円皮鍼とは
円皮鍼とは
円皮鍼とは、直径15㎜程のシールの中央に細く短い針がついた貼るタイプの鍼です。自分で手軽に貼ることができ、これによってツボが刺激され、鍼治療と同じような効果が期待できます。円皮鍼を体の痛むところや、ツボに貼ることで患部に優先的に血液が集まり、十分な栄養、酸素の供給が行われ、コリやむくみといった体の不調が緩和されます。鍼灸院、治療院のほかドラックストアや通信販売でも購入が可能で、手軽に行えるセルフケアとしても知られています。鍼はとても細く短いため、通常は痛みを感じることがありません。肩こりや腰痛、節々の痛みはもちろん、貼る部位によっては美肌やダイエット効果もあると注目されています。
メリット
・セルフケアとして手軽で簡単
・痛みがないため、鍼が怖い人も安心
・通信販売でも購入可能
デメリット/副作用
・保険適用外
・皮膚が弱い人はかゆみが出る場合がある
・鍼治療よりは直後効果や即効性が低い為、強い症状には効果が低い
治療期間
貼り続けている間、2~3日程度は効果が持続します。
費用相場
鍼灸院などでも数百円で購入可能です。また、ドラックストアや通信販売でも100枚800円前後となっています。
注意点
治療期間や費用は、治療院や治療内容などによって大きく異なる場合があります。