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耳鳴りを止めたい!キーンとする原因と治し方

 更新日:2023/03/27
この記事の監修医師
稲葉 岳也 (いなばクリニック 院長)

原因は何か?

そのほとんどが自分にしか聞こえない音であるため苦痛が理解されにくいうえ、改善方法も明確でないという点において非常に厄介な症状であると言えます。

しかしその原因と考えられているものがいくつかあり、積極的な治療によっては症状の緩和や改善が認められる側面も持っています。

そこでまずは、耳鳴りを症状として持つ病気や生活上の原因からピックアップしてみたいと思います。

原因1:メニエール病

メニエールとは突発的で激しいめまいを引き起こす病気として知られており、めまいの原因のひとつが耳の中の内耳(ないじ)の異常であることを発見したフランス人医師の名前に由来してこの名がつけられています。

内耳というのは耳の中の一番奥にある器官であり、実質的な聞こえを支える蝸牛(かぎゅう)を含む耳の重要な部分のことを指しています。

メニエール病の諸症状は主にストレスなどで過剰に分泌されすぎるリンパ液が内耳部分に溜ることによって現れると考えられており、グルグルと周りの物や景色が回転して見える「回転性めまい」や、めまいによって脳が刺激されて起こる「嘔吐」、またリンパ液による「耳の中の圧迫感」、低音域の音の聞こえづらさが特徴の「難聴」、そして「耳鳴り」などが主な症状となります。

その中でも特にめまいの症状がクローズアップされがちなメニエール病ですが、実は耳鳴りや難聴といった症状の方が改善しにくく、メニエール病を原因とする症状には注意が必要であるといえるのです。

原因2:加齢や難聴

【加齢性難聴】

老人性難聴とも言われるこの病気は、加齢によって全身の機能が衰えるのに伴い音に対する感覚も鈍る傾向となるのが原因であり、その頻度は75歳以上で約7割以上の人が経験するものだと言われています。

耳鳴りと深い関係にある内耳にある蝸牛は細かな毛で覆われた有毛細胞を持っており、厳密に言うとこの有毛細胞が鼓膜からの音の振動をキャッチして脳へと信号を送ることによって音の正確な認識ができるようになっています。

しかし音を感知するための有毛細胞は年齢を重ねることで破壊され、徐々に本格的な耳の聞こえづらさに変化していくために加齢性難聴の症状が現れてくるようになります。

また、初期では自覚症状がないと言われるものの、加齢性難聴の進行によって耳鳴りが生じるケースも多く存在しています。

【突発性難聴】

いまだに明確な原因がわかっていない突発性難聴は、何の前触れもなく突然片耳が聞こえにくくなる病気であり、その初期症状で耳鳴りを経験している例が多く報告されています。

突発性難聴の症状として現れるものは、耳の閉そく感とセミの鳴くようなジーという音が特徴とされ、耳の聞こえづらさより、むしろ耳鳴りの音の強弱でこの病気が疑われることもあります。

また、突発性難聴の原因として考えられている中には、子どもが罹患しやすい「はしか」や「おたふく風邪」といった重症化の可能性がある感染症も含まれており、感染症などと並行して起こるものの場合にも十分な注意が必要と言えるのです。

原因3:ストレス

根本的な原因は明確でないと言われながらも、極度の疲れや日常的なストレスとの関係は否めません。

これはストレスが体内の自律神経のバランスを乱す原因とされるためで、不規則な生活から睡眠時間が不足した場合や休息する時間のないタイトなスケジュールに身を置いた際などに強く感じる傾向とも関連があります。

