すぐ病院へ行くべき「疲れやすい」症状とは?セルフチェック法を医師が解説!

疲れやすい時、身体はどんなサインを発している?メディカルドック監修医が何科へ受診すべきかなどを解説します。気になる症状は迷わず病院を受診してください。
※この記事はメディカルドックにて『最近「疲れやすい」…どんな原因が考えられる?医師が男女別に徹底解説!』と題して公開した記事を再編集して配信している記事となります。

監修医師:
伊藤 陽子(医師)
目次 -INDEX-
すぐに病院へ行くべき「疲れやすい」に関する症状
ここまでは症状が起きたときの原因と対処法を紹介しました。
応急処置をして症状が落ち着いても放置してはいけない症状がいくつかあります。
以下のような症状がみられる際にはすぐに病院に受診しましょう。
高熱の症状もある場合は、内科へ
疲れやすいだけでしたら緊急性がないこともありますが、高熱の症状も出ているときは早めに内科を受診しましょう。新型コロナウイルス感染症やインフルエンザウイルス感染症など、何らかの感染症に罹患していることがあります。これ以外にも感染症で高熱と疲れやすさの両方が出ることもあるため、高熱が続くときは内科の受診を検討してみてください。
受診・予防の目安となる「疲れやすい」ときのセルフチェック法
- ・疲れやすい以外に発熱がある場合
- ・疲れやすい以外にめまいがある場合
- ・疲れやすい以外に眠気がある場合
- ・疲れやすい以外に口渇、多尿がある場合
- ・疲れやすい以外に体重減少がある場合
「疲れやすい」についてよくある質問
ここまで症状の特徴や対処法などを紹介しました。ここでは「疲れやすい」についてよくある質問に、メディカルドック監修医がお答えします。
疲れやすい原因としてどのようなことが考えられますか?
伊藤 陽子(医師)
疲れやすい原因として、貧血、自律神経失調症や糖尿病、甲状腺機能異常、肝障害、腎臓病、重症筋無力症や慢性疲労症候群、睡眠時無呼吸症候群、低血圧、うつ病などが考えられます。疲れやすいのみでは、病気を特定することはできないため疲れが持続する場合にはまず内科を受診しましょう。
疲れやすいのは何が不足しているからですか?
伊藤 陽子(医師)
食べたものからエネルギーを作るのに必要なビタミンB1やビタミンB2が不足すると疲れやすくなるといわれています。また、貧血の場合には鉄分不足の方もいます。
体力が無く疲れやすいのは病気ですか?
伊藤 陽子(医師)
病気の可能性もあります。疲れやすい状態が続く場合は、念のため医療機関を受診して原因をチェックしてもらいましょう。
まとめ 疲れやすさが持続する場合には、まず内科を受診!
疲れやすい症状が続く原因には、さまざまなものがあります。休息を取れていないだけの可能性もありますが、さまざまな病気が隠れていることもあるので症状が続くときは医療機関を受診してください。適切な治療を受けることで疲れがとれ、毎日を元気に過ごせるようになるでしょう。
「疲れやすい」で考えられる病気と特徴
「疲れやすい」から医師が考えられる病気は10個ほどあります。
各病気の症状・原因・治療方法など詳細はリンクからメディカルドックの解説記事をご覧ください。
婦人科の病気
- PMS(月経前症候群)
- 更年期障害
精神科の病気
- うつ病
- 自律神経失調症、起立性調節障害
疲れやすいのは一時的なこともありますが、何らかの病気が原因のケースもあります。長期間にわたって症状が続くときは、医療機関で検査してもらうようにしましょう。
「疲れやすい」と関連のある症状
「疲れやすい」と関連している、似ている症状は8個ほどあります。
各症状・原因・治療方法などについての詳細はリンクからメディカルドックの解説記事をご覧ください。
疲れやすいといっても、細かい症状は人それぞれです。女性の場合は妊娠している可能性も考えられます。いつものことだからと放置せず、医療機関を受診して疲れの原因を見つけることが大切です。特に、口渇多尿がある場合には糖尿病の可能性、体重が減っている、微熱が続くなどの症状がある場合には悪性疾患や感染症の可能性もあります。一度内科を受診し、相談しましょう。