【2024年】奈良市の内視鏡検査 おすすめしたい6医院（1/2ページ）

胃内視鏡検査では、経鼻内視鏡、経口内視鏡のどちらかを選択していただけます。経鼻内視鏡検査の場合は、鼻から挿入して検査をできるため、舌根に触れず嘔吐反応が起こりにくいのが特徴です。口からスコープを挿入するよりも楽に感じる場合が多いそうなので、過去苦しい思いをした方も受けていただきやすいのではないでしょうか。

また、経鼻内視鏡検査、経口内視鏡検査のどちらでも鎮静剤を使用できるため、より内視鏡検査を楽に受けることが可能です。内視鏡検査中にポリープが見つかった場合は、その場で切除するポリペクトミーにも対応されているので、治療のために再度来院する手間がないのも嬉しいポイントと言えるでしょう。いくつかの病院で消化器科医として研鑽を積まれた医師が検査を担当されているので、精密な診査診断が期待できそうですね。

胃カメラ・大腸カメラ検査をはじめ、一般内科や消化器外科・内科など、幅広い診療に対応されており、健康診断・予防接種を受けることも可能です。健康診断は、一般健診と特定健診が受診でき、予防接種はインフルエンザワクチンと肺炎球菌ワクチンに対応されています。

一般内科では、くしゃみ、鼻水、咽頭痛、咳、痰、嘔吐、下痢、発熱などの症状から、動悸・息切れ、メタボリック症候群・高血圧・高脂血症・糖尿病・高尿酸血症などの生活習慣病などの内科全般の診断、治療を行われています。幅広く診療されているので、さまざまなお悩みを相談できる「かかりつけ医」をお探しの方にもおすすめのクリニックです。

新しい技術を搭載し、がんを早期に発見できる2020年7月に発売されたオリンパス社製の内視鏡システム、EVIS X1を導入されています。ハイビジョンの高画質を可能とした内視鏡と組み合わせることで、より精度の高い検査が可能となったそうです。

がんは増殖するために毛細血管を周囲に広げていくそうですが、そういったわずかな変化を観察できる高精度な内視鏡システム(NBI)によって、通常の観察では発見するのが難しい初期の病変でも発見することが可能となり、がんまたは前がん病変の早期検知・発見に役立てられています。

甲斐内科消化器内科クリニックは、JR大和路線・JR奈良線が通る奈良駅直結という好アクセスで、通勤や通学などで駅を利用する方、沿線をご利用の方などが通院しやすい環境となっています。駅直結のため、天候に左右されずに来院できることも嬉しいポイントですね。土曜日午前も受診できるので、平日はお仕事などで忙しくなかなか時間を確保できないという方も、無理なく検査を受けられるのではないでしょうか。

プライマリ・ケア(身近な総合医療)を行えるクリニックとして、内視鏡検査はもちろん、風邪の症状などを診る一般的な内科診療や、痔などお尻のトラブルを対処する肛門外科、すり傷ややけど、打撲といった外傷や魚の目、巻き爪などを扱う外科の診療など、幅広く対応されています。新しい超音波(エコー)診断装置やレントゲン装置など各種検査機器も完備しており、地域の医療機関とも緊密に連携し、必要に応じて大きな病院へ紹介することもできるので、気がかりな症状があった際の窓口としても頼もしいですね。

過去に内視鏡検査で辛い思いをした経験のある方や、検査の痛みや嘔吐反射などの不快感が苦手でつい受診から足が遠のいてしまうという方もいらっしゃるのではないでしょうか。甲斐内科消化器内科クリニックでは、患者さんの希望があれば鎮静剤を使用することも可能で、痛みや違和感を感じにくい状態にした上で検査を実施されています。