【2024年】東京都のシミ治療 おすすめしたい22医院（4/4ページ）

婦人科的内面と皮膚科的外面の2つの面から肌の悩みにアプローチできる点は、クリニックの強みの一つと言えます。シミの一種である肝斑は、出産やピルの内服などによるホルモンバランスの乱れが原因で生じるため、婦人科診療と美容皮膚科診療のどちらにも対応可能な環境は、より安心して受診できる要素となるのではないでしょうか。

肝斑に対しては、効果の実感できる美白内服薬と、肌質の改善やハリ感の向上、高い保湿力を実感できると言われるマッサージピーリング、出力を調整したルメッカを実施されています。さらに、医療機関で取り扱うゼオスキンシリーズも用意し、シミのほか、シワ、ニキビ痕、毛穴や乾燥などの悩みにも対応されているそうです。

スタッフは全員女性で構成されており、複数名の医師が在籍されています。皮膚科領域の診療は、日本皮膚科学会が認定する皮膚科専門医の資格を有する女性医師が担当されています。

診療時は、患者さん一人ひとりが抱える肌の悩みに寄り添う姿勢を心がけられています。同性の医師が診療に携わっているので、シミはもちろん、異性には話しにくい内容も気兼ねなく相談できるのではないでしょうか。

丸の内の森レディースクリニックでは、シミや肌のくすみ、赤ら顔などの改善に向けては、ルメッカという新しいIPL治療機器を使用した施術を行われています。従来よりも高出力で肌にアプローチできるため、少ない施術回数で改善を期待できるそうです。

また、シミや肌のくすみ、赤ら顔だけでなく、ニキビやニキビ跡、毛穴、しわ、たるみに関する相談も受け付けられています。たるみの改善などに有用で痛みが少ないハイフ、ウルトラセルZI(※2)という新しい機器も導入されています。また、しわや肩こり、ワキ汗、食いしばりに対し、ボトックス注射も行っています。様々な設備環境を整えているので、ご自身に合った方法で精度の高い美容医療を受けられるクリニックと言えるでしょう。
(※2)未承認医薬品等であるため医薬品副作用被害救済制度の対象とはならない可能性があります。