮されているほか、インフルエンザやおたふくかぜといった感染の可能性がある患者さんためには隔離室も用意されています。
風邪、インフルエンザ、扁桃炎、アレルギー性鼻炎、副鼻腔炎、急性中耳炎、突発性難聴、良性発作性頭位めまいなどの診療が行われています。
いなもり耳鼻咽喉科の特徴について
・鼻づまり症状にレーザー焼灼術!
鼻づまりで困っている患者さんの治療に、いなもり耳鼻咽喉科ではCO2レーザーによる治療が行われています。この治療法は下鼻甲介粘膜焼灼術と呼ばれ、鼻の粘膜をレーザーによって縮ませることで鼻の中の空気の通り道を広くするそうです。
鼻づまりの原因としてよく挙げられるものとして、アレルギー性鼻炎、副鼻腔炎や肥厚性鼻炎、鼻中隔湾曲症などがありますが、レーザー治療が有効とされるのは、鼻づまりの症状に対してということです。
・3週間ほどで改善を実感!
下鼻甲介粘膜焼灼術の流れは、鼻の中に麻酔薬を染み込ませたガーゼをつめて麻酔をかけ、麻酔が効いたらレーザーを両方の鼻の粘膜に焼灼し、カメラで内部を確認して終了となるそうです。
施術当日の夜くらいから鼻の粘膜が腫れてきて、後日、痂皮(損傷した皮膚から出た血液成分が固まったもの)を除去するため、術後2週間の間に数回程度通院する必要があるとのことです。3週間ほどで鼻の粘膜は落ち着き、鼻づまりの改善を実感できると言われています。
もう少し詳しくこの耳鼻咽喉科のことを知りたい方はこちらいなもり耳鼻咽喉科の紹介ページ
新須磨病院(須磨海浜公園駅から徒歩5分)
- バス停留所から徒歩3分
須磨水族園バス停留所 徒歩3分
若宮町バス停留所 徒歩3分
JR神戸線 須磨海浜公園駅 徒歩5分
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
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9:00~ | ● | ● | ★ | ● | ● | ● | - | - |
14:00~ | ▲ | ▲ | ■ | ■ | ▲ | - | - | - |
★:10:00まで
▲:検査・再診
■:手術
※受付時間は8:15~11:00
※予約制(午後は完全予約制)
※診療科により受付時間等が異なります。
新須磨病院はこんな医院です
新須磨病院は、地域の中核病院として昭和35年(1960年)に開設されました。平成27年(2015年)に新病院へと移転し、現在病床数は147床、職員数は約350人の中規模総合病院です。
内科、外科、形成外科、整形外科、歯科・口腔外科、耳鼻咽喉科、皮膚科、眼科、婦人科ほか、全17の診療科があり、地域に根差しつつ、良質な医療の提供を目指しているそうです。
質の高い医療を迅速に提供すること、患者さんの気持ちを思いやり権利を尊重すること、ともに働く仲間を思いやり働きやすい職場を作ること、医療の進歩と向上のために日々研鑽に努め最善を尽くすこと、職員一人ひとりが立場に応じて病院経営の発展に貢献すべく努めることの5項目が、新須磨バリューとして掲げられています。
新須磨病院の特徴について
・地域の医療機関と連携している!
新須磨病院の耳鼻咽喉科では、手術治療を必要とする疾患(悪性腫瘍を除く)、突発性難聴、めまい、耳鳴り、急性感染症などの急性期治療が主として行われています。新患で訪れる患者さんの約4割は地域の医療機関からの紹介とのことで、手術が適応となる症例や特殊な治療について治療にあたっているそうです。
外来での処置で対応できると判断した症例については、地域の医療機関を紹介して、治療を担当してもらうようにしていると言います。
・耳鼻科手術が必要な症例を中心に対応!
鼻領域の治療では、地域の医療機関からの紹介症例が増加している内視鏡下での鼻副鼻腔手術に重点が置かれています。
耳領域については、鼓室形成術を中心とした耳下手術に力が注がれているほか、外リンパ瘻(内耳破裂症)の診断に、聴力の変化や眼振変化に加えてCTおよびMRIの画像診断を新しく取り入れるなど、重点的に取り組んでいるそうです。
もう少し詳しくこの耳鼻咽喉科のことを知りたい方はこちら新須磨病院の紹介ページ
古閑耳鼻咽喉科医院(名谷駅から徒歩2分)
- 駅徒歩2分
神戸市営地下鉄西神・山手線 名谷駅 徒歩2分
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
9:00~13:00 | ● | ● | - | ● | ● | ● | - | - |
16:00~19:00 | ● | ● | - | ● | ● | ★ | - | - |
★:14:00~16:00
※診察時間終了の30分前までに受付して下さい。
古閑耳鼻咽喉科医院はこんな医院です
古閑耳鼻咽喉科医院は、地域のかかりつけ医として他の医療機関とも連携を取り、患者さんの立場に立った診療を心がけているそうです。
平成29年(2017年)12月に開院し、神戸市営地下鉄の西神・山手線名谷駅から徒歩2分の名谷センタービル3階にあるという立地のよさが特徴のひとつです。同フロアには、歯科や眼科など他科のクリニックや薬局もあります。
扱っている症状については、聞こえにくい、耳鳴りがする、ふらつく、めまいがする、耳が痛いなどの耳の症状が挙げられています。鼻がつまる、においがわからない、のどの奥に鼻水が流れ込むなどの鼻の症状のほか、のどが痛い、飲むこみにくい、声がかれるなど、のどの病気もみてくれます。
古閑耳鼻咽喉科医院の特徴について
・院長は須磨区出身!
須磨区菅の台で育った院長は、大学6年間を東京の医学部で過ごしてのち、神戸大学大学院医学研究科を卒業後、神戸大学医学部附属病院耳鼻咽喉科・頭部頸部外科に入局したそうです。
神戸市立医療センター西市民病院や兵庫県立加古川医療センターでの医長を経て、神戸大学医学部附属病院耳鼻咽喉科・頭部頸部外科の外科医長を務めたという経歴を持っています。平成30年(2018年)からは神戸大学において非常勤講師も務めているとのことです。
・嗅覚検査とアレルギー検査に特徴が!
古閑耳鼻咽喉科医院の特徴と言えるのが、嗅覚検査とアレルギー検査です。嗅覚検査では、さまざまな臭いのする液体を濃い薄いをつけて瓶に入れ、薄いほうから順に嗅いでいき、どの濃さで臭いに気が付くか、何の臭いかわかるかを調べるそうです。
アレルギー検査では、細い針で指先からごく少量の採血で検査できる「イムノキャップ(R)ラピッド」という方法が導入されています。痛みが抑えられている点と健康保険が適用されるのがポイントと言えます。
もう少し詳しくこの耳鼻咽喉科のことを知りたい方はこちら古閑耳鼻咽喉科医院の紹介ページ
須磨区でおすすめの耳鼻咽喉科クリニック5医院まとめ
相談する医院の選び方や好み、先生との相性などは人それぞれだと思います。ご要望にあわせて、じっくりクリニックを選んでみてはいかがでしょうか?