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「喉の奥にぶつぶつ」ができる原因はご存知ですか?医師が対処法も徹底解説!

「喉の奥にぶつぶつ」ができる原因はご存知ですか?医師が対処法も徹底解説!

喉の奥のぶつぶつで、身体はどんなサインを発している?Medical DOC監修医が主な原因や考えられる病気・何科へ受診すべきか・対処法などを解説します。気になる症状は迷わず病院を受診してください。

丸山 潤

監修医師
丸山 潤(医師)

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群馬大学医学部卒業。群馬県内の高度救命救急センター救急科及び集中治療科に2022年まで所属。2022年より千葉県の総合病院にて救急総合診療科および小児科を兼務。乳児から高齢者まで幅広い患者層の診療に努める。
【保有資格】
医師/医学博士/日本救急医学会救急科専門医/日本集中治療医学会集中治療専門医/DMAT隊員/日本航空医療学会認定指導者(ドクターヘリの指導者資格)/JATECインストラクター/ICLSインストラクター

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「喉の奥のぶつぶつ」の症状で考えられる病気と対処法

風邪をひいた時に喉の奥にぶつぶつが出た経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか?風邪の一般的な原因はライノウイルスやコクサッキーウイルスなどのウイルス感染ですが、溶連菌による細菌感染やカビによる真菌感染でも似た症状が出現することがあります。
喉の奥のぶつぶつの色、発熱や痛みなど他の症状から原因がわかることもありますが、自己判断すると重大な病気を見逃す可能性があります。
のどの症状を自覚した時には内科もしくは耳鼻咽喉科を受診しましょう。保育園、幼稚園に通うお子さんの場合は、周囲に移してしまう感染症の可能性があるため、早めに小児科を受診してください。
風邪以外でもストレス、アレルギー、梅毒、咽頭がんなど、意外なものが原因であることもあります。なんとなく放置せず、気になる時は医療機関を早めに受診することをおすすめします。

喉の奥のぶつぶつの症状で考えられる原因と治し方

喉の奥のぶつぶつを起こす原因はさまざまですが、「ぶつぶつの色が赤い/白い」「喉の痛みがある/なし」で、ある程度病気を絞ることができます。
ぶつぶつの色が赤い場合は初期のヘルパンギーナ、インフルエンザなどが考えられます。白い場合は後期のヘルパンギーナ、扁桃腺炎の可能性があります。
ただし、ぶつぶつが発生して1週間経っても治らない、いったん治ってもすぐにぶり返す場合は、感染症以外が原因の可能性があるので、内科もしくは耳鼻咽喉科を受診しましょう。

喉の奥の赤いぶつぶつの症状で考えられる原因と治し方

喉の奥に赤いぶつぶつがある場合は、急性咽頭炎、急性扁桃炎、ヘルパンギーナの可能性があります。赤いぶつぶつが喉の奥の中央付近にあるか、扁桃に集中しているかで、ある程度見分けはできます。
急性咽頭炎は主にウイルスが原因です。ウイルス性疾患はインフルエンザを除いて特効薬はなく、対症療法になります。喉の痛みを和らげる抗炎症薬などを服用し、安静にして回復を待ちます。

喉の奥の白いぶつぶつの症状で考えられる原因と治し方

白いぶつぶつは、後期のヘルパンギーナに見られる症状です。はじめは赤いぶつぶつだったヘルパンギーナは、数日後に潰れて白いぶつぶつ(潰瘍)になります。ぶつぶつは口内炎のように、中央がへこんで周囲が盛り上がっている形をしています。
白いぶつぶつはとても痛く、沁みて食事や水が喉を通らないこともあります。うまく体調不良を訴えられないお子さんは不機嫌になる、飲食を拒否するなどの行動を起こすこともあり、脱水に注意しなければいけません。喉に優しいゼリー状のものを与え、水分を摂りましょう。
ヘルパンギーナが白いぶつぶつになれば、回復に近づいています。徐々に白いぶつぶつが消え、いつもの健康な状態に戻るでしょう。基本的に対症療法になりますが、痛み止めの処方や脱水がある時に点滴する可能性があるため、一度医療機関を受診することをおすすめします。

喉の奥の痛くないぶつぶつの症状で考えられる原因と治し方

ぶつぶつの色が白い、触っても痛くない、熱なし、形がボコボコした不定形、ぽろりと口から出る、このような症状である場合には、扁桃膿栓(へんとうのうせん)の可能性があります。扁桃には穴がたくさん開いていて、この穴に細菌の死骸や食べ物のカスが溜まることで発生するものです。健康上は特に問題ないですが、巨大化すると喉に違和感がでることがあります。
膿栓は潰れると悪臭を放ち、口臭の原因になります。気になる場合は耳鼻咽喉科を受診して、取り除いてもらうことを検討してください。耳に耳あかができるように、喉に膿栓ができるのは普通のことです。取り除いても何度でも発生します。うがいをすると膿栓が取れやすくなるので、ぜひ習慣化しましょう。

