【2024年】東京都の泌尿器科 おすすめしたい12医院（2/3ページ）

クマモトクリニックでは性別や年齢に関わらず、泌尿器に関する幅広い診療を行われています。泌尿器科疾患では、排尿時の痛みや勢いのなさのほか、尿が漏れる、尿が近くなる、膀胱炎を繰り返すなどの症状があるそうです。

診療の際は、初診で問診表に必要事項を記入した後、医師からの質問が行われています。また、採尿や採血などの検査を実施し、治療方針を説明してから、内服や行動療法などの治療を進められているそうです。健康診断で尿潜血反応があった方は、足を運んでみてはいかがでしょうか。

クマモトクリニックでは、複数の検査ができる体制を整えられています。検査内容には、尿検査のほか尿細胞診や尿培養検査、腎臓・膀胱の腹部超音波検査などがあるそうです。性感染症検査も実施しており、梅毒や淋病、クラミジア、HIVなどを確認されています。

また、ブライダルチェックとして性感染症検査に加え、採尿と採血によりウイルスや細菌に感染しているかの検査ができるそうです。MRIや腹部CTに関しては画像専門クリニックに委託しており、1～2週間後に検査結果を伝えられています。

クマモトクリニックでは、前立腺肥大症の診療を行われています。加齢とともに前立腺が肥大することで残尿感が残るほか、尿の出が悪くなる、尿の勢いが弱くなるなどの症状が現れるそうです。

エコーやPSA検査などを行った結果、膀胱結石や膀胱がんが見つかることがあるため、異変に気付いたら早めの受診をすすめられています。治療の際は、症状に合わせ薬物治療やレーザー手術を行われているそうです。頻尿や尿の切れが悪くなっている男性は、受診を検討してみてはいかがでしょうか。

一般的に「おねしょ」と呼ばれている夜尿症は、睡眠中に無意識に尿が漏れてしまう疾患です。
大半の場合は成長と共に治まるとされていますが、その時期は個人差が大きいそうです。早めに治したいとお考えの方は、クリニックを受診することを推奨されています。

要町駅前クリニックでは、「お子さんの気持ちを優先」「神経系の発達と膀胱と脳の連携」「夜間尿の濃縮」という3つのポイントをふまえた治療が行われており、十分に尿をためることを目的とした膀胱訓練の指導を行っているそうです。またおねしょアラームというセンサーが尿を感知する装置を使った治療を提供されているのも特徴の一つです。

要町駅前クリニックは東京メトロ有楽町線・東京メトロ副都心線が通る要町駅から徒歩1分という好アクセスで、通勤や通学の際でも通院しやすい環境下にあります。
また患者さんのお悩みに寄り添いながら症状や治療方針などをわかりやすく説明するように心掛けており、「どんな些細なお悩みでも、気軽に相談できるクリニック」を目指した医療を提供されています。
その他、治療だけではなく育児で分からないことやお子さんに関する悩みごとなどの相談にも対応することで、心身ともにサポートする体制が整っています。

前立腺がんや膀胱がんといった泌尿器系のがんのなかには、5年から10年の長期観察が必要ながんも存在しています。そこで要町駅前クリニックでは、泌尿器疾患に精通した医師が診断から治療、経過観察までしっかりと対応できる体制を整えられているそうです。
また手術対応した医療機関と連携を取っているそうなので、手術などの入院治療を行った後、要町駅前クリニックで経過観察を行うといった対応も可能です。
さらに、クリニック内には手術後や治療後の検査を精密に行える高度な医療設備が完備されています。万が一再発や転移が見つかり手術が再度必要になった場合でも、医療機関へスムーズに紹介しているので、安心して経過観察に通うことができるでしょう。

患者さんの中には恥ずかしい、周囲の目が気になるなどの理由から泌尿器科への通院をためらっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。さくらクリニックは、泌尿器科のほかに内科にも取り組まれており、女性でも通院しやすいクリニックを目指しているそうです。最近、急増している梅毒等の性病の診断治療にも力を入れているので、相談しやすいクリニックがあると安心かと思います。また、高度医療機関とも密に連携を取っておりがんなどの専門的な検査や治療が必要な場合でも、スムーズに適切な治療が受けられるのは安心できますね。長年、がんを中心に泌尿器科の診療、研究に携わってきた砂倉先生だからこそ、泌尿器の些細な症状の背後に隠れている病気を見逃しません。病気の状況に応じて適切な高度医療機関へ紹介しているそうです。

さくらクリニック院長の砂倉先生は、日本泌尿器科学会 泌尿器科専門医の資格を持つスペシャリストであり、泌尿器疾患に対して専門的なアプローチが期待できます。膀胱炎や排尿障害などの一般的な治療から性感染症の診断、前立腺がんや尿路上皮がん（膀胱がん・腎盂がん・尿管がん）といった命にかかわる疾患まで幅広く対応しており、大学病院、がん専門病院で培ってきた知識と経験に基づいた治療が身近なクリニックで受けることができるのは魅力的ですね。泌尿器科というとなかなか人に言いづらいセンシティブな部分も多いですが、患者さんの悩みに寄り添った治療に努められているさくらクリニックであれば気軽に相談できるのではないでしょうか。

さくらクリニックでは、前立腺がんなど命にかかわる疾患の早期発見、早期治療にも注力されています。男性のがんの中でも上位を占める前立腺がんには、特有の初期症状のようなものはなく、気づいたら進行しているといったケースも多いそうです。さくらクリニックでは前立腺がんを早期に発見するためのがん検診を実施しており、血液検査によるPSA（前立腺特異抗原）値のチェックを行われています。これまで前立腺がん検診を受けたことのない方、ご家族に前立腺がんの既往歴がある方は定期的な検査を受けることをおすすめします。また、前立腺がんの確定に必要な前立腺生検も日帰りで行っているそうです。検査でがんが見つかった場合でも、男性ホルモンを抑制する内分泌治療や専門的な医療機関での手術治療、放射線治療の紹介など症状や希望に合わせた治療方法を提案してもらえるのは頼もしいですね。