森口耳鼻咽喉科

森口耳鼻咽喉科「大阪府 メニエール病」の特徴

・メニエール病の診断のための眼振検査や治療

メニエール病は内耳の内リンパ水腫によって引き起こされる病気で、反復するめまいと聴覚症状を伴うことが特徴です。しかし、めまいの原因はほかにも多岐にわたるため、早期に正確な診断を行うことが重要です。
メニエール病の診断のために、森口耳鼻咽喉科は眼振検査を活用しており、眼球の動きに異常がないかをモニターで確認します。赤外線フレンツェル眼鏡を用い、小型CCDカメラを使用して、眼振をリアルタイムで確認します。
そして、眼振検査により眼球の運動を評価し、メニエール病をはじめとする耳や内耳の疾患を診断します。眼振検査は非侵襲的で、患者さんの負担をなるべく抑えながら、症状の原因の特定に役立つそうです。
もしめまいの症状が反復する場合は、早期に受診し、検査と診断を受けることが大切です。

・幅広い年齢層の診察や日帰り手術（※）にも対応

森口耳鼻咽喉科の診察は、0歳児から高齢者まで幅広い年齢層の方が受けられます。なかでも、0～2歳の乳幼児に対してもチュービング手術が安全に行えるように体制を整えられており、急性中耳炎が繰り返されるお子さんには、シリコン製の小型チューブを使用した治療が行われています。
さらに、クリニックは負担を抑えた日帰り手術（※）を実施しており、鼓室形成術や鼓膜チュービングなどを内視鏡下で行うことができます。耳の後ろを切開する必要がなく、手術後の早い回復が見込まれるため、患者さんの身体的負担をなるべく抑えられるそうです。
また、内視鏡を使用することで広い視野を確保し、複雑な部位にも対応する精密な手術へとつなげられています。手術は局所麻酔で行うため、患者さんは短時間で手術を終え、日帰りで帰宅することができ、仕事や学校への影響を抑えながら治療が受けられます。
※術前検査・術後の経過観察が必要です