【自律神経の働き耳鳴りの関係】

では、自律神経とはいったいどんな働きをするのか見てみましょう。

自律神経は、人が活発に活動している時や緊張状態にある時などに働く交感神経と、リラックスしている時や睡眠状態で働く副交感神経から構成されています。

これら相互の関係によって生きるために必要な呼吸や体温の維持、食べ物の消化や血液をはじめとする体液の循環などがスムーズにおこなわれるようになっています。

ただし、心身のストレスや環境の変化と言ったものに対して常にデリケートな性質を持つのが自律神経の特徴で、ふたつのバランスが乱れた時に現れやすい症状として耳鳴りが挙げられるのです。

耳鳴りの種類や症状

症状は、上記のような原因や発症する時期によっていくつかの種類に分類することもできます。ここでイラストを参考に、耳の中のメカニズムを確認していきましょう。

【耳介(じかい)】

人間が音として認識しているのは、空気の振動の集合体です。まず外からの音の振動を集める役割をするのが耳介となります。

【外耳道(がいじどう)】

耳の奥へと通じる外耳道は、耳介で集められた音の波をさらに奥へと届ける役割を持っています。

外耳道を通って音の厚みを増した音は鼓膜を振動させ、これを中耳へと送ります。

【中耳(ちゅうじ)】

イラストに描かれている鼓膜と耳小骨を含む辺りが中耳となります。

鼓膜にある耳小骨というのは形の異なる3つの骨で形成されており、鼓膜の振動を次々に伝えることでさらに奥の内耳へと音を導く役割を果たします。

【内耳(ないじ)】

外から順に送られてきた音の集合体が一番奥の空洞にたどり着くと、これを電気信号に変えて聴神経にのせ、脳へと伝達するのが内耳の役割です。

メニエール病の解説でも触れたように、内耳には聞こえを司る蝸牛などの重要な部分があると同時に身体の平衡感覚を保つ三半規管などが存在する場所でもあります。

特に三半規管は回転運動に対して体が適応するために重要な場所となることから、ここに障害が現れることで身体に感じる影響も少なくないと言えるのです。

【自覚的耳鳴と他覚的耳鳴】

耳鳴りの大きなグループには自覚的耳鳴と他覚的耳鳴という種類もあります。

自覚的耳鳴(じかくてきじめい)とは、実際に音を発する音源がないのに本人のみが感知できる音のことであり、他覚的耳鳴(たかくてきじめい)は主に脈拍や心臓の鼓動を元とした振動音や振動音を示すことが一般的です。

ただし、不快な症状としては自覚的耳鳴の方を指していることがほとんどとなります。

ゴー・ボーなどの低音が特徴の急性低音障害型感音難聴

20代から40代の女性に多い症状には、「ゴー」または「ボー」などの音とともに耳内部の閉そく感や耳の詰まりなどが感じられるものがあります。

特に低い音域の音が聞き取りづらくなるため低音部型難聴という表現も使われていますが、早期治療と再発を防ぐための経過観察の両方が求められるものとして注意が必要なものです。

キーン・ピーなどの高音が特徴の生理的耳鳴り

「キーン」や「ピー」といった高音が特徴であり、数秒ないし数分以内に収まるものは生理的耳鳴りとみなされ区別されています。

音を遮るように造られた防音室の中など、急に静寂の中に置かれた時に誰しもが経験する一時的な耳の不快感として現れるのが特徴であり、耳の異常ではないことがほとんどです。

【急性耳鳴と慢性耳鳴】

耳鳴りは、その原因となる病気の特徴や症状の現れ方などにより、急性・慢性という種別が使われることもあります。

メニエール病や突発性難聴、または常に大音量で耳を酷使しがちなアーティストなどに見られる音響性難聴については急性耳鳴に該当します。

一方で全身疾患となる病気が元で起こるものは慢性耳鳴であるケースが多く、糖尿病や高血圧症、脳の血管や内耳の損傷によって引き起こされるものから老人性難聴までこの種類に含まれています。

