妊婦健診とは
更新日:2024/10/28
妊婦健診とは
妊婦健診とは、妊娠期間に母親が受ける健診を指します。母親の健康、胎児の健康状態や成長を把握するために受けるものです。医師の問診、診察をはじめ、子宮底長、腹囲、血圧などの計測、保健指導などが主な内容となっています。特に妊娠糖尿病と妊娠高血圧症候群は妊婦にとって注意が必要な疾患とされています。赤ちゃんの様子は経腹エコー、経腹超音波検査などを用いて確認されます。一般的に、妊婦健診の回数は14回以上となっており、妊娠初期、中期、後期でそれぞれ医師の指示に従い定期的に通院する必要があります。妊婦健診は保険適用外ですが、自治体からの助成制度を活用することで検診にかかる費用を抑えることができます。
メリット
・母親、胎児の健康状態や成長を確認できる
・生活指導を受けられる
デメリット/副作用
・助成金はあるものの費用がかかる
治療期間
妊婦健診は妊娠が発覚したときから出産までの期間、定期的に受けることが必要です。
費用相場
妊婦健診は保険適用外となりますが、自治体の補助券などを使用すると実質の負担額は、30,000~70,000円程度とされています。
注意点
検査期間や費用は、医療機関や検査内容などによって大きく異なる場合があります。