【2024年】武蔵野市の整形外科 おすすめしたい6医院（1/2ページ）

八木副院長は、昭和大学病院で肩関節などの上肢の疾患を主に治療してきた経験をお持ちで、武蔵野市周辺では数少ない肩関節を専門に診療されている医師です。日本整形外科学会学術総会でも上腕骨近位端骨折(肩の付け根の骨折)の発表を行い、その予防と治療に注力しているそうです。また、ご年配の方は、四十肩や五十肩など肩の痛みや動かしにくさを訴える方が多いとされています。一方若い方でも事故などにより強い衝撃を受けることでインナーマッスルが切れてしまう腱板断裂を起こすことがあり、ご年配の方よりも治りにくく、症状も顕著に出やすいと言われているそうです。まずは精密な検査を行い、八木整形外科で問題が解決できるか、さらなる治療が必要かどうかを迅速に判断されています。症状やご希望に応じて、杏林大学病院や武蔵野赤十字病院などの高次医療機関の紹介もできるそうです。肩の症状でお悩みの方はまずは相談してみるといいでしょう。

八木整形外科は、八木正博院長がご開業以来、約40年以上経った現在も地域のかかりつけ医として、お子さんからご年配の方まで幅広い年齢層の方のニーズに対応した治療を行っています。さらに2023年から加わった八木敏雄副院長は、武蔵野市在宅医療・介護連携推進研修会の講師の経験もあり、地域に根付いたクリニックとして、武蔵野市の医療に貢献されています。また、リハビリテーションにも注力されていて、医師の指導のもと可動域訓練や筋力増強訓練、変形性膝関節症の悪化防止訓練などを提供されています。設備も充実しており、患部の痛みを緩和させるための各種物理療法機器も取りそろえられています。

八木整形外科は、骨粗しょう症治療に力を入れており、骨脆弱性骨折（骨量の減少や骨質の劣化によって骨強度が低下して起こる骨折）で手術を実施した患者さんが、骨粗しょう症治療を安心して外来でも継続できる医療機関として、二次性骨折予防継続管理料3の施設に認定されています。骨脆弱性骨折はその予防が大事であるため、近隣の基幹病院とも連携しながら、治療に注力されているそうです。アクセスは武蔵境駅から徒歩1分と良好で、診療時間は9時から13時、15時から19時まで診療されています。予約不要なため、困ったときにすぐ受診することができます。体の不調が気になっていて武蔵野市で整形外科をお探しの方は、受診を検討してみてはいかがでしょうか。