【2024年】鹿児島県の内視鏡検査 おすすめしたい6医院（1/2ページ）

かごしまIBD消化器内科クリニックでは胃カメラの際、口からスコープを挿入する経口タイプと、鼻からスコープを挿入するため嘔吐反射の少ない経鼻タイプのどちらにも対応されています。経口内視鏡検査で苦しい思いをした経験がある方もいらっしゃるかもしれませんが、静脈麻酔でウトウトと眠った状態で検査を受けることも可能だそうなので、安心してお任せできるでしょう。経鼻内視鏡検査ではオリンパス社のGIF-1200Nという超極細のカメラを使用しており、麻酔が必要ないほど痛みが少なくスピーディに検査を終えられるので、お仕事などで忙しいという方も受診しやすいのではないでしょうか。静脈麻酔が不要となるため検査後に運転することも可能で、それでも痛みが不安という場合は鎮静剤の使用を提案しているそうです。

かごしまIBD消化器内科クリニックでは、大腸がんなどの病気を早期発見に導く大腸カメラにも対応しており、痛みや不快感に配慮して検査を実施されています。鎮静剤の使用も選択でき、検査では粘膜の微細な状態も観察できるNBI (狭帯域光観察)や色素散布等を駆使した検査を行っているため、小さながんの早期発見も期待できます。
下剤の服用が必要となりますが、水タイプと錠剤タイプでご自身に合ったものを選択でき、院内で内服して検査に臨むか、ご自宅で内服して便が出てから来院するかを選ぶことができるのも嬉しいポイントです。また、検査後の不快感にも配慮しており、体内に吸収されやすい炭酸ガス装置を使用しているため検査後のお腹の張りも軽減されるでしょう。
大腸カメラは予約が必須で土曜日も検査を受けることができるので、平日はお仕事などで受診が難しいという方にもおすすめです。

検査で大腸ポリープが発見された場合、状態によってはその場で切除することもできるそうです(※術後の経過観察が必要です)。10mm未満の小さいポリープであれば細い針金の輪で締め付けて切除しており、それ以上の大きさである場合やかたちがいびつである場合などは、高周波装置を用いて切除されています。また、出血のリスクが高いケースやがんの可能性が高いケースでは当日の切除は行わず、高次医療機関へ紹介されているので、まずは詳しい検査を受けることがおすすめです。

院長は日本消化器病学会 消化器病専門医・日本消化器内視鏡学会 消化器内視鏡専門医の資格を持つ先生で、今村総合病院や鹿児島医療センターといった高次医療機関で臨床経験を重ねられています。胃がんや大腸がんといった消化器疾患、指定難病となっているIBD（潰瘍性大腸炎・クローン病）の治療を得意としており、検査後のアフターフォローもきめ細やかに実施しているそうです。
不快な腹痛や胃のむかつき、胃もたれ、食欲不振、下痢・便秘など、気がかりな症状がある方はお早めにご相談ください。

医院では土曜診療にも対応しており、天文館駅から徒歩1分のショッピングモール「センテラス天文館」内にあるため、利便性が高いことも魅力の一つです。440台分の駐車スペースを完備しており、待ち時間に外出することも可能で、同フロアの天文館図書館や下階のショッピングフロアを利用できるそうです。これまでに内視鏡検査を受けたことがないという方や、健康診断で気がかりな項目があったという方は、一度かごしまIBD消化器内科クリニックで詳しい検査を受けてはいかがでしょうか。