糖尿病予防レシピ:サバ缶と大根のみぞれ煮
公開日:2023/02/23
サバなどの青魚は、糖尿病予防の効果が期待できます。そこで今回は、サバ缶と大根を使ったみぞれ煮をご紹介します。青魚に含まれるn-3系不飽和脂肪酸には、肥満を防ぎ血糖値のコントロールやインスリンを正常にする働きがあります。サバ缶を使っているので、簡単にサッと作れちゃう! 時間がない日にもぴったりな一品です。
監修管理栄養士:
平辻 巴純(管理栄養士)
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神戸松蔭女子学院大学卒業。卒業後、管理栄養士として調剤薬局に就職。現在は幅広い層へ健康の認知を広げるため、ライターとして活動中。健康系のメディアでコラムを執筆。「健康的にキレイになりたい」と思っている方のために有益かつ正しい情報を発信している。
【材料】
【2人分】
サバ缶:2缶
大根:200g(約1/5本)
小ねぎ:適量
<だし汁>
水:150ml
しょうゆ:大さじ2
みりん:大さじ1.5
砂糖:大さじ1
和風顆粒だし:小さじ1
しょうが:ひとかけ
作り方
①大根をおろし、ざるに上げて水気を切る。
※大根には食物繊維が豊富。血糖値の上昇を防ぐ働きや、血中のコレステロールを低下させる働きがあります
②しょうがは皮のまま千切りにする。
③フライパンへだし汁の材料を入れて中火で熱する。煮立ったらサバ缶を汁ごと入れて落し蓋をし、弱火で5分ほど煮る。
※サバに含まれるn-3系不飽和脂肪酸には、肥満を防ぎインスリンを正常にする働きがあります
④大根おろしを入れてひと煮立ちさせ、火から下ろす。
⑤器に盛り付け、上に小ねぎをのせたら完成。
監修管理栄養士からのコメント:
平辻 巴純さん(管理栄養士)
糖尿病予防にぴったりな食材を合わせたヘルシーな一品です。減塩をしている方は、サバに元々味付けがされているので調味料を半分入れてから調節するようにしてみてください。