糖尿病予防レシピ:納豆梅きゅうり
更新日:2023/03/27
監修管理栄養士:
梶谷 彩香(管理栄養士)
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神戸女子短期大学食物栄養学科卒業。全国展開する給食委託会社で3年間栄養士として働き、在職中に管理栄養士の資格を取得。その後、急性期・回復期病院で管理栄養士として現在まで勤務。栄養・食事・病気・健康等のわかりにくい内容を、わかりやすく解説し情報発信している。
【材料】
きゅうり:1/2本
納豆:1/2パック(20g)
梅肉チューブ:2.5cm(梅干しを刻んでも可)
付属のタレ:1/2袋
いりごま:適量
作り方
①きゅうりは縦4等分にし、1cm幅に切る。
②①のきゅうりと納豆、材料を全て混ぜ合わせる。
※納豆にはたんぱく質など体に嬉しい栄養素が含まれています。その中でも水溶性食物繊維が豊富に含まれており、この水溶性食物繊維は食後血糖値の上昇を防ぐ働きがあります。
監修管理栄養士からのコメント:
梶谷 彩香さん(管理栄養士)
今回はきゅうりを切って納豆などの材料と混ぜ合わせるだけの簡単納豆レシピを紹介しました。納豆に含まれるナットウキナーゼなどの栄養素は加熱によって失われてしまうため、効率よく摂取するには加熱しない調理方法がおすすめです。納豆はそのまま食べたり、ご飯にかけて食べたりするのも美味しいですが、それだけでは飽きてしまい毎日食べ続けることが難しいです。是非、簡単なひと手間加えたこちらのレシピを参考にして、納豆を使った副菜を一品追加して糖尿病予防に役立ててみて下さい。