耳鳴りと頭痛の関係

耳鳴りと同時に現れやすい症状と言われるものに頭痛があります。

頭痛が起こる大きな理由は、耳鳴りが主に脳神経につながる内耳の異常によって引き起こされる病気であることです。

内耳の異常を引き起こす原因としては頭部や頸部の神経とも関係する周辺筋肉の緊張状態が指摘されているほか、頭痛そのものを原因とする一次性頭痛である場合や他の病気が原因となっている二次性頭痛というものもあり、それぞれ対処法が異なるこれらの原因を細かく特定することが耳鳴りとそれに伴う頭痛の改善に欠かせないポイントとなります。

【一次性頭痛に分類される病気の一例】

・緊張型頭痛

頭痛の7割近くが緊張型頭痛と言われるほどポピュラーなものであり、後頭部に鈍痛を感じるのが特徴です。

同じ姿勢を長時間とり続けなければならない飛行機の中やなどで起こりやすく、生理反応的な頭痛として捉えられているのが緊張型頭痛です。

・片頭痛

一般に頭の片側だけがズキズキと脈を打つように痛む特徴があるため、このような病名が付いています。

片頭痛が起こる前には、目の前に光が走るように見える現象や、急な耳鳴りがするなど何らかの前兆があることも多く、中には吐き気をもよおして嘔吐してしまう場合もあります。

・群発性頭痛

群発性頭痛は半年または1年おきに現れる頭痛であり、一度発作が起こると症状が数日間持続するためにつらさを伴います。

群発とは一定期間に集中して起こることを意味し、一日の中でも発作の時間が決まっていることや目の奥がズキズキと痛むなど激しい症状が現れるのが特徴です。

【二次性頭痛に分類される病気の一例】

・髄膜炎

髄膜炎は脳全体を覆っている髄膜に炎症が起こる病気です。

特に細菌やウイルスに感染することが原因の細菌性髄膜炎の場合、発熱や意識障害とともに頭痛の症状がみられます。

・くも膜下出血

くも膜下出血は脳にできた動脈瘤が破裂することにより起こります。そのためくも膜下出血による頭痛の痛みは突出しており、「ハンマーで頭を殴られたような痛さ」と例えられるほどです。

処置が遅れれば意識障害が進み重い障害が残ることでも知られ、最悪の場合は死に至る病となります。

耳鳴りとめまい・吐き気の関係

メニエール病に代表されるように、耳鳴りとめまいは密接な関係にあります。

内耳の異常に伴って増えるリンパ液は、やがて三半規管にも流れ出ることになります。これによって三半規管にも障害が発生し、めまいが同時に起こると考えられています。

特にメニエール病や突発性難聴では、目がグルグル回る回転性めまいと同時に吐き気の症状が現れやすく、さらに重篤な病気のくも膜下出血でも「めまい・吐き気・耳鳴り」の症状を同時に経験するケースが多くみられます。

また40代以降で気になる更年期障害の症状にも、耳鳴り・めまい・吐き気といった症状が強く現れることがあります。

更年期の女性の身体は女性ホルモンのエストロゲンの分泌量が急激に低下することによってさまざまな影響が生じるため、実際に分泌されるホルモンの量と分泌の指令を出す脳との連携が崩れてしまう状態ではこれらが相まって強まる傾向もみられます。

自律神経が大きく乱れることでは血管を細く・壊れやすくしてしまうこともわかっており、これにより血流障害が起こりやすくなった身体では若い頃に比べめまいが起こりやすい条件も増していくようになります。

さらに加齢によって身体の平衡感覚を保つ三半規管そのものの働きも鈍るため、激しいめまいから吐き気をもよおすことも考えられるのです。

更年期は特に女性を取り囲む環境に変化の多い時期であり、それによって感じるストレスからめまいや吐き気を伴う耳鳴りに悩まされることも多くなっていくと言えるでしょう。

耳鳴りに効果を示す治療

耳鳴りは一時的な環境の変化で起こる場合もあれば何らかの病気が引き金となる場合もあるなど、素人では正確な判断がつきづらいうえに放置も危険であることは言うまでもありません。

