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シミ・肝斑・ほくろ・ニキビ跡、一度に全て綺麗にできる?【医師解説】

 公開日:2026/04/23
肌トラブルを一度に治せるのか

「シミ・肝斑・ニキビ跡などの肌の悩みを全て解決して、綺麗になりたい」と考えている人は、多いのではないでしょうか。美容皮膚科での治療は、シミなど肌トラブルごとに最適な治療をおこなうのが一般的ですが、全てを綺麗にするにはどのようにするのが最短ルートなのか気になるところです。今回は、シミ・肝斑・ほくろ・ニキビ跡を一度に全て綺麗にできるかについて、「はなふさ皮膚科静岡院」の青山先生に解説していただきました。

青山 昌平

監修医師
青山 昌平(はなふさ皮膚科静岡院)

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帝京大学医学部医学科卒業。その後、数多くの病院で形成外科として経験を積み、2022年に浜松医科大学医学部附属病院形成外科臨床講師および浜松医療センター形成外科科部長就任。2024年、静岡県静岡市に「はなふさ皮膚科静岡院」を開院。日本形成外科学会認定形成外科専門医。

編集部編集部

シミ・肝斑・ほくろ・ニキビ跡は、一度に綺麗にすることができるのでしょうか?

青山 昌平先生青山先生

これらの肌トラブルの中で、まず優先するのは肝斑です。なぜなら、肝斑は刺激に対して非常に敏感であり、レーザー治療によって増悪するリスクが高いからです。そこで、まずは肝斑を優先し、その後にほかの治療をおこないます。

編集部編集部

肝斑がある程度、ひと段落して落ち着いたら、そのほかの治療をおこなうのですね。

青山 昌平先生青山先生

はい。シミ、ほくろ、ニキビ跡の優先順位は特に決まっていないので、肌の状態を見ながら決定します。

編集部編集部

治療をおこなうにあたり、気を付けることはありますか?

青山 昌平先生青山先生

施術中だけでなく、施術前から肌の状態を整えておき、回復力を高めておくことが必要です。例えば、「紫外線対策をしっかりする」「入念に保湿をする」「摩擦を避ける」といったことに注意しましょう。

編集部編集部

ほかに気をつけることはありますか?

青山 昌平先生青山先生

シミや肝斑の治療を始める時期は、紫外線が多くない季節がおすすめです。できれば冬に治療を開始するといいでしょう。また、治療によっては通院回数が多くなるものもあります。例えば、肝斑治療では、週に1回トーニング治療をおこなうことで、肌状態を速やかに改善できる場合もあります。ニキビ跡の治療については、長期にわたって通院が必要になるかもしれません。肌の状態によるので一概には言えませんが、肌トラブルを改善して美肌を目指すためには根気が大切です。医師の指示に従って、しっかり治療を継続しましょう。

編集部編集部

最後に、読者へのメッセージをお願いします。

青山 昌平先生青山先生

肌のコンディションは個人差が大きく、お悩みも人それぞれなので、肌の状態に合わせて一人ひとりに適切な治療戦略を講じる必要があります。当院では形成外科と皮膚科の専門医が在籍しており、みなさんの肌の悩みに対応しています。もし肌の悩みがあれば、悪化させないためにも早めに医療機関へ相談してほしいと思います。

※この記事はメディカルドックにて<「肌トラブル」で悩む人は必見! シミ・肝斑・ほくろ・ニキビ跡ができたときの対処法を医師が解説!>と題して公開した記事を再編集して配信しており、内容はその取材時のものです。

この記事の監修医師