喉の奥の痛いぶつぶつの症状で考えられる原因と治し方

喉の奥の痛いぶつぶつ

痛いぶつぶつが喉にできるのは、溶連菌感染症の可能性があります。扁桃腺や口蓋垂(のどちんこ)が痛いぶつぶつが発生します。併発する症状はさまざまで、高熱や舌のぶつぶつ(イチゴ舌)、腹痛、嘔吐、首のリンパ腺の腫れ、皮膚の発疹など、全身のあちこちに症状が現れます。咳、くしゃみ、鼻水などが出ないことも大きな特徴です。
放置すると、まれに多臓器不全を起こして命を落とす可能性がある「劇症型溶連菌感染症」まで悪化することもあります。抗生剤の投与ですばやく回復するので、お子さんにこれらの症状が出た場合はすぐに小児科を受診して下さい。
溶連菌は大人でも感染することがあります。大人の場合は内科もしくは耳鼻咽喉科を受診しましょう。

喉の奥のかゆいぶつぶつの症状で考えられる原因と治し方

急性咽頭炎、急性扁桃炎では喉の痛みや腫れが一般的な症状ですが、治りかけの時期にはかゆみや違和感があることがあります。解熱鎮痛薬を服用することで症状が和らぎます。
淋菌やクラミジアなどの性感染症でも喉のかゆみが出現することがあります。一般的には喉にぶつぶつは認めませんが、いつもと比べて喉の奥が赤みを帯びていることが多いです。心当たりがある方は、耳鼻咽喉科もしくは女性であれば婦人科、男性であれば泌尿器科への受診を検討してください。女性はクラミジアに感染すると卵管が詰まり、不妊の原因となることもあるので軽視は禁物です。

喉の奥にぶつぶつがあって喉が痛い症状で考えられる原因と治し方

喉の奥にぶつぶつがあって喉が痛い

ぶつぶつ自体は痛くないけれど、喉全体が痛いことがあります。具体的には「ぶつぶつに触れても痛くないけれど、喉は痛い」という症状です。
インフルエンザを発症すると、喉の奥にツヤのある半透明な赤いぶつぶつが出ます。インフルエンザ濾胞(ろほう)という症状で、発症初期に見られます。インフルエンザの検査は初期症状だと陰性になりやすいですが、濾胞は検査より早く出る症状です。濾胞が確認できたらインフルエンザと判断して治療を開始することがあります。
インフルエンザの治療は早期発見、早期治療が大切です。発症から48時間以内ならタミフル、ゾルフーザ、リレンザなどの抗ウイルス薬を使い、インフルエンザウイルスの増殖を抑えます。ウイルスの増殖を抑えると早期の症状改善、回復が見込めます。
対症療法で解熱剤を使うことがありますが、自己判断で服用するのは止めましょう。インフルエンザ脳症を引き起こす可能性があるため、15歳未満の子どもではボルタレン錠(ジクロフェナクナトリウム)を使用してはいけません。インフルエンザ脳症を引き起こすリスクが上がるためです。ポンタール(メフェナム酸)も、わずかにインフルエンザ脳症の死亡率が上がることが報告されています。
アスピリンやイブプロフェン、ロキソプロフェンなどのNSAIDs(非ステロイド系抗炎症薬の総称)はインフルエンザを悪化させる物質(炎症性サイトカイン)が増えることが報告されています。大人も子どもも、安全に服用できる解熱剤はアセトアミノフェンです。
そして、重症化を防ぐためにも定期的なインフルエンザワクチンの接種をおすすめします。

すぐに病院へ行くべき「喉の奥のぶつぶつ」に関する症状

ここまでは症状が起きたときの原因と対処法を紹介しました。
応急処置をして症状が落ち着いても放置してはいけない症状がいくつかあります。
以下のような症状がみられる際にはすぐに病院に受診しましょう。

嘔吐、けいれん、意識障害、息苦しい症状が出た場合は、救急科へ

喉の奥のぶつぶつは風邪でよく見られる症状ですが、油断は禁物です。
ウイルスに感染すると、まれに脳症や髄膜炎、心筋炎を発症することがあります。「ぐったりしている」「吐いた」「けいれん」「ヒューヒューと音がする呼吸」などの症状があれば、重症化している可能性があるので、ただちに救急車を呼んで下さい。
緊急性が判別できないときは、救急安心センター(電話番号「#7119」)に電話して相談するのも一つの手段です。緊急性が高い時は救急安心センター経由で救急要請ができますし、緊急でない時も休日/夜間に対応した病院を案内してくれます。ただし、救急安心センターがない自治体もありますので、ご自身の自治体で対応しているか以下のURLで一度ご確認することをおすすめします。

参考:総務省消防庁 救急安心センター事業(♯7119)をもっと詳しく!

