【2024年】柏市の産婦人科 おすすめしたい6医院

山桜、欅、杉といった日本の木材を使用しており、木の香りが漂う自然回帰のクリニックとなっています。化学材料はできるだけ使わないようにし、SDGsに配慮して設計されたそうです。広く造られた待合室も、椅子の座面が畳となっていて、和を感じることができ、お家のような安心感と落ち着きのある院内となっています。来院時には随所に置かれている繊細な木材のオーナメントや組子細工、格子扉にもぜひご注目ください。
また、検温や消毒のほか、オゾン発生装置の導入や抗ウイルス作用のあるシラス壁を採用しており、感染症対策も徹底されています。院内感染対策の観点からも安心して受診できるでしょう。

院長は、日本東洋医学会漢方専門医の資格を持っており、西洋医学だけでなく、漢方医薬による治療も提案されています。漢方薬は、多くの女性が悩みを抱える、月経前症候群や月経困難症といった婦人科系疾患、更年期障害、便秘などをはじめ、冷え性、つわり、不妊症にも効果があるとされており、うまく西洋薬と併用することで、西洋薬の有効性を上げ、薬の数も減らすことが可能だそうです。
また、漢方薬による副作用も考慮し、3カ月に一度は血液検査を実施してくれるなど、フォローアップも充実しています。

日本産科婦人科学会認定の産婦人科専門医である女性院長をはじめとし、働いているスタッフは全員女性となっています。助産師が、妊娠・出産をサポートしてくれたり、思春期保健相談士の資格をもつ看護師が、「心と体が成長する時期」である思春期の女性に対応するなど、幅広い世代の女性が、気兼ねなく相談することができる環境となっています。男性医師には女性特有の症状や疾患、悩みを話しづらいという方も安心ですね。