1. Medical DOCTOP
  2. 症状から調べる
  3. その他
  4. 体重が減少する原因は何?病気の可能性は?医師が徹底解説!

体重が減少する原因は何?病気の可能性は?医師が徹底解説!

体重が減少する

医学的な体重減少とは、ダイエットのような体重管理を意図的に行っていないにも関わらず、6−12ヶ月で4.5kg、もしくは体重が5%以上減少した場合を指します。意図せずに体重が減少した場合は、よくない健康状態にあることが考えられるため注意が必要です。

体重の減少は摂取エネルギーが減ったか消費エネルギーが増えたか、もしくはその両方が起きていることを示しています。主な原因としては、消化・吸収不良などによる栄養摂取量の不足、糖尿病などの代謝異常、バセドウ病などの内分泌異常、結核やリウマチなどの炎症性疾患、がん、加齢による筋力低下などがあります。

糖尿病は、膵臓から分泌されるホルモンであるインスリンが十分に働かなくなることにより、血液中のブドウ糖濃度(血糖値)の高い状態が慢性的に続く病気です。血糖値が高い状態が続くと全身に多くの合併症を引き起こす危険性があります。40歳以降の男性に多くみられ、加齢、過食、運動不足、肥満、遺伝的要因を原因として発症することが多くみられます。

バセドウ病は、甲状腺ホルモンが過剰に分泌される病気です。甲状腺ホルモンには代謝を高める働きがあるため、エネルギー消費量が異常に高まり体重減少を引き起こします。女性に多くみられ、眼球突出、動悸、多汗、手の震え、イライラなどの症状がみられます。

無秩序に増殖するがん細胞は、多くのエネルギー使うために、がんを発症すると体重減少がみられます。どの部位のがんであるかによって症状は異なりますが、発症初期は症状がはっきり現れないことも少なくありません。体重が減少しなくても、がん検診を受けることも考慮しましょう。

すぐに病院に行ったほうが良い「胸が痛い」症状は?

  • 短期間で体重減少がみられる場合
  • 頻脈、手足の震え、下痢、発熱、痛みなどもある場合

行くならどの診療科が良い?

主な受診科目は、内科、消化器内科、内分泌内科です。

問診、診察、血液検査、腹部超音波検査、画像検査(レントゲン、CT)などを実施する可能性があります。

病院を受診する際の注意点は?

持病があって内服している薬がある際には、医師へ申告しましょう。

いつから症状があるのか、他にも気になる症状があるのかなどを医師に伝えましょう。

治療する場合の費用や注意事項は?

保険医療機関の診療であれば、保険診療の範囲内での負担となります。

体重が減少する症状の病気

関連する病気

この記事の監修医師

ページTOPへ戻る

© Medical DOC.