受診・予防の目安となる「喉の奥にぶつぶつ」があるときのセルフチェック法

  • 喉の奥のぶつぶつ以外に喉の痛みの症状がある場合
  • 喉の奥のぶつぶつ以外に発熱がある場合
  • 喉の奥のぶつぶつ以外に関節痛がある場合

「喉の奥のぶつぶつ」の症状が特徴的な病気・疾患

ここではMedical DOC監修医が、「喉の奥のぶつぶつ」に関する症状が特徴の病気を紹介します。
どのような症状なのか、他に身体部位に症状が現れる場合があるのか、など病気について気になる事項を解説します。

急性咽頭炎

喉に細菌やウイルスが寄生すると、急性咽頭炎を発症することがあります。喉の奥に赤いぶつぶつができる、喉の痛み、咳、たん、発熱、声のかすれなど、さまざまな風邪症状が現れます。急性咽頭炎の原因ウイルスはさまざまで、アデノウイルス、コクサッキーウイルス、ライノウィルス、インフルエンザウイルスなどが代表的です。細菌は連鎖球菌が主な原因です。特に溶連菌と呼ばれるβ溶血性連鎖球菌は、放置するとリウマチ熱や腎炎などを起こす危険な細菌です。しかし細菌は抗生剤がよく効くので、適切な医療を受ければ決して怖い病気ではありません。
ウイルス感染から始まり、細菌感染が加わることもあります。急性咽頭炎と思われる症状が出たら、早めに内科もしくは耳鼻咽喉科を受診しましょう。小児の場合は小児科受診をおすすめします。インフルエンザウイルスや連鎖球菌が原因なら、病原体に直接働く薬があります。その他のウイルスが原因の場合は特効薬がないため、対症療法となります。
急性咽頭炎は1〜2週間で治る病気です。もし2週間以上経っても治らない場合は梅毒などの性感染症や咽頭がんなど別の原因が隠れているかもしれません。その場合は内科もしくは耳鼻咽喉科を受診しましょう。花粉症や黄砂、PM2.5が原因でアレルギー症状が出ている可能性もあります。

急性扁桃炎

扁桃は舌の付け根にある左右に膨れたもので、白血球の一種であるマクロファージが待機しています。扁桃は口から侵入する異物と戦う最前線であり、風邪をひいたら真っ先に反応する場所です。
溶連菌やウイルスが扁桃に感染すると急性扁桃炎を引き起こします。急性咽頭炎よりも細菌感染が原因のことが多く、扁桃に赤いぶつぶつ、白いぶつぶつができるため、喉の奥を見れば急性咽頭炎か急性扁桃炎か、おおよその判別できます。急性扁桃炎の症状は急性咽頭炎と似ていますが、前述の通り扁桃の腫れ、扁桃に白い膿が溜まるといった症状が特徴的です。咳や鼻水、鼻詰まりは少ないです。急性扁桃炎を疑う時は早めに耳鼻咽喉科を受診しましょう。溶連菌が原因なら、抗生剤の服用で回復します。ウイルスが原因の場合は対症療法になります。

ヘルパンギーナ

ヘルパンギーナは夏風邪の代表格で、主に乳幼児が発症する感染症です。発症初期には喉の奥のぶつぶつが赤く、時間が経つとぶつぶつが潰れて白くなります。急な発熱、喉の痛みが主な症状ですが、まれに熱性けいれん、無菌性髄膜炎や心筋炎を起こすことがあります。
病原体はエンテロウイルス属のウイルス(特にコクサッキーウイルスA群)で、会話や咳、くしゃみなどの飛沫感染、使用済みタオルなどの接触感染で広がります。エンテロウイルスが厄介なのは、アルコール消毒が効きにくい点です。そのため、正しい方法で石鹸を用いてしっかり手洗いして、ウイルスを取り除く必要があります。ヘルパンギーナは出席停止期間や隔離期間は特にありませんが、症状が治まっても唾液で1〜2週間、便で2~4週間はウイルスが排出されるので、園内でヘルパンギーナの子が出た場合は当分注意する必要があります。
ヘルパンギーナはウイルス感染であるため対症療法しかありませんが、ほとんどの方は1週間ほどで治ります。ただし、唾液を飲めないほど咽頭痛が強い場合は食事・飲水不足で脱水になってしまい、点滴をすべき状態になることがあります。お子さんに点滴が必要かもしれないと感じたときは小児科を受診しましょう。

「喉の奥のぶつぶつ」の正しい対処法は?

