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丸の内クリニック

東京
内科外科婦人科循環器内科消化器科皮膚科
  • クレジットカード可
  • マイナンバーカードの健康保険証利用
  • 予約制
  • 専門医在籍
  • 駅徒歩5分以内

丸の内クリニック
ご予約・お問い合わせ

診療時間

午前: 月~金 9:15~13:00(予約制/科目毎時間・曜日あり)
午後: 月~金 14:15~17:45(予約制/科目毎時間・曜日あり)
休診日: 土・日・祝

編集部からのおすすめポイント

丸の内クリニック「東京都 インフルエンザ」の特徴

・経験豊かな内科認定医が診療

インフルエンザの診療は、内科で対応されています。医療法人社団 丸の内クリニックの内科は、一般の診療についても経験豊かな内科医認定医が診療を担当しており、内科院長は総合内科専門医、消化器病学会専門医、肝臓学会専門医など、複数の専門医資格を持つことから、幅広い内科疾患に対して高度な医療を提供できる体制を整えています。これまでの臨床経験と専門知識を生かし真摯に向き合うことを目指し、病状や治療法について十分な説明が行われているそうです。そのため、病状や治療に不安のある方も、納得したうえで治療を受けられるでしょう。
内科では、その他に風邪や感冒性胃腸炎、発熱、咳、アレルギー性鼻炎(花粉症)をはじめ、幅広い内科診療が行われています。内科だけでなく消化器内科、肝臓内科、循環器内科、糖尿病内科などの各種専門分野でも診療を行い、より専門的な検査や治療が必要な場合には、適切な専門の病院や専門科を紹介しているそうです。

・インフルエンザやHPVワクチンなどの各種予防接種が行える

丸の内クリニックでは、季節性インフルエンザワクチンの接種が行われており、秋から冬にかけての流行期に備えて、予防接種を積極的に推進しています。
その他にも、各種予防接種が実施されています。予防接種は、インフルエンザワクチン、子宮頸がんワクチン、帯状疱疹ワクチン、A型肝炎ワクチン、B型肝炎ワクチン、破傷風トキソイド、狂犬病ワクチン、肺炎球菌ワクチン、水痘ワクチン、おたふくワクチン、麻しん・風しんワクチンなどを取り扱っているそうです。海外渡航者向けの予防接種も行っており、渡航先で求められるワクチンを提供されています。

各予防接種の予診票と注意事項はホームページ上でダウンロードできるようになっており、予約を取られた方は事前に予診票の記載と注意事項の確認を済ませておけます。事前に記入した予診票を持参し提出することで、受診時間を短縮できます。
 

丸の内クリニック「東京都 ピロリ菌検査」の特徴

・胃がんリスク検査(ABC検診)を行っている

丸の内クリニックは、胃がんリスクをABCの3群に分類する検診を行っています。胃がんの発生にはピロリ菌が深く関わっており、ピロリ菌が長く棲みついている胃は粘液の萎縮(老化)が進み、がんにかかりやすいといわれています。ABC検診は、血液検査でヘリコバクター・ピロリ抗体検査と血清ペプシノーゲン検査を行い、その組み合わせで胃がん発症リスクを判定する方法です。血清ヘリコバクター・ピロリ抗体はピロリ菌感染の有無を表し、血清ペプシノーゲン検査は胃粘膜の萎縮の程度を表します。判定結果はA群:ヘリコバクター・ピロリ抗体(-)血清ペプシノーゲン検査(-)・B群:ヘリコバクター・ピロリ抗体(+)血清ペプシノーゲン検査(-)・C群:ヘリコバクター・ピロリ抗体(+)血清ペプシノーゲン検査(+)・D群:ヘリコバクター・ピロリ抗体(-)血清ペプシノーゲン検査(+)の4つに分類されます。A群と判定された方は、ピロリ菌未感染で健康的な胃粘膜です。胃がん発症リスクは極めて低いといえますが、念のため5年に1回は内視鏡検査を受けましょう。B群と判定された方は、ピロリ菌に感染していて少し弱った胃粘膜です。少数ながら胃がん発症リスクがあります。専門の医師に相談のうえ、内視鏡検査を受けて胃の状態を確認し、尿素呼気試験などでピロリ菌感染が認められた場合は除菌治療をおすすめします。また、異常が見つからなくても2~3年に1回は内視鏡検査を受けましょう。胃潰瘍・十二指腸潰瘍などに注意が必要です。C群と判定された方は、ピロリ菌感染により胃粘膜が弱っています。胃がん発症リスクが高いタイプです。専門の医師に相談のうえ、一度内視鏡検査を受けましょう。ピロリ菌除菌もおすすめします。また、異常が見つからなくても、1年に1回は内視鏡検査を受けましょう。D群と判定された方は、ピロリ菌感染により胃粘膜がかなり弱っています。胃の粘膜の萎縮が進んだために、ピロリ菌が胃に棲めなくなっており、胃がん発症リスクが極めて高いタイプです。専門の医師に相談のうえ、内視鏡検査を受けましょう。血液検査でピロリ抗体が陰性でも、ほかの検査で陽性の場合はピロリ菌除菌治療をおすすめします。また、異常が見つからなくても、1年に1回内視鏡検査を受けましょう。除菌後の人は胃がんリスク判定は行わず、E群(除菌群)として、内視鏡検査での胃がんスクリーニング検査の定期的な受検が重要です。胃がん発症リスクを分類別に判定することで、胃の状態に応じた検診間隔を設定し、効率的に検診を行えます。しかし、ABC検診は胃がん検診に代わるものではないため、注意が必要です。ヘリコバクター・ピロリ抗体検査やペプシノゲン検査は、胃粘液の状態を簡便に評価するのに有用ですが、胃がんを見つける診断方法ではありません。現在、胃がん検診として推奨されている検査方法は、上部消化管内視鏡(胃カメラ)と上部消化管X線バリウム)の2つだけです。胃がんリスク検査はあくまでも胃粘液の萎縮の有無・ピロリ菌感染の有無=胃がんのリスクが高いかどうかを調べる検査であり、胃がんそのものを見つける検査ではないことを理解しておきましょう。

・レディースデイ・土曜日健診の実施

丸の内クリニック健診センターでは、レディースデイ・土曜日健診を実施しています。毎週木曜日は終日、女性受診者の方を対象としたレディースデイです。健診を受診する方が女性のみなので、婦人科検診や男性医師に抵抗を感じる方にはおすすめでしょう。木曜日が都合が悪い方は、年間7回、月1回水曜日も臨時レディースデイを実施しているようです。また、人間ドック・生活習慣病健診については、土曜日午前中健診も実施しています。平日に休みが取れない方・夫婦そろってゆっくり健康診断を受けたい方などに人気のようです。レディースデイ・土曜日健診ともに年間日程表をホームページへ掲載しています。Web予約可能なので、ぜひご利用ください。

医院情報

医院名

医療法人社団 丸の内クリニック

院長

石川 隆

診療時間

午前: 月~金 9:15~13:00(予約制/科目毎時間・曜日あり)
午後: 月~金 14:15~17:45(予約制/科目毎時間・曜日あり)
休診日:土・日・祝

アクセス

東京都千代田区丸の内1-6-2 新丸の内センタービル4F
  • 最寄り駅: 東京
    徒歩3分

お問い合わせ

在籍する専門医・認定医

・日本皮膚科学会 皮膚科専門医
・日本産科婦人科学会 産婦人科専門医
・日本内科学会 総合内科専門医
・日本肝臓学会 肝臓専門医
・日本消化器病学会 消化器病専門医
・日本消化器内視鏡学会 消化器内視鏡専門医