膀胱がんの初期サインとは? 膀胱炎と間違えやすい膀胱がんの初期症状を医師が解説

膀胱がんの初期症状として多く見られるのが、痛みを伴わず尿が赤やピンクに変色する「無症候性肉眼的血尿」です。さらに、頻尿や排尿時の痛みなど、膀胱炎に似た症状が現れることもあるそうです。膀胱がんの初期症状の特徴と早期発見の重要性について「所沢いそのクリニック」の磯野先生に伺いました。
編集部
膀胱がんには、どのような初期症状があるのですか?
磯野先生
初期症状で最も多いのは、痛みなどの症状がなく血尿が出る「無症候性肉眼的血尿」です。尿が血の色で赤色やピンクになるのが特徴です。
編集部
ほかには、どのような初期症状がありますか?
磯野先生
膀胱炎のような症状が出ることがあります。例えば、頻尿、残尿感、排尿時痛などを自覚する場合があります。
編集部
「そうした症状がみられて、受診したらがんが見つかった」という人が多いのですか?
磯野先生
はい。そのほかにも健康診断の尿検査で、潜血反応を指摘されて受診する患者さんもいます。これは顕微鏡的血尿と言い、目に見えて血尿が出ているわけではなく、顕微鏡で見て血液成分がわかります。

監修医師:
磯野 誠(所沢いそのクリニック)
※この記事はメディカルドックにて【「膀胱がん」の初期症状とセルフチェック方法を泌尿器科医が解説 頻尿・血尿などの異変に要注意!】と題して公開した記事を再編集して配信しており、内容はその取材時のものです。




