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美容外科で受けられる治療
二重整形では、瞼に二重の線である上眼瞼溝を作り出す治療を受けることができます。具体的にいうと、上眼瞼溝と上眼瞼挙筋の連続性を生み出す治療です。
二重は、目を開く際に上眼瞼挙筋が瞼を上後方に引き上げることで、上眼瞼溝が見えるようになりできあがります。
一重瞼・奥二重瞼の場合、二重の線になる上眼瞼溝か、上眼瞼挙筋の引き上げを瞼に伝達する薄い膜構造がないのが特徴です。
したがって、二重の線を見えるようにするための構造を生み出すことが、二重整形の治療となります。主な治療方法は、以下の2つです。
- 埋没法
- 切開法
埋没法は、治療によって作り出す上眼瞼溝の裏側と上眼瞼挙筋を切らずに結びつける治療法になります。埋没法の種類は、細い糸を用いて両者をつなぐ挙筋法と、瞼板に固定する瞼板法の2つです。
切開法は、治療によって作り出す上眼瞼溝と上眼瞼挙筋の連続性を切開手術によって生み出す治療法になります。
どちらの治療法が適切かの判断は、瞼の状態や患者さんが希望する二重幅によって変化するため、しっかりとした診断やカウンセリングが重要です。
近くの美容外科を選んだ方がよい理由
二重整形は、ダウンタイムや術後ケアが必要になるため、通いやすい近くのクリニックを選ぶことで負担が軽減されます。
特にダウンタイム中は、治療後の腫れや内出血が気になる場合もあり、近くのクリニックであれば気軽に医師へ相談することが可能です。また、切開法の施術では1週間後に抜糸が必要となるため、通いやすさが重要になります。
さらに、埋没法や切開法の施術後には瞼に腫れが数日続き、切開法の場合は2週間ほど腫れが長引くこともあります。自宅から近いクリニックであれば、こうした経過観察やケアをスムーズに行え、安心感を持って治療を受けられるでしょう。
まとめ
二重整形は、美容外科や形成外科が担当する診療科目です。2020年時点で、美容外科は全国に122医院、形成外科は全国に1,430医院あります。
二重整形が受けられる近くのクリニックを探す際は、ぜひこちらを参考にしてください。