【2024年】札幌市のペインクリニック おすすめしたい6医院

肩こりや四十肩・五十肩、腰痛、膝の痛みといった運動器の痛みはもちろん、頭痛、神経痛、帯状疱疹、がんに起因する疼痛などには、神経痛や関節痛などを麻酔の力で和らげる“神経ブロック”をおすすめされています。北7条ごうだ整形外科では、神経根ブロックと神経叢ブロック、星状神経節ブロック、末梢神経ブロックを提案しているそうです。部位や症状に応じて局所麻酔やステロイド入りの麻酔を使い分けており、一時的に痛みを取り除くことはもちろん、筋肉の緊張や血管のこわばりが原因で生じる痛みも除去することができ、麻酔が切れた後も効果が持続するそうです。

慢性的な肩こりや上肢の神経痛、首、肩まわりの痛みにお悩みの場合には、慢性的な疼痛の改善に有効な星状神経節ブロックが行われています。首の付け根部分にある「星状神経節」とその周辺に麻酔薬を注入することで、脳の血流改善や免疫力の向上に繋がり、自律神経やホルモンバランスを整える効果もあるそうです。また、頚椎椎間板ヘルニアや帯状疱疹、頚椎症性神経根症にお悩みの方には、腰椎・胸椎・仙椎の神経根に消炎鎮痛薬を直接注入することで炎症を抑える神経根ブロックが行われています。頚椎椎間板ヘルニアなどは神経根の圧迫により腕や足などに痛みが生じ、痛くて使えないような症状に適しているそうです。

ぎっくり腰や難治性の腰痛、術後残存神経障害、帯状疱疹後神経痛には、腰の骨から出た脊髄神経が交差する箇所に局所麻酔を行う神経叢ブロックがおすすめです。ほかの神経ブロック注射と比較して痛みが少ないことが特徴で、神経の伝達が麻酔薬で遮断されることで痛みの軽減が期待できるそうです。また、腰部脊柱管狭窄症や腰椎すべり症の痛みには、エコーで神経の状態を確認しながら局所麻酔薬を注入する末梢神経ブロックも行われています。何を試しても改善されない痛みにお悩みの方は、各種神経ブロックを効果的に使用し痛みの緩和を目指している北7条ごうだ整形外科へ相談してみてはいかがでしょうか。