では一般におこなわれている治療にはどういったものがあるのか、ここでは専門の医療機関がおこなっている方法を中心にその詳細をご紹介していきたいと思います。

耳鼻科による治療

鳴り初めの早い段階で耳鼻科などの専門機関を受診することで早期に解消できると言われています。

逆に数か月以上たってからの受診では症状を完全に消し去ることが困難であるとも言われているので注意が必要です。

改善が期待できる専門の医療機関では、TRT( Tinnitus Retraining Therapyの略 )という治療法が用いられており、TRT治療の専門外来を設けているクリニックも増えています。

TRTの大きな特徴は「耳鳴りに慣れさせる治療」であることです。

自覚的耳鳴のように特定の原因が見つからない場合、患者さんご自身が症状に順応していく術を身に着けることも治療の一環となります。

またTRTは音響療法と心理療法というふたつの柱からなり、これを相互に利用することで症状の改善につなげていくことも可能です。

【TRTの音響治療】

あくまでも症状が気にならなくなるように導くのがTRT治療の目的です。

音響治療に用いられるのは、サウンドジェネレーターという音響機器から発せられる音や川のせせらぎ、または鳥のさえずりといった自然界の中にある音のサンプルであり、まずはある程度長時間聞いていても不快感を覚えないような音でマスキングするという意味から、マスカー療法とも言われます。

心地良さを感じる音で耳の聞こえを意識的に変え、いつの間にか症状が気にならない状態にまで到達することが音響治療によって得られる効果となります。

また音響治療は、実際に聞こえている耳鳴りが自分にとって不快な音や重要な音と過剰に認識させないよう脳の回路に働きかける治療でもあるため、人の感覚に働きかける治療法ということができます。

【TRTの心理治療】

耳鳴りの原因とされる自律神経の乱れを整え、ストレスから解放するというのが心理療法による治療の目的であり、バイオフィードバック療法などの名前で呼ばれることもあります。

この治療は心理療法士や心理カウンセラーなど、ストレス解消の専門的な知識を習得したプロがカウンセリングに当たることで症状の改善効果が期待されるものです。

個々の患者さんが抱えるストレスの根源を探り出しリラックスを促すことで不快な音を軽減させるこの方法は、耳以外の身体の不調の改善にもつながります。

補聴器による治療

すでに耳の聞こえづらさが進行し難聴と呼ばれるレベルに達している場合などには、補聴器による治療も効果的です。

その理由のひとつとなる補聴器のメリットが、聞こえづらさをカバーするために酷使される脳の神経を休める効果にあります。

耳鳴りのつらさは聞こえにくい音を脳が賢明に聞き取ろうとすればするほど進行するとも言われています。

そこで、聞こえのレベルをアシストする補聴器によって音がスムーズに伝わり、脳が過剰に反応する必要をなくすことで症状を軽減させていく治療には期待が持てると言えるでしょう。

また補聴器の活用によって周りの話し声や生活の音が聞きとりやすくなり、結果としてこれらの音が症状を上回る効果も見逃せません。

イラストで示しているように、現在はさまざまな種類の補聴器が開発されており、外からは見えにくいコンパクトな形のものも登場しています。

補聴器を用いる方法によって、今まで聞き取れなかった音を多く取り入れ症状に注意を向けない日常を取り戻すために、各自の耳の穴の形に適合し正しく調整された補聴器を選ぶことが必要であるのはもちろんのこと、試聴などのサービスを利用できれば治療がもっと身近なものに感じられるのではないでしょうか。

薬剤の服用や漢方処方の治療

根本的な原因を特定することは実際には難しく、特効薬が存在しないというのも症状が長引く理由と言われていますが、医師の診断の元で薬剤を用いた治療が受けられるのも医療機関ならではの特徴です。

