解剖学的セラミック製インプラントとは
更新日:2023/03/27
解剖学的セラミック製インプラントとは
インプラント治療を行う際には、解剖学的検査診断(生体的に無理のない構造かの調査)が必要となります。そして、どこにどのような方法でインプラントを埋入するかをその検査結果を確認しながら決めていきます。確認を怠ると、インプラントが定着しない可能性や、見た目が不自然になる可能性もあるため細心の注意をはらう必要があります。
さらに、審美面や耐久性に優れたインプラントを選びたいという方には、セラミック製のものがおすすめされます。
解剖学的セラミック製インプラントは審美面も解剖学的条件も備えたものであり、クオリティの高い治療を提供できます。
メリット
・施術後はほとんど自分の歯に近い快適さがある
・ケアをしっかりと行えば、自分の歯のように長く使える
デメリット/副作用
・1歯あたりの料金が高額
・検査診断の結果によってはできない症例もある
・骨の成長が止まっていない16歳未満には非推奨である
治療期間
治療開始から完了まで4~8ヶ月程度必要となります。
費用相場
1本30~50万円程度
注意点
治療期間や費用は、医療機関や治療内容などによって大きく異なる場合があります。