モナリザタッチとは

　更新日:2023/03/27

目次 -INDEX-

モナリザタッチとは、腟壁にレーザーを照射し、腟内の粘膜の改善が期待できる治療法です。一般的に、閉経後の女性が感じる不快な症状を緩和することを目的に治療が行われています。

・産後や加齢に伴って起こる尿もれや、性交痛の改善が期待できる
・おりものの臭いが軽減する
・腟内の乾燥によるかゆみが気にならなくなる
・切開や縫合など外科的処置がないので、体への負担が少ない
・高血圧などの既往症がある人も治療が受けられる

・施術後に少量の出血や痛みを感じる場合がある
・医院によって照射する回数や頻度が異なる
・局部や全身に重度の疾患を持っている場合は治療が受けられない
・施術後数日間は運動や入浴などに制限がある

1～3ヶ月程度

治療効果は6ヶ月～1年間　※個人差があります

1回3～5万円の自費診療。
外陰部など腟内以外の部位に照射した場合は、別途費用がかかります。

※治療期間や費用は治療の手法や素材によって大きく異なる場合があります

モナリザタッチは、日本国の医薬品医療機器等法（薬機法）において認証・承認を得ていない医薬品/医療機器となります。治療を受ける前に、リスク、副作用、入手経路、諸外国における安全性等に係る情報等の説明を十分に受けたうえ、自己責任のもと治療に進まれることをお勧めいたします。

この記事の監修医師