「毎日下痢が続く」のはなぜ?今すぐ受診すべき症状も医師が解説!

毎日下痢を催す時、身体はどんなサインを発しているのでしょうか?メディカルドック監修医が考えられる原因・病気・対処法などを解説します。気になる症状は迷わず病院を受診してください。
※この記事はメディカルドックにて『「毎日下痢を催す」原因はご存知ですか?下痢を催す時に食べてはいけないものも解説!』と題して公開した記事を再編集して配信している記事となります。

監修医師:
伊藤 陽子(医師)
目次 -INDEX-
「毎日下痢を催す」原因と対処法
「近くにトイレはあるかな?」
「電車でお腹が痛くなったらどうしよう」
毎日のように下痢を催すと、日常生活に支障が出たり不安になったりすることもあるでしょう。なぜ毎日のように下痢を催すのか、対処法とともに解説します。
毎日下痢を催す原因と対処法
毎日下痢を催す原因の1つに、生活習慣の乱れが考えられます。食べすぎや飲みすぎによって胃腸機能が低下したり、辛すぎるものなど刺激の強い食事を摂ったりすると下痢が起こりやすくなるでしょう。
便が緩くなってきたと感じたら、温かく消化によいものを適量食べるとよいですね。下痢になってしまったら、水分をしっかりと補いましょう。
水分がまったく取れない、耐えられないほどの腹痛があるなど症状が強い場合には、一般内科や消化器内科を受診してください。
元気なのに毎日下痢を催す原因と対処法
元気なのに毎日下痢を催す原因は、特定の食品にあるかもしれません。胃腸の調子が悪いわけではないのに、牛乳を飲むと下痢を催す場合には乳糖不耐症の可能性があります。
乳糖不耐症とは、牛乳や乳製品などに含まれる乳糖を体内で分解できないために下痢や腹痛を引き起こすことです。そのため、同じ乳製品でも乳糖を含まないチーズやヨーグルトでは症状が現れません。
牛乳や乳製品を摂った後に下痢を催すようであれば、一度消化器内科を受診してみましょう。
すぐに病院へ行くべき「毎日下痢を催す」に関する症状
ここまでは症状が起きたときの原因と対処法を紹介しました。
応急処置をして症状が落ち着いても放置してはいけない症状がいくつかあります。
以下のような症状がみられる際にはすぐに病院に受診しましょう。
水分も摂れないような症状の場合は、内科へ
下痢だけでなく嘔吐や腹痛が続き水分も摂れないようなときには、感染症などの可能性もあります。そのため速やかに一般内科を受診してください。とくに乳幼児や高齢者では脱水症状を起こしやすいため、注意が必要です。
病院へ行くときには、下痢がいつから始まったか、どのくらいの頻度なのか、血便の有無などを伝えられるようにしておくとよいでしょう。
「毎日下痢を催す」についてよくある質問
ここまで症状の特徴や対処法などを紹介しました。ここでは「毎日下痢を催す」症状についてよくある質問に、メディカルドック監修医がお答えします。
何日下痢が続いたら、病院を受診した方がいいですか?
伊藤 陽子(医師)
下痢は、症状が強くなければ自然によくなることも少なくありません。急性の下痢は1週間程度で症状が落ち着くため、それ以上長引くときは医療機関の受診を検討しましょう。
一方で、下痢や腹痛の症状が強い場合、便に血が混じる場合、水分が摂れずに脱水状態の場合、下痢以外に発熱や嘔吐などの症状がある場合は、早めに消化器内科や一般内科を受診してください。
まとめ 「毎日下痢を催す」ときは生活習慣の見直しを!
毎日下痢を催すときには、ご自身の生活習慣を見直してみましょう。食べすぎや特定の食品、喫煙などが影響しているかもしれません。
下痢のときはこまめに水分を補い、消化によいものを食べてください。下痢以外の症状がある場合や症状が強い場合、長引く場合には、消化器内科や一般内科を受診しましょう。
「毎日下痢を催す」で考えられる病気
「毎日下痢を催す」から医師が考えられる病気は5個ほどあります。
各病気の症状・原因・治療方法など詳細はリンクからメディカルドックの解説記事をご覧ください。
毎日下痢を催す原因にはさまざまな病気が隠れている可能性があります。症状が長引くときには、消化器内科を受診しましょう。
「毎日下痢を催す」に似ている症状・関連する症状
「毎日下痢を催す」と関連している、似ている症状は6個ほどあります。
各症状・原因・治療方法などについての詳細はリンクからメディカルドックCの解説記事をご覧ください。
下痢を催すとき、一緒に現れる症状はありませんか?気になる症状があれば速やかに消化器内科などの医療機関を受診しましょう。