喉の奥のぶつぶつの多くは感染症がきっかけで起こります。細菌やインフルエンザウイルスを除き、特効薬はなく対症療法になります。喉に沁みにくいゼリーや柔らかい豆腐を食べ、スポーツドリンクや水などを飲み、脱水を防ぎましょう。インフルエンザは48時間以内に抗ウイルス薬を服用すると症状が軽くなりますが、それを超えると対症療法しかありません。発熱があるときは我慢せず、早めに内科か耳鼻咽喉科を受診しましょう。

「喉の奥のぶつぶつ」症状についてよくある質問

ここまで症状の特徴や対処法などを紹介しました。ここでは「喉の奥のぶつぶつ」についてよくある質問に、Medical DOC監修医がお答えします。

アレルギーが原因で喉の奥にぶつぶつができることはありますか?

丸山 潤医師丸山 潤(医師)

アレルギーが原因の喉のトラブルは喉がかゆい、イガイガする、痛み、腫れなどがほとんどです。アレルギーで喉の奥にぶつぶつができる症状は珍しいですが、気になる時は耳鼻咽喉科かアレルギー科を受診しましょう。

喉の奥のぶつぶつは風邪でしょうか?

丸山 潤医師丸山 潤(医師)

いわゆる風邪、上気道炎で喉の奥にぶつぶつができることがよくあります。しかしすべてのぶつぶつが風邪とは限りません。咽頭がんや性感染症など意外な病気が隠れていることがあります。1~2週間経っても治らない、治ってもすぐ再発する場合は自己判断せず一度耳鼻咽喉科を受診して下さい。

喉の奥のぶつぶつを治す方法はありますか?

丸山 潤医師丸山 潤(医師)

ヘルパンギーナなどウイルス感染は安静にすれば1週間ほどで治ります。喉の奥のぶつぶつもやがて治るので、ゆっくりと改善するのを待ちましょう。細菌性のぶつぶつは抗生剤で早期に治ります。お子さんにとって薬を飲むのは大変ですが、病院から処方された薬はきちんと飲み切りましょう。抗菌薬は途中でやめてしまうと、再発したり耐性菌に変化したりする原因になりかねません。服薬ゼリーなどを使うと飲みやすくなります。

喉の奥にぶつぶつがあるのですが何科の病院に行けばいいですか?

丸山 潤医師丸山 潤(医師)

耳鼻咽喉科の病院を受診して下さい。お子さんに症状がある場合なら、小児科受診でもかまいません。喉の奥のぶつぶつは感染症の可能性があり、他人に感染するリスクがあります。病院内では不織布マスクを付けて、他の患者さんやスタッフへ感染させないように注意しましょう。

まとめ 喉の奥のぶつぶつはヘルパンギーナの可能性あり

喉の奥のぶつぶつは風邪症状でよく見られます。特に、お子さんがよく発症するヘルパンギーナは喉に痛いぶつぶつが現れます。喉が痛くてもきちんと飲食ができ、安静にできるなら決して怖い病気ではありません。しかし、感染症なのでご兄弟やお友達に感染させないように、患児と食器を共有しない、未発症の人は予防として手洗いうがいを徹底するといった対応が必要です。
インフルエンザの初期症状に見られる半透明の痛くないぶつぶつは、インフルエンザの診断基準になる重要なサインです。このように、ぶつぶつの色や痛み、ぶつぶつのある場所、併発する症状でどんな病気か推測することができます。「風邪かな?」と思ったらまずは喉の奥を見て、口の中や喉の奥にぶつぶつが出来ているか確認してみましょう。

「喉の奥のぶつぶつ」症状で考えられる病気

「喉の奥のぶつぶつ」から医師が考えられる病気は6個ほどあります。
各病気の症状・原因・治療方法など詳細はリンクからMedical DOCの解説記事をご覧ください。

耳鼻咽喉科系の病気

泌尿器科系の病気

風邪症状と同時に喉の奥のぶつぶつが出現する場合は、たいてい風邪症状の改善とともに喉の症状も改善しますが、喉以外に手のひらや足にも発疹が現れるような場合は、梅毒などの病気が隠れている可能性があります。

「喉の奥のぶつぶつ」に似ている症状・関連する症状

「喉の奥のぶつぶつ」と関連している、似ている症状は3個ほどあります。
各症状・原因・治療方法などについての詳細はリンクからMedical DOCの解説記事をご覧ください。

関連する症状

「喉の奥のぶつぶつ」の他にこれらの症状がある場合でも「扁桃膿栓症」「ヘルパンギーナ」「急性咽頭炎」「急性扁桃炎」「インフルエンザ」「口内炎」「梅毒」などの疾患の可能性が考えられます。典型的な風邪症状以外の症状を自覚した場合は、早めの医療機関への受診を検討しましょう。