セルフロックリフトとは
更新日:2023/03/27
セルフロックリフトとは
セルフロックリフトとは、糸リフトの一種で、頬などのたるみを引き上げるために、コグとよばれる返しのついた吸収糸をこめかみ周辺から皮下にいれる治療法です。
メスを使わずにたるみが改善でき、糸は時間が経つと吸収されますが、周囲にコラーゲンなどの組織が形成されるため、糸が吸収された後も完全に効果が消失するわけではなく、安全性も高い施術となっています。
メリット
・気になるたるみを改善させることができる
・たるみ改善で顔の第一印象もよいものになる
・顔の印象が変わることで精神面にも改善がみられる
・現在では目もとなど、さまざまな部位に使用できる
デメリット/副作用
・痛み、腫れ、内出血といった合併症が起こる可能性がある
・糸が体内に残っている間に違和感が生じることがある
治療期間
手術時間は20~60分間程度で完了します。たるみの改善に使用された糸は時間をかけてゆっくりと溶けていき、数ヶ月~1年の間に体に吸収されていきます。
費用相場
費用はセルフロックリフトに使われた糸の本数ごとに発生します。保険適用がないため、料金は各医療機関が決定したものです。相場は1本あたり2~3万円となります。
注意点
治療期間や費用は、医療機関や治療内容などによって大きく異なる場合があります。