【薬物療法】

症状を起こす器官と考えられる内耳の環境を整えるため使われるのが、内耳循環改善薬です。

またリンパ液が溜まることによって炎症を起こした患部を整えるには、ステロイド系やキシロカインといった薬剤が用いられています。

さらに症状を助長する精神的なストレスを緩和する目的で処方されるのが不安抑制剤や睡眠薬などであり、頚椎や肩などのコリや筋肉痛の解消には筋弛緩薬が処方されることもあります。

そのほか治療で使われる薬剤には次のようなものがあります。

・ATP(アデノシン三リン酸)

メニエール病を原因とする耳鳴り・めまい・難聴の緩和に効果が期待されるお薬です。

・ビタミンB12

神経細胞の修復を助けるB12の製剤で、メチコバールなどの名称で処方されるお薬が有名です。

水溶性のビタミンは体への蓄積や副作用も起こりにくいとされることから、症状を抱える方の中には、予防薬としてビタミンB12を長期的に摂取している場合もあります。

・イソソルビド

内耳に溜ったリンパ液を尿などに変えて排出させる効果があることから、主にメニエール病の改善薬として処方されるお薬です。

・抗めまい薬

耳鳴りに伴って起こるめまいに効果のあるお薬として処方されるのが、ベタヒスチンメシル酸塩やジフェニドール塩酸塩といっためまいを改善する薬剤です。

・ニコチン酸アミド/パパぺリン塩酸塩

ニコチン酸アミドは、内耳の細胞が持つ機能を改善させるのに用いられるお薬です。また、内耳の血流を促す目的ではパパぺリン塩酸塩もよく使われ、内耳の神経の修復や血流改善薬として効果が期待されるものです。

【おすすめの漢方】

さらにより副作用の少ない漢方が用いられることがあります。

漢方における症状の緩和は体質を改善し機能を高めることによるものであり、耳鳴りやそれに付随するめまい・吐き気といった症状に効果的と言われるものには次のような漢方薬があります。

・五苓散(ごれいさん)

耳鳴りとともに頭痛・体内のむくみにも効果があるとされる五苓散は、猪苓(ちょれい)や沢瀉(たくしゃ)といった生薬を含むお薬です。

・柴胡加竜骨牡蛎湯(さいこかりゅうこつぼれいとう)

イライラなどの精神的なストレスが強く、不安や不眠の症状をあわせ持つ症状に良いと言われるのが柴胡(さいこ)や牡蛎(ぼれい)という生薬を主原料にしたこちらの漢方薬です。

・釣藤散(ちょうとうさん)

釣藤散は脳の血管を拡張する作用を持つ釣藤鈎(ちょうとうこう)や血流促進効果のある陳皮(ちんぴ)などから成る漢方薬で、めまい・頭痛・耳鳴りの各症状の緩和に効果が期待される症状改善の漢方として有名です。

・半夏白朮天麻湯(はんげびゃくじゅつてんまとう)

半夏を中心に、陳皮・人参・黄耆(おうぎ)など12種類もの生薬から成る漢方で、平衡感覚を失う程めまいが強い場合の症状に効果があるとされています。

・加味帰脾湯(かみひきとう)

ストレスを癒す効果が期待される漢方で、興奮を抑えリラックスをもたらして症状を軽減させるものです。

・抑肝散(よくかんさん)

更年期障害の症状を和らげる目的でも使われ、特に耳鳴りと不眠の傾向が強まる方に向く漢方と言われています。

漢方は身近な薬局や通信販売で購入できるものも増えていますが、読み合わせ次第では身体の負担となる成分同士が強まる恐れがあるため、正しい処方の元で選択し使用することが望まれます。

監修ドクターコメント

稲葉先生

耳鳴りは何らかの疾患が原因で起きる可能性がある一方、ストレスを溜めない、規則正しい生活を送るなど、日常生活に気を遣うことで予防できる場合もあります。自分で出来る対処法を試してみても改善がみられないようでしたら、専門の医療機関に相談しましょう。

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