部位ごとの症状から調べる

妊娠

卵子と精子が受精して形成された受精卵が、子宮内に着床することで妊娠が成立します。正常な妊娠である場合には、受精卵は子宮内で成長し、妊娠40週前後で赤ちゃんの出生(分娩)に至ります。

妊娠の初期症状には、主につわりの症状がみられます。例えば、眠気、倦怠感、腰痛、胃のむかつき、おなかが張る、乳房の張り、おりものの増加、肌荒れ、いらいらする、落ち込みやすくなった、味覚嗅覚の変化、少量の不正出血などが挙げられます。これらの症状は妊娠に伴うホルモンバランスの変化の影響で起きます。

基礎体温をつけている場合には、普段なら2週間程度の高温期が3週間以上続く場合などで妊娠を考えます。妊娠に伴って黄体ホルモンが分泌され続けるためです。

妊娠初期には偶発的な流産や、子宮以外の部位への受精卵の着床などが生じることがあり、これによって出血や腹痛、吐き気などの症状が出現することもあります。

妊娠中にはさまざまなトラブルが起こりうるため、かかりつけの産婦人科を決めて、定期的な健診を受け続けることが重要です。

病院に行った方が良い症状は?

妊娠を疑ったり、検査薬で陽性がでた場合は早めに産婦人科を受診するようにしてください。

妊娠中に出血や腹痛、お腹の張りなどで心配になった際には、かかりつけの産婦人科に電話相談などをして指示を仰ぐことが良いでしょう。

行くならどの診療科が良い?

主な受診科目は、産婦人科を受診です。

問診、血液検査、尿検査、経膣エコー検査などを実施する可能性があります。

病院を受診する際の注意点は?

持病があって内服している薬がある際には、医師へ申告しましょう。

月経周期や妊娠・出産歴、他にきになる症状はあるのかなどを医師へ伝えましょう。

治療をする場合の費用や注意事項は?

正常な妊娠及び分娩の場合には、保険診療ではなく自由診療扱いになります。必要回数分の妊婦健診は公費負担となります。

一方で、異常な妊娠や分娩の場合には、保険診療で行われることになります。医療機関にお問い合わせください。

この記事の監修医師