梅毒とは

公開日:2021/08/30  更新日:2021/11/12

梅毒とは

梅毒とは、梅毒トレポネーマという菌を原因とする感染症です。感染者の血液や精液、膣分泌液などに含まれ、主に感染者との性行為で人から人へと感染します。早期の薬物治療で完可能ですが、治療が遅れると脳や心臓に重大な合併症を起こすことがあります。
梅毒の検査は、血液中の抗体検査と医師の診察で判断します。数週間は陽性反応が出ない可能性があるため、感染から4週間後に検査を受けましょう。
梅毒の治療は第1期~第2期の場合、ペニシリン系の抗生物質を服用します。病変の部位によっては、入院して点滴で抗菌薬の治療を行います。

メリット

・早期発見し早期に治療開始することで完治できる
・検査は匿名・無料で受けられる場合がある

デメリット

・医療機関によっては検査を匿名で受けられない

治療期間

梅毒の治療期間は感染症の進行具合で異なります。初期の場合は抗生物質の服用、神経梅毒の場合は抗菌薬の点滴静注です。

・第1期:抗生物質の服用(2~4週間、1日3回)
・第2期:抗生物質の服用(4~8週間、1日3回)
・第4期(神経梅毒):抗菌薬の点滴静注(10~14日間)

費用相場

梅毒検査や治療費用は、自由診療と保険診療で異なります。

・自由診療:検査が3,000~1万円程度、1ヶ月分の薬代で1万~2万円程度
・保険診療:検査が2,000円程度、1ヶ月分の薬代で1,000円程度
・保健所:検査のみ無料の場合もある

上記に加えて、別途診察費がかかる可能性があります。